2025/01/13 10:26:53
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ここからは、よくあるパターンなので。
2カ月くらい後に、ミキのところに理恵さんからお願いが来ました。
ミキは仕事で一緒だったので、あれやこれやと話はしているようですが、私はアレ以来どうなったかは、何日かは自分からミキに聞いてましたが、気にもしてませんでした。
そんな理恵さんから、旦那さんが会ってお礼がしたいとゆうことで、ミキと理恵さんが週末に温泉旅行に行く予定を組みました。
私達は温泉は好きでしたが、中々行ける場所がなく、貸切風呂のある場所を探して決めたようです。
当日、現地集合でした。理恵さん達と合流し、夕食は部屋食にして、それまで各々の時間にした。私とミキは久しぶりに温泉に入れて良かったです。そして夕食となりました。
話をしていて、旦那さんは50代で硬そうな人でした。理恵さんも気を使って大変だなと思いました。2人はお酒を飲んでいて赤くなってました。理恵さんも最初に会った時よりも、女らしくなっていました。
ミキ「ねぇ、実は旦那さんが見たいって」
私「ん?いや、今会ってるしょ」
ミキ「そーじゃなく、してるの見たいって」
私「えっ?なんでさ」
旦那「理恵から色々話を聞いてまして、お恥ずかしながら見てみたいと冗談で理恵に言うと、ミキさんがすんなりOKでして」
私「ミキが決めたの?」
ミキ「悪い?」
理恵「ごめんなさい」
旦那「お2人に会うまでは、理恵が騙されてるんじゃないかと思いまして」
私「確かに私達は、そう見られても仕方ないですね」
旦那「いや、怖い人かなと思いましたが、こうして話してると問題ありませんね」
私「ありがとうございます」
ミキ「あなたが怖いのよ笑」
私「なんでそうなるかな」
理恵「ね、普通の夫婦でしょ」
私は理恵さんと旦那さんがうまく会話しているので安心した。
夕食が終わり、片してもらった。布団はベッドがあるので敷いてもらうことはなかった。
ミキ「する?」
私「なんか照れるな」
ミキ「今さら何言ってんの?」
私「いや、人前だと」
ミキ「ふーん、私に何しましたかー?」
私「わかった。言うな」
理恵「ね、おもしろいでしょ」
2人はベッドの横に椅子を置き、見ていた。