2度目のプレイは1週間後。

妻から週末またNさんと会ってみようかなと持ち掛けられました。
私がだったらNさんに予定を聞いてみるよと言うと

うぅん、ライン交換してるしそういう話になってるの。と言われました。

いや、聞いてないしいつの間に・・・てか連絡取り合ってるのか？？と聞くと

そうだよ？あなたはそう言う嫉妬したり普通なら嫌がるようなことに興奮すると思ったんだけど違うのかな？？

ん・・まぁそれは・・そうなんだけど・・・やり取りってどんなことしてるんだ？？

そうでしょ？内容はぁ・・・・まぁそんな変なことはしてないよ？ん～でも週末教えてあげるっそれまでヤキモキしててっと笑う妻。


・・・いきなり寝取られの心理を理解しようだなんてどうなってるんだ・・・
一体2人の間で何が起きてるんだ・・・
そんなことを思いながら週末を迎えました。

そして迎えた週末、突発の仕事で遅くなり、直接ホテルで合流することになりました。

今回はシティホテルではなくラブホテル。
位置的にも家に帰るよりも直接向かった方が早い。
妻は近所で待ち合わせてNさんに送ってもらうとの事で、こっちの方が少し先に着きそうだから車か待合室で待ってるね。と連絡がありました。

ホテルに着いたと連絡があり、こっちは到着まで後30分はかからないと思うと伝えると、
なら部屋も結構空いてるし待ってるから一緒に入ろうねと。

20分ほどして私も到着。
ホテルの薄暗い駐車場を一周しましたが、そもそも車がわからないうえに人が乗っている気配もありませんでした。

待合室かと思いホテルの中へと向かいました。

御自覚が有るようですが、やはりＮさんと奥様の情事後の行為の後にかける言葉を間違えたのが痛恨でしたね。
自分の欲望のために身体と心を酷使した奥様を労いながら、頑張ってくれたおかげで自分も大変興奮した事を伝えられたら、奥様から受ける愛も今より上だったでしょう。

おそらく奥様は、NTRプレイ前ご主人から受ける愛で精神的な面から、男女の特別な行為のＳＥＸが肉体的にも良くなっていたのは間違いないでしょう。
夫から告白された性癖もそれで理解をしようと勤められたと思います。
ソレと同時に肉体的な快楽が存在するのも想像では知っていたと思います。
ですが想像でしか知らない世界なので、自分がどうなるか？の恐怖も有ったと思います。
ソレを体験して変わらず愛する…自分を愛してくれる夫と居れるか？

そして体験してしまったら、ソレは想像をはるかに超えて凄いモノだった。
若干混乱して心乱されている時に、心に寄り添ってくれずに自身の興奮を優先した夫に少なからず反発心が出来てしまいましたね。
奥様は、その反発心で「コレが見たかったの？見たかったのね？じゃああなたの見たいモノ、体験したいことさせてあげるよ」って一瞬でも思って動き出されていると思います。

アナタが奥様をそう変えたんです。
肉体的な快楽をとことん味わえる相手と出会い、会える環境が夫によって作られたのだから、夫はそういう妻を見たいのだから…と肉体的な快楽を前向きにどんどん体験していくでしょう。
肉体的な行為でも人と人との接触であることは間違いないので、奥様とＮさんは心でも触れ合っていきます。
そんなときに夫として…夫としか出来ない心の触れ合いが疎かになれば、Ｎさんを切っ掛けとして夫婦は完全破綻しますよ。
前以上に奥様の心を大事にしてあげないと…。

もう遅いですかね？
大丈夫ですか？