私は嫁から淫乱な言葉を聞かされ興奮。
嫁も知ってか、そんな言葉を口に出しながら
より一層、妄想の世界に入り込み興奮する私を見て
更に興奮しあう夫婦仲になっていた。
嘘か本当か、嫁の妄想も日々変化していた。
「またお店に入る様になったら、久しぶりに健さんが
来店してね。じいじも一緒に来てたの。お店が終わて
じいじの部屋行って３人で飲んでたら二人から加奈の
オッパイを触られた。そのまま健さんと、じいじに犯され
そうになるの。加奈も変になりそうなの。じいじより先に
健さんに入れられそうになるの。こうちゃん以外の男性を
初めて受け入れたよ。二人とも交代しながら加奈の事を一杯
抱いてくれるの。それでもいい。」
ああ、いいよ。加奈が犯されている所を見せてくれ。
「こうちゃんは、参加させてくらないんだよ。それでも
いいの？怒らない？」
怒らないよ。加奈が乱れているとこが見たいよ。
何回も逝かされるのか。相手は、その二人でいいのか。
「他にも加奈の事を抱きたいって言う人もいるよ。
けど、相手は二人で大丈夫だよ。」
こんな刺激的で淫乱な言葉まで話してくれるようになっていた。

そもそも嫁が「じいじ」と呼ぶ男とは、寝取られたと
言ってもおかしくない関係までは持っていると思う。
しかし、嫁の告白を信じるとすれば肉棒はまだ受け入れていない。
真実と思うように努めた結果、完全な寝取られとは判断しない
事に決めた。その思いが、嫁との疑似プレーに発展していた。
私も嫁も同じ刺激を求めるようにもなった。
嫁の妄想話を聞き興奮した。妄想では有ったが、嫁の願望でも
有るとも思っていた。私の最終的な願望でもあった。
疑似プレー中にも承諾するような返事を返すようにもなった。
私からも願望として、嫁が望んでいいるだろうと思う事を
言ってやったりもした。　嫁も抵抗した仕草は見せなかった。
それどころか淫乱になっていた。そんな嫁に興奮した。
そして、私にとっては突然の展開になった。前兆を感じられなかった。

家に戻るといつも嫁が家に居るという生活も元に
戻っていた。安心していたのか気にとめてもいなかった。
疑似プレー中も以前は言えなかった事を私は言っていた。
男に抱かれて乱れる加奈が見たい。
欲しいのか。欲しいなら会って来て良いぞ。
あの写真の玩具も欲しいだろ。もらっておいで。
嫁も素直にその言葉に答えていた。
暫く時間が経ったが嫁が戻って来なかった。一旦ラインをした。
既読にもならないまま時間が過ぎた。
心配になり電話をかけたが携帯からはメッセージが流れた。
おかけになった電話は電波の届かない…電源が入っていない…。
もう２２時を回っていたが一向に連絡が取れなかった。
良からぬ心配と想像を繰り返した。　もう日が変わろうと
する時間だった。私の携帯にライン着信の音が鳴った。
嫁からだった。メッセージには一言「一緒に居ます。」だった。
相手は誰なのか察しはついた。何の話も無く男と会っていた。
直ぐに返事を返すが、また連絡がつかなくなった。
連絡の取れないまま嫁が帰宅したのは、日曜の昼を過ぎた頃だった。
まだ玄関先の廊下に居る嫁の元に駆け寄った。
嫁は私の顔を見てニッコリと笑みを見せた。
どうして連絡が取れなかったんだ。相談も無しに
男と会ってきたんだ。勝手な言い分かもしれないが
嫁に色んな問いかけをした。しかし嫁から返ってきた
返事は簡単だった。納得するしかない話だった。
「こうちゃんも会って来て良いって言ったよ。会って来いって。」
「最後までやってきて欲しいって言ってくれたよ。」
「連絡が取れない方がお互いにいいかって思った。」
リビングに移動し椅子に座った。

改めて嫁に確認した。　本当に会ってきたのか。
すると椅子の横に置いてあったキャリーバクをテーブルの
上に置きバックを開けた。そして、掛けていた大きめの
タオルを捲った。そこには小袋や箱が隠されていた。
嫁が箱を取出しテーブルの上に置いた。
「これもらってきた。」でした。　会ってきた証拠という
証と答えでもあった。小袋の中身も見せられた。
テーブルに置かれた箱のサイズも少し大きかった。
ラベルの表紙に箱の一面が透明だった事も有り
中の物を出さなくても十分確認ができた。
色は黒く写真を見て想像していた物よりも大きな
ディルドだった。これを入れてもたっらのか。そして
男の肉棒も。色んな事が脳裏に浮かんだ。