2020/01/04 14:36:13
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電話越しではありましたが、初めてしっかりと男の声を聞きました。
会話の一語一句までは正しく書けませんが会話の内容的な部分を聞いた
言葉も含め話をすると
「こんな展開になるとは思いもしなかったよ。」
「私もです。」
「それで、あれからどうしてた?」
「普通に生活はしています。」
「そうだよな。けど、もう少し早く強引んにでも食事に誘っておけばよかったと
思うのは俺だけか?」
「どうでしょう。強引に誘われていたら分からなかったですね。」
「そうなのか?そんな言われたら、なおさら後悔するな。」
「何をですか?」
「強引に誘わなかったことだよ。誘っていたらチャンスがあったってことだろ?」
「そうですね。」
「由香ちゃんは、誘ってくれてたらって思わないか?」
「少しは思うかと。」
「少しなのか?」
「今は、そう思います。」
「嬉しい事言ってくれるね。」
初めて声で会話を聞くと、男の口調も分かり私がイメージしていた
会話の感じとは違っていました。少し上から嫁にものを言う感じにとれました。
そんな、挨拶代りもたいな会話からエロモードの話へと変わりました。
「それで、どんな格好をしているんだったかな?」
「今はスエットを着ています。」
「下着はつけているのか?」
「下だけは履いています。」
「上に着ているスエットを脱いでご覧。」
嫁は私が目の前に居ることで、会話だけでなく男からの指示に戸惑っていました。
私は、ジェスチャーで言われた通りに脱ぐように勧めました。
私の指示に従ったのか、男の指示に従って脱いだのか、嫁の心の内は分かりません。
当然ですが男から次に言ってきた事は「それじゃー次は下も全部脱いで。」
男の指示に従い全裸になった嫁は床に置いていた毛布を被りました。
私は近寄り被った毛布を嫁から取り上げました。
私の指示には関係なく「ごめんなさい。一度電話をかけなおします。」
そう言って嫁は電話を切りました。そして「話だけならだけど、
こんな事までしてるとこ見られてると思うとどうしたらいいのか分からないよ。」
「俺が居ないと思えばいいから。」「けど、そんな事言われても居ないと思えないよ。」
「どうしたらいいんだ?」「もうやめようよ。」「本当にそれでいいのか?」
「だって、見られているんだもん。」「見られていなかたらいいってことだよな?」
「何て答えたらいいか分からなよ。」「それなら、これでどうだ?」
私は洗面所に行き、タオルを1枚嫁の顔に巻き目隠しをしてやりました。
「これなら俺の姿が見えないだろ。」「見えないけど、居るんでしょ。」
「一度、これで電話をしてみろ。無理ならまた電話を切ってもいいから。」
嫁も私の押しに負けたのか、それとも嫁自身も納得してのことなのか
男に嫁から電話をかけなおさせました。