その後は嫁を思いっきり抱きました。その出来事が有った日から
私は、先に嫁の願い、願望を叶えてやる事を決意しました。
なぜなら、私の願望を叶える条件にもなったからでした。
真「もし本当に幸君の夢を叶える時は、今日みたいにして欲しい…
　　幸君に見られるにしても、見られている幸君を私は見れないから。」
幸「分かったけど、縛るって事も必要か…？」
真「出来れば、幸君に縛って欲しいから…。それと、抵抗できない
　　出来ない様にして欲しい…。私が、途中で拒否してブレーキを
　　掛けないためにもって思う…。」
私は、真由美を縛れる夫になる努力をしました。
ネットで、縛り方を検索しては初歩的な縛りを実行しました。
そんな事を数回繰り返す内に、嫁が自分で縛る事ができる事。
また、嫁の願望について、もしかして嫁も私と同じく何かを見て欲求を
満たしているのでは？と思いました。　家の中を色々と探してみましたが
それらしき物は発見できませんでした。そんなある日、いつもの様に
パソコンで検索をしている時に閃きました。もしかして、嫁も同じように
パソコンで色々見ているのでは？　今まで、検索履歴を見た事が正直ありません
でしたし、検索削除を私自身はやった事がありませんでした。
もしかして、嫁もみていたなら…そして検索履歴を削除していないなら…。
そう考え過去の履歴を確認してみました。すると、明らかに私が見たサイト以外の
項目も履歴として残っていました。　凄い事に気付いた反面、逆に嫁も私の見ていた
サイトを履歴から分かっているのでは？　分かっているなら、既に自分の履歴は削除
するはでしょう。　残っているいう事は、嫁は気付いていないと判断しました。
その日から、私自身の検索履歴は削除する事にしました。
それと同時に嫁が何を見ているのかを確認する楽しみが増えました。
また、嫁が過去に閲覧した物を見て、衝撃も受けました。

嫁が見ていた物は、・縛り系・露出系・色々なジャンルの
サイトを見ていました。　嫁が見たサイトを開けると、
動画サイトで、縛られて犯されている内容の物が多かった
感じがします。　ある時からは、寝取られ系のサイトも見ていた
ようでした。　嫁が見ていた縛り系の動画には、私が頑張って
嫁を縛る事を考えていた以上の縛りやプレーの内容もありました。
私は、単に嫁を縛る事までを想定していましたが、嫁が閲覧した
物の中には、・柱に縛り付けられた内容・竹の様な棒に手足を
縛り付けられた内容・縛られたまま野外で露出させられる内容…
さまざまな内容の縛りについて閲覧していました。
縛る事一つ取っても、私が嫁を縛る時は、嫁が痛くないかとか
気遣いをしていますが、初めて嫁が自分で縛った時の姿を見た時の
事を思い出せば、確かに乳房も破裂しそうな程にキツク縛っていました。
縁了の無い縛りをされている画像や動画を見ていました。
私にこんな事が出来るのか？　少し自信が無くなったのも事実でした。

色々と嫁の事を考え調べている内に気になる事が…
よく見るサイトでは、縛りだけでは無く、色々な道具も使用
しているみたいでしたが、嫁も縛りだけでは無く、同じ様な
経験があるのか？　縛り以上に求めている事があるのか？でした。
どんなに家の中を探しても、やはり何もそれらしき物は見つかりませんでした
月日が経ち私も少しは縛りも出来る様になりました。
嫁を縛って抱くようになり、気になる事を聞いてみました。
幸「真由美は、これだけで満足か？　もっと他に望みは無いか？」
真「私の変なお願いを利いてくれて……嬉しいよ。　十分…。」
幸「縛られた事以外には何もないのか？」
真「はい。縛られて恥ずかしい格好や恥ずかしい思いをさせられて…。」
幸「分かった。前にも言ったが、真由美が納得いくまで待つよ。　俺の夢を
　　実現するのは、それからでいい。」
真「もう十分よ…。　けど、怖くて私からは言えなくて…。」
幸「それなら、気持ちの整理はついてるのか？」
真「はい。　後は、幸君が望むなら従うから…。」
私の決断次第でした。　とはいえ、相手がいませんでした。
寝取られ願望を受け入れてもらえても相手を探すのも大変なことでした。
簡単な事ではありませんでした。
　　　

私の寝取られ癖が開花したものの、嫁からのカミングアウトの
内容に衝撃を受け嫁の欲望を満たしてやる事で私も少し満足
していました。　実行に移すタイミングや機会も有りませんでした。
どんな相手を選ぶか？それるら決まっていませんでした。
私も嫁も知らない人が良いという考えは同じでした。
人探しに時間がかかりました。　その間、嫁とのプレーも自然に
夫婦の中では、当たり前になっていました。　私なりに想像を
していたのは、嫁の両足を頭の後ろで組ませヨガのポーズみたいに
なった体勢で他人棒を受け入れらす事でした。私が一番興奮する
嫁の縛りポーズです。　穴を天井に向けて突き出した体勢に興奮します。
2人ともに変化があった事もあります。　お互いが、パイパン状態に
しました。　毛が無くなった状態で嫁を抱くと、お互いが舐めあっても
今までと感覚が違いました。　

嫁の欲求はある程度満たしていたと思いますが、私の妄想は
膨らむ一方な日々が続きました。　相手も見つけられない状態で
変かと言えば、嫁を縛って野外に出ることにチャレンジするように
なっていました。　それでも以前よりも刺激のある生活になっていました。
連休のある休日に山の中にあるログハウスのペンションに泊まりで
旅行に行きました。　夏の暑い日でした。　涼を求めての事でした。
そこで、嫁と一つの考えが浮かびました。　普段生活している場所から
少し離れた所に、豪華な別荘までとは言わないが、今回の宿の様に
日常生活から離れられる場所もあれば楽しいな。でした。
当然ですが、旅行中も嫁と刺激のある楽しみをしました。
なので、お互いが別荘の話題に盛り上がりました。
普段住んで居る１軒家の賃貸住宅では隣の家も直ぐ横です。
少し近隣の目を気にしながら楽しんでいました。　宿泊したハウスは
数メートル間隔で建物も離れていました。　出来れば、自分たちだけの
ハウスしか無ければな～と思いました。嫁も同じ考えでした。
そんな事があり、旅行から戻ってからは二人で色々な計画をたてました。
・いい場所を探す。　（賃貸物件会社に相談です）
・どんな建物にするか
・予算は幾らかかるのか
現実に向けて毎日がその話でつきませんでした。
そして決まった場所は、住んで居る場所から車で１時間半ほどで行ける
少し人里を離れた山の中にある古民家後でした。
周りの環境は、１０分も歩けば山道の大きな道に出れる場所で
少し脇道入り来るまで１分程の場所です。　３０分も来るまで走れば
道の駅や小さな商店もあります。　近隣の家は、山道の脇に家が建っており
脇道を入った場所にある私の家は１軒だけでした。
予算を押さえる為に古民家を少しリフォームした程度にしました。
家の中は、シンプルに改造しました。　部屋は３部屋ありました。
元々あった天井は全て無くしてもらい、昔建てられた家だけあり
使用していた大きな柱や天井の梁が見える状態にしてくれました。
その内の１室は、特に何も無い状態にしました。　壁、柱、天井の梁が
剥き出しになった空間でした。　私は、リホームしている時点で色々な
妄想をしました。　この空間で嫁を…。嫁も同じだった思います。
今年の７月に完成しました。　完成を祝って、嫁の友人や私の友人を
招待し、庭でBBQをして楽しみました。　BBQをしながら家の中も見学
していましたが、友人の数名が「納屋もあるんだね。けど、ここはそのまま
なんだ…。」確かに納屋までは手をまわせませんでした。
「古い道具も残っているね…」私も納屋の中を数回は見ましたが
そんなによくは確認していませんでした。　改めて中に置かれている物を確認
してみると色々な道具や物がありました。友人の一人が「今時、こんな滑車が
あるんだな。　この滑車、木で出来ているぞ。色々なサイズがあるし…」
私は、その時は何も思いませんでしたが、後にその滑車が…。
他にも色々と発見しました。　桑や数枚の瓦等…。
その日は、友人たちも夜には戻りました。私達夫婦は１泊して…。
それから、毎週末になあると購入した家で生活しました。

思った以上に相手を見つけるのが大変でした。
そもそも私の寝取られイメージでは、嫁に承諾が
貰えた場合、遠くに旅行に行き、そこで嫁がナンパされ
相手をゲット…。的な事を考えていました。しかし、嫁からの
カミングアウトにより条件が付くことで、難しくなりました。
気付けば、SMと言ってもよいのでしょうか？
嫁を縛るなど、今までに無い夫婦の関係になっていました。
・知らない相手
・縛りの経験がある事
・私も嫁もドキドキさせてくれる事
・嫁と縛りプレーをする様になり色々なサイトを見る中で
　玩具を使ったプレーもありましたが、プレゼントとして
　持参してもらい、初めての玩具使用もして頂きたい事
私も嫁も相手探しをするにも少し努力が足りない面もありました。
そんな時でした、私が歯科に治療に行った際、普段は女性週刊誌など
読む事もないのですが、待ち時間に読んでいると、あるページに目が
とまりました。　出会い系サイトの広告でした。
そうだ、なんて簡単な方法があったんだ…。こんな事に気付かなかったのか。
歯科の帰りに成人雑誌を購入し帰宅しました。そして、雑誌を嫁に渡し
説明しました。　そして、嫁に登録をさせ相手を探す事にしました。
すると、予想以上に嫁に返事が返ってきました。その中から数名の方を選び
途中から、私も会話に参加させてもらい事情説明をしました。
やり取りをした方は皆、前向きな返事を下さり、その中から更に選ぶ事に
悩みました。　途中、更に一人の男性の書き込みに注目しました。
相手は、既婚者で40歳。住んで居る場所は、すごく離れている。
特に注目した内容は、経験はあるが結婚してから嫁との経験はない。
更に、奥様には秘密の性癖である。でした。　少し共感が持てるというか
気持ちが分かる気がしました。　その方との通信がメインになっていました。
そして、私と男性だけで会う事になりました。　場所は、お互いの
中間地点で会おうという事になり場所とお互いが確認できる目印などを決め
会う事ができました。　お互いの気持ちや考えを話しました。
相手の男性は、見た目も清潔感のある男性でした。
話す声のトーンも落ち着いた印象でした。　背は１７５ｃｍで
かなりスリムな体型に見えました。第一印象はOKでした。
男性の話からすれば、　
・奥様と付き合う前の女性と経験がある
・奥様と付き合い出しては、同じ事ができなかった
・結婚して5年になるが今更という状態で、平凡な夫婦生活である
・自分の欲望を、外で満たすしかないと思い書き込みをした
ここまでの話で、判断した条件にあっていた。　次に、相手は何を
望み欲望があるのか？でした。
・縛る
・抱く
これだけを聞けば、普通に私も求めていた要件でした。
私の思っている事を伝える前に、質問をしました。
幸「縛るといっても、どんな縛りを？」
男「ご主人から事前に来ている事位は経験があります。」
幸「それ以上もって事は？」
男「場所や環境によりますね。　当然、奥様がOKなのかも
　　大切ですよ。　仮に奥様は、全て受け入れるとしたら
　　次は、ご主人もOKなのか？という事が大事かと。」
幸「私ですか？　正直、経験は浅いので縛り一つ取っても
　　自信がないですし、やってみたい事やサイトで見る様な
　　縛りプレーはまだ経験がありません。　そういった意味で　
　　言えば、生で見てみたいし何をされるのかと思うだけで
　　期待もしますし興味はあります。OKということです。」
男「分かりました。この件については理解できました。」
幸「縛り以外には、何か…？」
男「道具というか玩具なども使ってました。　ちなみにご主人は
　　奥様と玩具など使っておられるのですか？」
幸「実は、その事もですが興味はありますが経験がありません」
男「どうしますか？」
幸「出来れば、どんな事を…？　話を聞かせてもらえますか？」
男「そうですね。ローラーは分かりますね？」
幸「ピンク色の振動するやつですね。」
男「はい。後、デイルドって分かりますか？　男の形をした
　　玩具ですが…。色々なサイズもありますよ。」
幸「ある程度は分かります。」
男「基本、そんな所ですね。　私的には女性が恥ずかしい格好をさせ
　　悶えている姿を見るのが好きでして…。」
幸「私もです。」
男「何か、それ以上の希望があるなら正直、私も経験が無いので
　　ご期待に応えられないかと…。」
幸「十分です。　私も満足です。」
後は、実行に移す為の条件を話す事にしました。

場所については、7月に完成した別荘の説明をして
男性も承諾しました。　書き込みで話していた内容も
改めて再確認しました。
・縛り（お任せ）
・抱く
・玩具の使用（持参）
以上の要件は、簡単に決まりましたが、私が立ちあう事に
ついて男性から少し難色がありました。
男「人前でのプレーは経験が無いから、思った事が出来ない
　　かも知れない。　出来れば、別部屋で待機してもらいた。」でした。
幸「待機ですか。終わるまで待つのは…」
男「途中で私が声を掛けるのはどうですか？」
幸「出来れば、覗くことはしたいですね。」
男「部屋の外からですか？」
幸「はい。　」
男「良ければ、一度ご主人が言われている家に案内して
　　もらえますか？」
幸「家にですか？　いいですよ。」
男「詳しい事は、そこで決めませんか？」
私は男の提案に従う事にしました。ただ、場所を知られたく
なかったので、私が車で移動中は目隠しをしてもらう事を
お願いしましたが、了承して頂けました。　但し、男が簡単に
了承した理由が分かりました。　今の時代、携帯アプリで
現在地が確認できますね。　そんな単純な事を私は考えて
いませんでした。　後に、このことで少し発展した出来事も…。
話は元に戻りますが、会ったその日に男も一緒に私の帰る地区まで
移動しました。暫く、男には駅で待ってもらいました。私は一旦家に
戻り車に乗り男を迎えに行きました。　嫁にも少しだけ状況説明をしました。
1時間半も目隠しをしてもらう訳にもいかないので、現地まで向かい
道の駅で休憩をとり、そこから残り30分程だけ目隠しをしてもらいました。
（これも意味が無かったのですがね）
家に着いたのは、夕方になっていました。夏で日も長くまだ明るかったです。
目隠しを取ってもらい、部屋に案内しました。無言んで男は部屋の中を見渡して
いました。壁や柱などに手を触れ確認していました。
男「ご主人、この部屋で…」
幸「はい。そうですが。」
男「今、この部屋には何も無いですが、どこかに使っている道具とか
　　あるのですか？」
幸「はい。　別の部屋に」
とは言っても、数種類のロープと紐しかありませんでした。
男「これだけですか？確か目隠しを奥様にしたりして…」
幸「はい。目隠しといっても市販のアイマスクですかね…」
男の感想は、私が求めている事や普段の話を聞いた内容としては
男の思っていたイメージとは、かなりギャップがあった様でした。
男は、私が見せたロープを手に取り、少し考えていました。
男「出来ましたら、準備して欲しい物が沢山あるのですが大丈夫ですか？」
幸「何を準備すれば…」
男「アダルトショプには行かれた事は…？」
幸「ありません。ホームセンタで購入しただけです」
男「そうですか。　ロープ類はホームセンターでもいいかもしれませんが
　　出来れば、目隠し一つとっても、もう少しシッカリした物がよろしいかと…
　　ご主人が、いつもの目隠しでOKと言うなら私は問題無いですがね。」
幸「一応、どのようにすればいいのか言ってくれますか。」
男「そうですね…。もしよろしければ、小物類は私が準備します。
　　約束した玩具は私がプレゼントしますが、それ以外の物は請求しても…」
幸「それで、お願いします。」
男「分かりました。　それでは、今から言う物を準備ください」
男が私に伝えた事は
・椅子を２
・小さなテーブルを１（サイズは、６０×８０程度の）
　ただし、テーブルの脚は固定された丈夫な物。
・２ｍ程の棒かパイプ1本
・１ｍ程の棒かパイプ1本
色々と準備をする物を説明されました。　話の途中で、可能なら
この後、ホームセンターで一緒に購入する物を物色しないかと提案
されたので、その提案にしたがいました。　先にはなしておくと
帰りにホームセンターに立ち寄り、言われた物をメモしました。
上記に書いた物以外に購入する物は
・ゴムのバンド数種類
・フック数種類だけで済みました。
理由は、打ち合わせも終わり外に出た際に、納屋に気付き納屋に何か
買わなくてもいい物が有ればと見てもらいました。
・木製の滑車
・大小の細い板
・古い脚立
でした。　準備をしなくてはならない物については解決しました。
話は、前後しますが私が覗くという件に関しては、部屋への入口しか
窓や扉は無く、どこから覗くのか？という事になりました。
男は、同じ部屋に居る事は承諾してくれませんでした。
この条件だけは意見が合いませんでした。　結果、覗くなら
自分で考えて、当日までにのぞき穴を開けるなり自由にしてくれ。
との事でした。　ここまで来てキャンセルをする事は私にとっても
残念な事態になるので、男の要望を利きいれる事にしました。
結局は、家の中から覗ける面になっている部屋の壁３面に直径２０ｃｍの
丸井穴を開けました。　穴あけはリフォームをしてもらった会社に依頼し
そこには取り外しの効くステンドガラスを入れてもらいました。
ある意味、見た目にも洒落た感じになりましたが、目的は違っていましたし
お金も掛かりました。日程は、2週間後の約束をして男を駅まで送り別れました