2016/01/27 21:58:21
(HKnBSOka)
【続きです】
妻はただ泣き伏せて、ごめんなさいと繰り返している。
孝司はただ、天井を見つめて、目を合わそうとしない。合わせられないのであろう…
「孝司、どうしてくれるんだよ」
「ごめんなさい、お義父さん、お義母と…」
「ばか野郎、こんな淫乱女、どうでもいいんだよ。希にどう説明するんだ」
孝司は、無言まま頭を上げようとしない。髪の毛を引っ張り倒し、殴ろうとしたが止めた。
「あなた、止めて。悪いのは、私だから…」
「黙れ、私が悪いんだとぉ~、だったら希になんていうんだ、孝司、お前は希と別れろ。この女、くれてやる」
そういうと孝司は、ただ、ごめんなさい、と謝るだけであった。
「お前はいらないみたいだな、ただ欲求を解消するだけの女なんだよ、なぁ~孝司君よ~」
孝司は返事出来ない。妻は絶望的な顔して、泣き崩れた。
「そういうことなんだよ。まぁ~いい、それより…」
と言って、真と聖の事を追及した。
孝司の部下であり、希と同期入社であった。
私は、孝司に着替えてくるように言って、部屋からだした。妻には、シャワーに行かせた。
孝司が部屋に戻って、二人になる。
「孝司君、どういう幕引きするんだね」
「幕引きとは…」
「ばか野郎、どんな形で、おわらせるんだよ」
「できれば、希とは別れます、だから希には内緒で…」
そっかぁ~といいながら、おもっきり、蹴飛ばした。その時、孝司のスマホが鳴った。希からである。早めに終ったんで、マンションに寄ったら麻季が居たから、一緒に帰る、という事だった。
妻もシャワーから戻り、部屋に入った。
二人のスマホを、了承の上預り、写メや動画を確認、妻のスマホからは、自撮りと思われる、絡みの写メや動画が山ほど…
孝司のスマホは、3P、4Pの動画、写メがこちらも山ほどである。
それどころか、希、麻季の写メもあった…
「なんなんだよ、これ。孝司よ、許せるないよな」
「すみません…」
「確かにすまないよ、謝って済む問題じゃないから、俺の妻と娘たちは、AV女優じゃねぇ~んだよ」
もう、話にならない…
その時、孝司のスマホが鳴り、娘が駅に着いた。孝司が迎え行く。
二人になり、リビングへ…
「もう終りだね、2回目はないといっただろう」
「ごめんなさい、私はどうなってもいい、何も言えない」
「当たり前だ、この上言い訳なんて聞きたくない」
「ごめんなさい」
「いつからだ、先も後もないが、お前さえ…」
言葉にならず、涙が…
妻も泣きながら…
「去年の1月の末、希ちゃんが研修の時、お風呂入っていたら、孝司君がいきなり入って来て…」
「襲われたんだな、それからあのデカチンポの虜になったんだな」
「違います、虜になんて…」
「さっき孝司君のが一番、て言っただろうが…」
「ごめんなさい、それはいわないで」
「まぁ~わかった、ただ、真とか聖とかはなんだ」
「それは…孝司君が…」
「そっかぁ~、孝司の命令だな、じゃ、ここでマンコ見せてみろ」
妻は下半身を晒した。
ぱっくりと開いた、パイパンマンコに、指3本をいれて掻き回し、その後、フィストをした。これが最後の妻への苛めであった。
やがて、迎えに行った孝司が、娘二人と帰ってきた。ここから、修羅場が始まった…
続きはあとで…