2014/10/07 21:27:13
(EBiLqDyC)
あと三分も歩けば家に着くところまできた。
思いもかけず私の家に行けることになった藤本は大喜びで
居酒屋を出てからも、ずっと嫁さんの魅力を語っていたが
家が近づいてくるとちょっと緊張気味に言った。
「先輩、ホント大丈夫ですか? 突然お邪魔しちゃって。」
「大丈夫だって。」
「だって、俺が行くこと、奥さんに連絡してないんですよね。」
「してないよ。その方がサプライズ的であいつも喜ぶよ。」
「ホントっすか?」
「だから、大丈夫だって、心配すんなよ。」
と口では言ったものの、内心はちょっと心配だった。
結婚式の時に会ったことがあるとはいえ、藤本のことなんて覚えているはずも無い。
そんな後輩を突然、家に連れて帰ったら、、いくら優しい明美でも・・・
でも、これには訳があった。あえてなんの連絡もせずに帰ったほうが
藤本に普段の嫁さんを見せることができるからだ。明美は家ではほとんどスッピンだ。
でも、私はそのほうが好きで、その私の大好きな嫁さんを自慢したかったからだ。
「もうすぐ着くぞ。」
「え?どの家ですか?」
「あれだよ。あのマンション」
「へぇ~、でっかいマンションじゃないですか!?」
「何階っすか?」
「一階だよ。一階には庭もついててな。それがまた良いんだよ。」
「え?マンションなのに庭があるんですか?」
「あるよ。ちょっと見てみる?」
「はい。見たいっす!」
ということで、ちょっと庭を見せてあげることになった。
マンションのホールを抜けて裏に回ると、そこは一階の住人専用の小さな庭がいくつかある。
庭は植木というか、よくある木と葉っぱで囲われていて一応外から見えないようになっていた。
「え?ここっすか?葉っぱが邪魔でよく見えないっすね。」
「外から丸見えじゃ困るからな。あとで部屋からちゃんと見せてやるよ。」
そう言ってるのに、藤本は目の前の葉っぱを手でかき分け、まだ見ようとしていた。
「あっ、先輩、ちょっと見えましたよ。」
「どれ?」
藤本が作った葉っぱの隙間から、ちらっと覗くとたしかにうちの庭が見えていた。
「ちょっ、ちょっと先輩。。あれ、、奥さんじゃないですか?」
「ん?どれ。」
今度は庭ではなく部屋の方を見ると、リビングのソファーに明美が座っていた。
食事の支度を終え、暇を持て余しているのか、テレビを見ながら笑っていた。
「奥さん、、やっぱ、超ぅ~可愛いっすね~!」
私が見ている横の隙間から、藤本が無理やり顔を突っ込み嫁さんの笑顔を見てそうつぶやいた。
「そうか?普通だろ。」
そう言いながら、私自身、改めて明美の可愛らしさを実感していた。
もしかしたら、こんなにも素で、無防備は明美を見たことが無かったかもしれない。
ひとつ間違えたら覗きみたいだけど、自分の嫁さんを見て正直かなりドキドキした。
「あっ先輩、奥さん携帯しはじめましたよ。」
「メールでもしてるんかな?」
「奥さん浮気相手にメールしてたりして!」
「はぁ?」
「じょ、冗談ですよ。冗談。」
まさか、うちの明美にかぎって。。ちょっと不安になっていると明美からメールが入った。
「ほら、俺にメールしてたんだよ。」
藤本にメールの着信を見せると、そのまま私はメールの本文に見をやった。
(まだ時間かかりそう?もう食事の用意はバッチリだからいつ帰ってきてもいいよ♪
でも、今から先にお風呂入っちゃうから、その間に帰ってきたらゴメンだけど自分でカギ開けて入ってきてね。
でも、お風呂は覗いちゃダメだぞ!な~んてね。(*^_^*) 気をつけて帰ってきてね!チュッ!明美)
メールを読み終わりかけたのと同時に藤本が声をあげた。
「せっ、先輩!、お、奥さんが、、服を・・・」
メールの内容を知らない藤本はこれから嫁さんが風呂に入ろうとしているとは知らず、、、
っていうか、そんな落ち着いてる場合じゃなかった。慌てて藤本の横から葉っぱの中に顔を突っ込むと
ソファーでテレビを見ながら嫁さんが上に来ていたトレーナーを脱ごうとして服に手をかけたところだった。
嫁さんは手をクロスにしてトレーナーの裾の部分を握りそれをまくりあげようとしていた。
両手が徐々に上がると嫁さんのお腹が見えた。座っているにも関わらず、贅肉はほとんど無かった。
「せ、先輩!俺、やばいっす。。まさか、奥さんのストリップが見れるなんて。。」
「ストリップって、、お前。。」
藤本は興奮しまくって、震える声を抑えながら、じっと嫁さんの姿を見続けていた。
嫁さんの裸が、明美の裸が見られてしまう。。そう思うと、、
心臓の音が隣の藤本に聞こえるんじゃないかと思うくらいドキドキしていた。
そんな私の心臓の音など知らない嫁さんの手がさらに上がると一気にスルッと
肩のところまで上がった。その瞬間、嫁さんの白いブラジャーの下半分が見えた。
「ブ、ブラジャーが。。白いブラジャーが。。(ゴクリっ)」
藤本がツバを飲み込む音がハッキリ聞こえた。どうしよう。。このままいくと。。。
今だったらまだ藤本に「これ以上見るな!」と言える。。だけど、何かが邪魔をした。
結局、私は見ても良いとも悪いとも言わず、
愛する嫁のオッパイが見られてしまう瞬間のことを想像して、その場を静観することにした。
しかし、よほど面白い番組でもやっているのか、嫁は一瞬でもテレビから目を離したくないようで
ブラジャーを半分出したままの格好でテレビを見続けていた。。が次の瞬間、突然、
嫁さんの手がまっすぐに上がった。首のところが引っかかったのか顔がトレーナーに隠れ
ブラジャーだけの裸の嫁さんの上半身がバンザイする格好になった。
「うひょーーー!!!先輩、、俺ももう死んでもよいかも。。」
ブラジャーの白さにも負けないくらいの嫁さんの綺麗な白い肌の上半身が目の前にあった。
微乳?いや、美乳はブラジャーの中でおとなしくしていたが、その形はその上からも十分に分かった。
その様子を見て、藤本が股間を抑えて喜んでいる。
そんな姿を覗かれているとは夢にも思っていない嫁さんは、ようやく首に引っかかったトレーナーを
頭からとって膝の上にのせ一息ついた。次はどうする気だ、、まさか、そこでブラジャーもとるつもりじゃ。。
でも、、その心配は要らなかった。。
嫁さんはテレビのスイッチを切ると、脱いだトレーナーを胸に当ててお風呂場のほうに歩いて行った。
「う~~、、惜しかったっすね~!!もうちょっとだったのに。。」
こいつは、旦那の前だというのに、なんてことをぬかすんだ!?
本気で悔しがる藤本を目に、ふっ~、、と安心した気もしたが、、あ~あ、と残念な気もした。
「どうする?今からお風呂入るんじゃ、嫁さん30分は出てこないぞ。先に入って一杯やってるか?」
そう藤本に言いながら、さっきの嫁さんからのメールを見せてやった。すると、
「『お風呂は覗いちゃダメだぞ!(*^_^*) 』なんて書いてありますよ。可愛い!!
っていうか先輩、奥さんがお風呂入るの知ってたんじゃなないですか?!」
「知ってたよ。だから、お前に見せてあげたんだよ。また喜ぶかな~と思ってさ。」
「先輩!俺、うれしいっす!!もっと見たいっす!奥さんの綺麗な生オッパイ見たいっす!!!」
「そう言われても、あんなチャンス滅多に無いからな・・・」
「でも、そこをなんとかっ!!」
そこまで、あっけらかんとお願いされると、なんとかしてあげなくなった。というのと、、
正直、自分自身ももっと、もっとドキドキしたくなっていた。嫁さんのオッパイだけじゃなく、その他も・・・
夫である自分以外の男に見られて恥ずかしがる嫁さんの姿を想像したら、もう止められなかった。
「そうだな、、じゃあ、こういうのはどうだ?」