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2014/10/06 20:12:01 (C3acO.Ra)
やっと大きなプロジェクトが完了したので、
その日は早めに仕事を終え、家に帰る予定だった。

今日は、久々に嫁さんの飯が食える・・・

結婚してもうすぐ4年、もう新婚ホヤホヤ、とは言えないけれど
それなりに二人で結婚生活を楽しんでいた。

嫁の明美は料理が上手い。性格はお嬢様育ちのせいか優しくておっとりしている。
スレンダーなボディーは透き通るように肌は白く、少し小ぶりだが形の良い胸が私の自慢だ。

そんな明美と今夜は久々に・・・そう考えただけでニヤけてしまった。

「先輩、なにニヤニヤしてるんですか?」

突然、後輩の藤本が声をかけてきた。
藤本は今回のプロジェクトで大活躍をしてくれた三つ年下の後輩だ。

「ニヤニヤなんか、してないさ。」

「ならいいんですけど。っていうか、今回のプロジェクト成功してホント良かってすね。」

「ああ、そうだな。藤本には本当に感謝してるよ。今度一杯おごるよ!」

「ホントですか? だったら今夜飲みに連れてってくださいよ。」

「こ、今夜? 今夜は、ちょっとな。。」

「え? ダメなんですか。。じゃあ今度必ず連れてってくださいね。。」

ちょっとお調子者なところがあって、たまに尻拭いさせられるが、仕事では結果を出す、
そんな憎めない藤本の残念そうな後ろ姿を見てなんだか申し訳ない気がして、思わず、、

「じゃあ、ちょっとだけイクか?」

「でも、いいんですか? なんかあったんじゃないんですか?」

「大丈夫だよ。気にするな!さぁ行くぞ。」

「はい!」

・・・・・・・・・・

「おつかれさん!カンパーイ!」

いつもの居酒屋に入り、生ビールで乾杯をした。

「いや~、良い仕事をした後のビールは最高っすね。」

「そうだな。でも今回のプロジェクト、藤森があの時、俺のミスを発見してくれなかったら
 今頃大変なことになってたよ。本当にありがとう。何かちゃんとお礼しなくちゃな。」

「お礼だなんていいっすよ。当たり前のことやっただけっすから。」

「そうか。じゃあ、今日はガンガン飲んで食え!なんでも頼んでいいぞ!」

ああ、、今日は早く帰って嫁さんの手料理を食べる予定だったのに
その場の雰囲気で思わずそう言ってしまった。すると、、

「あの~先輩。。だったら、一つお願いがあるんですけど。。」

「なんだ、なんでも言ってみろ、何でも食わせたるから」

「ホントっすか。。だったら先輩の奥さんが作った料理が食べてみたいです!」

「はぁ? うちの嫁さんの料理?」

「はい。先輩の奥さんの手料理が食べてみたいっす。」

「なんで?」

「実は俺、先輩の奥さんのファンなんです。」

「ファン?」

面食らって聞き返すと、藤本は手にしたビールを一気に飲み干してから言った。

「先輩の結婚式でお会いした時からファンになりました。」

「どうして?」

「先輩の奥さんがあまりにも綺麗で素敵だったから。」

「じょ、冗談だろ?そんなこと言ったら嫁さん喜んじゃうよ。」

「ホントですよ。結婚式でみんなで撮った写真、今だって持ってるんですから。」

そう言うと、藤本は財布の中から大事そうに写真を一枚取り出した。
そこには、ワイングラスをもって微笑む明美と私、そしてその周りを囲むように会社の仲間たちがいた。
そして、藤本は明美の斜め後ろに立ってピースをしていた。

「ね、嘘じゃないでしょ。」

「あ、ああ。でも、お前、ファンって、ちょっと大げさだろ。」

「大げさじゃないっすよ。先輩の奥さんは俺の理想っていうか、アイドルなんです。」

「理想?アイドル?」

「俺も、あんな素敵な人と結婚したいんです!」

まさか、藤本が自分の嫁さんをそんな風に思っていただなんて夢にも思わなかった。
でも、自分の妻のことを綺麗だ理想だ、アイドルだ、と言われ、正直、悪い気はしなかった。

「でもさ、、結婚式で一度会っただけで普通ファンになるか?」

「会っただけじゃないんです!」

「会っただけじゃない、、って結婚式で他になにかあったか?」

「・・・」

それまでの、勢いはどこにいってしまったのか、しまったという顔をして藤本が急に黙りこんでしまった。
何があったんだろう?? ここまで来て聞かない訳にはいかない。
今度は私がビールを一気に飲み干すと藤本に聞いた。

「いったい何が、藤本をうちの嫁さんのファンにさせたんだよ!ちゃんと教えろよ!」

「先輩、怒らないって約束してくれますか?」

「ああ、怒らないよ。約束する。」

「実は、、見ちゃったんです。」

「何を?」

「奥さんのあれを。」

「あれって何?

「お、奥さんの・・・オッパイ。。」

「オ、オッパイ?? 俺の嫁さんの??」

「は、はい。。でも、違うんです、見たっていうか、見えちゃったっていうか。。」

私は明らかに動揺していた。藤本が私の自慢の嫁の胸を見たって、、そんなことありえない。。
ありえない、と思う反面、あったらどうようよう。。そう考えると胸がドキドキした。
その動揺を隠すように、私は聞き返した。

「い、いつ?どうやって?」

「その写真を撮った時です。たまたま奥さんの斜め後ろに立って何気なく下を見たら。奥さんのオッパイが。」

「オッパイ、、って胸の谷間とかの話だろ?!」

「いえ、谷間じゃなくて、オッパイが見えちゃったんですよ。」

「オッパイ、、ってあれ? 全部?」

「はい。全部。」

「うそだろ。」

何が何だかよく分からなくなってきた。確かに結婚式のとき、明美のドレスの胸は大きく開いていた。
もともと、そんなに大きな胸じゃないのに、パットを入れて大きく見せていたのも事実だ。
もしかしたら、そのパットがズレて浮いちゃって見えちゃってたのかもしれない・・・

いずれにしても、藤本が嘘を付いているとは思えない。
そう考えたら、急に胸がドキドキしてきた。あれ? なにこの感覚? 俺、もしかして、興奮している?
その証拠に下腹部がビクビクした。あれ? 

自分の嫁さんの胸を他人に見られて興奮している自分がいた。頭ではそんなの変だと解っている。
でも、ドキドキ脈打つこの心臓の動きは止めることができなかった。

「そ、そっか。嫁さんのオッパイ、見えてたのか?
 俺もさ、あのドレスちょっと胸が開き過ぎと思ったんだよね。」 

怒らないといった手前、怒ることもできないし、オッパイを見られたくらいで慌てるのもカッコ悪いと思い、
平気なフリをして言った。すると、その言葉にホッとしたのか、藤本がその時の様子を話し始めた。

「あの時、奥さんがワイングラスを受け取ろうと前かがみになった時に胸元がゆるんでたんです。
 その時はまだ見えなかったんですけど、奥さんがお友達のカメラに向かってピースをしたとき、
 胸のカップがズレてドレスの中で奥さんのオッパイが浮いちゃって。。もう俺、ビックリしちゃって、
 悪いな、と思いながらも、ガン見っていうか、しばらく見続けちゃいまして、、すみません。。
 でも本当に綺麗ですよね。ああいうのを美乳っていうんでしょうね。」

こいつブン殴ってやろうか!?と思う反面、もっと聞かせてくれという、矛盾した気持ちの中、、
もうこうなったら、どうとでもなれ。。って感じで、運ばれてきたお代わりのビールを飲みながら続けた。

「ビニューってさ、、お前、まさか、微妙の『微』じゃないだろうな?」

「ち、違いますよ。美しいの『美』、美乳ですよ。」

「とか言いながら、実は俺は微妙なほうの微乳も好きなんだけどね。ほら、お前にはもう見られちゃってるから
 言うけどさ、うちの嫁さんのオッパイってそんな大きくないだろ。でも、俺にとってはそれが良いんだよ。」

「せ、先輩、、俺も好きっす。そういう微妙なオッパイ好きっす!っていうか先輩の奥さんのオッパイ最高っす!」

「そうか、お前も微乳が好きか!俺の嫁さんのオッパイそんなに好きか!よっしゃー微乳にカンパーイ!」

二人とも酒量が増え、どんどん話が訳が分からなくなってきた。


「先輩!俺、もうこうなったら、白状します。」

「白状? おう、全部白状してしまえーー!!」

「実は俺、、奥さんのオッパイ思い出してオナニーしたことあります。っていうか、何回もしちゃいました!」

「マジ?? 藤本、お前、うちの嫁さんおかずにしてセンズリしちゃったの?!」

「はい。思いっきりおかずにさせてもらいました。先輩、すみません。ごちそうさまでした!」

「いいえ、どういたしまして。。ってアホか。まぁ、センズリくらい、別にいいけどさ。。」

別にいいけど、、そう言ってはみたものの、ますます、おかしな感覚に包まれていった。
後輩とはいえ他の男が自分の嫁さんのことを性の対象とし、想像し股間を膨らましている。
そして、そのことに対し誰より自分が一番興奮している。。

「先輩、このこと絶対に奥さんに言わないでくださいね!」

「言わないよ。っていうか言える訳無いだろ!」

「良かった。そうっすよね。でも、俺、もう一度奥さんのオッパイ見れたら死んでもいいかも。。」

その時、ふと、脳裏に疑問が浮かんだ。
もし、本当に藤本に嫁さんの生のオッパイを見せたら、こいつはどうなってしまうのだろう?
もし、藤本に嫁さんの生のオッパイを見られたら、俺はどうなってしまうだろう?

その場の流れと酒のせいとはいえ、これまで味わったことの無い興奮と
あとからあとから湧き出て頭の中を埋め尽くす好奇心に私は勝つことができなかった。

「藤本!じゃあ、これから家に来るか?!」

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12
投稿者:U
2014/10/09 21:36:08    (v2SVk7Mf)
リビングの扉を開けると、藤本はソファーに座ってテレビを見ていた。

「藤本、悪い悪い、待たせちゃったな。」

「いえ、全然、大丈夫ですよ。」

藤本はそう言うと、手に持っていたビールをぐいっと美味そうに飲んだ。

「あれ?もう先にやってたんだ?」

「はい。さっき、奥さんが食事の準備をするまで、先にビール飲んで待っていて下さいって。
 奥さんにお酌してもらっちゃいました。先輩、お先にすみません。へへへ(笑」

私は、最後の「へへへ」がとても気になった。

「へへへ、、って何かあったか?」

「いや別に、、でも先輩、やっぱり奥さんは最高ですね!!」

「だから、何があったんだよ?」

「別に本当に何にも無いですよ。ただ奥さんにお酌をしてもらっただけ、、それだけですよ。」

と口では言ったが、あのニヤニヤした目は、それだけじゃない。と語っていた。

「お酌って、、まさか、あいつ、あの格好のままでか?」

「・・・はい。。へへへ。」

こいつ、また見やがったのか?! でも、こんなレベルのことで嫉妬していたら
これから作戦を実行したら大変なことになる。 そんなことを考えていると、、



「お待たせしました~!」

明美がお盆に料理をのせてキッチンから出てきた。その明美の格好を見て、ちょっとだけホッとした。
ピンクのフリースはそのままだったが、その上に、エプロンをしていたので胸のところが隠れていたからだ。

「やったーー!奥さんの手料理だーー!!」

藤本はまるで子供のように手をあげて喜ぶ。明美はその藤本に目をやるとニッコリ微笑み
料理をソファーの前のテーブルに並べはじめた。

「藤本さんのお口に合えばいいんですけど。。」

「合います。合います。合わせ、ます!(笑」

「藤本さんったら。(笑」

藤本はハイテンションで、明美が運んできた料理を絶賛すると、明美もそれに笑顔で応えた。



「じゃあ、カンパイしようか。今日は明美も少し飲んだら?」

普段、あまり飲まない明美に、私はお酒を勧めた。

「え?奥さん、お酒飲めないんですか?」

「いえ、飲めない訳じゃないんですけど、、あんまり強くないから。。」

「大丈夫ですよ。いっしょに飲みましょうよ!」

「そうですね。じゃあ、せっかくだから。」

ということで、珍しく明美も飲むことになり三人でカンパイをすることになった。

「先輩、何にカンパイしますか?」

「え?何にって、普通にカンパイ!でしょ。」

「普通は良くないですよ。いつも先輩、会社で『普通」なんて最低だ!』って俺達に言ってるじゃないですか。」

「じゃあ、何にカンパイするんだよ?」

「決まってるじゃないですか?!奥さんのこの美味しそうな料理にですよ。」

「料理に?」

「先輩ね。先輩はどうか分からないですけど、こんなすごい手料理、普通は食べれないっすよ。
 もっと奥さんに感謝しなくちゃ!ね、奥さん!」

「そんな、すごい料理だなんて。。」

明美はまだお酒も飲んでいないのに少し顔を赤くした。

「じゃあ、僕がカンパイの音頭をとらせていただきます!」

そう言うと、藤本はグラスを持ち、私のほう、、ではなく、明美のほうを見て言った。

「この美味しそうな手料理と、その手料理を心を込めて作ってくれた素敵な奥さんに、、カンパイ!!」

明美は藤本の言葉に気をよくしたのか、カンパイのグラスを一気に飲み干した。
そして、フゥーー!っと一息つくと空になったグラスを突き出すと満面の笑みで言った。

「藤本さん、そんな風に言ってくれて、ありがとうございます。今日はドンドン食べてってくださいね!」

「はい!もちろん!ぜ~んぶ、食べさせていただきますっ!!」

藤本はそういうと、明美の空いたグラスにビールを注いだ。
すると、明美はグラスを口に運ぶと、またゴクゴク飲み始めた。



「おい、おい。明美、そんなに飲んだら。。」

私は心配して言うのをまるで聞こえないように、そのまま二杯目も空にしてしまった。

「奥さん、ぜんぜんイケるじゃないですか?!」

藤本が調子にのって三杯目を注ぎながら言うと、

「だって、嬉しかったんですもの。素敵な奥さん、、だなんて。」

「だって、奥さん素敵ですもん。僕の理想の女性です。」

まさか、藤本が自分で告白するとは思わなかった。

「そんな、私が理想だなんて。。もう私、今日は飲んじゃおうかな。。」

まさか、明美が自分から飲むなんて。。こんな展開になるとは、、全くの想定外だった。
というか、明美と知り合って以来、明美がこんな風に酒を飲んだところは一度も見たことがなかった。
でも、この調子でいったら、、先のことが心配だった。すると明美が、

「じゃぁ、私、ちょっと着替えてきますね。さっきは急いでて着替える暇がなかったから。」

すると、藤本が間髪入れずに言った。

「えっ!別に良いですよ。着替えなくたって。」

「でも、、こんなパジャマみたいな格好じゃ・・・」

「僕はぜんぜん構わないですよ。ほら、先輩だって同じパジャマみたいな格好してるし!(笑」

藤本はなんとしても嫁さんの着替えを阻止したかったようで、必死で僕の方を見て、目で何か合図をした。
え?俺に何か言えって?

「そ、そうだな。俺もこんな格好だし、明美も別に着替えなくてもいいんじゃない?」

思わず、同意してしまった。そして、続けて、

「っていうかさ、逆に藤本だけがスーツを着てるのが良くないんだよ。
 俺のスェット出してあげたらいいよ、それなら皆同じで良いんじゃない?」

我ながらナイス機転!と思った。

「そ、そうね。じゃあ、藤本さん、スゥエット出しますから、それに着替えて下さい。」

「は、はい。じゃあ、お言葉に甘えて。。」

かくして、三人は部屋着でくつろいで飲むことになった。



「じゃあ、もう一度カンパ~イ!」

それから、しばらくは嫁さんの手料を食べながらたわいもない話で盛り上がった。
藤本は何を食べても、美味い!美味い!の連発だった。そのたびに明美は喜び、酒を口にした。
すると良い感じになってきたのか、突然、明美が藤本に聞いた。

「藤本さん、ひとつ聞いてもいいですか? 私のどこが理想なんですか?」

「え?どこって。。。全部です。」

明美は手で顔をパタパタ仰ぎながら、藤本を見て照れ笑いし、続けて言った。

「でも、結婚式で一度会っただけなのに?」

「それでも、、奥さんは僕の理想なんです。っていうかアイドルなんです!」

「アイドルだなんて、、そんなに私、可愛くないですよ。胸もちっちゃいし。」

そうとう酔っ払ってるのか、明美はそう言うと、自分の胸を両手で抑え、少しスネた顔をした。すると、

「そ、そんなこと、ないですよ!奥さんの胸は綺麗です!美乳です!」

藤本が、思わず、そう言った。というか、言ってしまった。

「私の胸、、美乳ですか?、、っていうか、藤本さん見たことないじゃないですか!(笑」

「い、いや、、それは、、そうなんですけど、、」

「でも、綺麗って言ってくれて嬉しいです。藤本さんって優しいんですね。ありがとっ!」

明美はそう言うと、両手を胸から離し、代わりにビールを持って藤本に近づいていった。
そして、藤本の隣に寄り添うように座ると、お酌をした。

「藤本さん、どうぞ。」

息がとどくんじゃないか、と思うくらい近づき、そう言った明美のまだ乾ききっていない髪は
藤本の肩にかかっていた。そしてその下の藤本の腕には明美の胸、いや美乳がそっと触れていた。

その格好でビールを注がれている間、藤本は明美の顔と胸元を交互に見ていた。
嫁さんはそのことに気づいているのか、いないのか、、そのままにしている。

藤本は念願の嫁さんのオッパイを間近で覗け、さらにその体温まで感じることができて興奮しているのか、
貸してやったスゥエットの股間がモッコリするのを必死に隠そうとしていた。

自慢の嫁さん胸が他の男の腕に触れている。そしてその男が興奮している。
その様子を見て、私はドキドキが止まらなかった。

でも、その光景を見ていると、不思議にもっと興奮したくなってきた。
藤本をもっと興奮させてやりたい、そして、もっと、明美のみだらな姿を見てみたい。
さっきまでは、嫉妬の方が強くて、そんな余裕は無かったのに・・・もう止めることはできなかった。

私は作戦を実行することを決めた。


「藤本、結婚式の時のDVD見るか?お前もたしか映ってたと思うよ。」

それが、作戦開始の合図だった。
13
投稿者:(無名)
2014/10/10 00:20:05    (7t6699lb)
いよいよですね なにが起きるのか楽しみです 奥様も脈ありって感じに思えるんですが

展開に期待してます!


14
投稿者:(無名)
2014/10/10 15:52:45    (7t6699lb)
ほんま好きですこの話 無理せずアップしてくださいね

15
投稿者:無名
2014/10/10 19:15:36    (Icu4YEKt)
漫画みたいに、厚かましい後輩と単細胞な妻ですね。多分、よそでも他の男にやられてるでしょうね。
16
投稿者:U
2014/10/10 22:21:37    (ytDjAakN)
「え? 結婚式のDVDなんてあるんですか?めっちゃ見たいですっ!」

藤本が作戦会議で打ち合わせしたとおりの台詞を言った。
その横で、藤本に寄りかかるようにして明美も言った。

「私も見たい!藤本さんと初めて会った時のDVD、私も見たいーーー!!」

そうとう酒がまわっているのか、明美は藤本の腕に自分の腕を絡めると、その腕を揺すって言った。
当然、藤本の腕には明美の胸が押し付けられ密着していた。藤本は私にクシャクシャの笑顔を見せ、言った。

「先輩、早く見ましょうよ!!」

こいつ、、どんだけ嬉しそうな顔して笑うんだ?!俺の嫁さんなんだぞ。分かってんのか??
と胸ぐらを掴んで言いたいのをぐっと堪えて、私は結婚式のDVDをセットした。



「見て見て、藤本さん!4年前の私!懐かしい~!」

「奥さん、やっぱ綺麗っすねーー!」

「ドレスが、、でしょ?(笑) でも、私、若いな~。そういう意味ではたしかに今より、綺麗かも。。」

「今も全然、綺麗っすよ。っていうか、今の方がもっと綺麗ですよ!」

「ホントにそう思ってます??そんなこと言ってくれるの藤本さんだけですよ!!」

そう言うと、明美は藤本の腕をさらに強く抱きしめ、続けて言った。

「早く、藤本さん出てこないかな!?」

「もうすぐ出てくると思うよ。ほら、みんなで写真を撮ったときだよ。」

私はそう言うと、少しDVDを早送りした。


「あっ!いたいた。藤本さんがいた!」

もうすぐ、問題のシーンだ。
藤本の言っていたことが本当だとすれば、映っているはずだった。

会社の仲間達が明美と私を取り囲むように周りに集まってきた。
その中に藤本もいた。藤本はさりげなく明美の後ろにポジションをとった。

「な~んだ、藤本さん、私の後ろにいたんだ。。全然気が付かなった。」

すると、画面の中の明美がテーブルにおいてあるワインのグラスに手をかけた。
その瞬間、画面の中の藤本は斜め下を向くと、明美の胸の方に目を向けた。

そして、明美が友人のカメラに向かってピースをした時、藤本は少し驚いたような顔をすると
あからさまに体制を斜めにし、明美の胸元を思いっきり覗きこむように見始めた。
それには、さすがの明美も気がついたのか、、

「もう、藤本さんったら、どこ見てるんですか?!エッチなんだから!!」

そう言うと、明美は笑って藤本の太ももを軽く叩いた。

「す、すみません。つい。。」

藤本は頭を掻きながら、ペコペコ頭を下げた。

「いいですよ。藤本さんなら許してあげるっ!」

明美はそういと藤本を見てニッコリ微笑み、さっきは叩いた藤本の太ももを、優しく擦った。
俺のスゥエット着てるけど、そいつは俺じゃないんだぞ?!そう叫びたくなるのを、またも我慢した。
ちょうど、そのタイミングで結婚式のDVDが終わった。

「そうだ、藤本、新婚旅行のDVDもあるけど、見るか?」

作戦はここからが本番だった。

「はい!もちろん見たいっす!綺麗な奥さんの姿、もっと見たいっす!」

「明美もまだ見てなかっただろ? この前、やっとDVDにダビングしたんだ。」

「新婚旅行なんて、何撮ったんだろう?ぜんぜん覚えてないわ。なんかちょっとドキドキする。」

明美はそう言うと、藤本の太ももから手を離し、自分の胸にあてた。
そして、その手を再び藤本の太ももに戻すと、その手を左右に動かしながら言った。

「藤本さん、もし私が変な格好してても絶対に笑わないって約束してくれますか?!

「も、もちろん、約束します。」

「良かった。じゃあOKです!」

安心したのか、明美がDVDを視ることを了承した。すると、藤本が言った。

「じゃあ、奥さん、その代わりにちゃんと最後まで見せてくれるって約束してくれますか?」

「いいですよ。約束します。私は約束は守る女ですから!」

「本当ですか?じゃあ、もし奥さんが約束を破ったら?」

「藤本さんの言うこと、な~んでも聞きます。」

「じゃあ、僕も約束破ったら、奥さんの言うこと、なんでも聞きますね。」

そう言うと、二人はどちらともなく、小指を突き出し、ゆびきりを始めた。
ゆ~びきりげ~んまん、嘘つ~いたら・・・♪


「俺もダビングしただけで、まだ視てないんだからさ、とりあえず、見てみようよ。」

私は、まだ視ていない、、と嘘をついた。そして、
まるで恋人のように、ゆびきりする二人を横目に見ながら、私はリモコンのスタートボタンを押した。
そのボタンを押す私の指は震えていた。これからどんなことになるのか、想像すると胸の鼓動が早まった。



「うわ~綺麗な海!!見て見て、あれダイヤモンドヘッドじゃない?」

ワイキキの砂浜で白いビキニ姿の明美が遠くを指さして言った。
今更、自分で言うのもなんだけど、その姿は美しかった。白い砂浜にも、白いビキニにも負けない
白い肌の明美が海辺で戯れる姿が何よりも輝いて見えた。

「奥さんのビキニ姿、、マジ、綺麗っす!やばいっす!やっぱ、美乳っす!(笑」

「もう、藤本さんたら。そんなにジっと見ないで。。恥ずかしいから。」

明美は照れまくって、藤本の太ももを今度は大げさに叩いた。
すると、その手が藤本の股間を直撃した。藤本は股間を抑え、ウッと小さく唸った。

「ご、ごめんなさい。。」

妻も手に当たった感触から藤本の下半身がどうなってるのか分かったのか、真顔になって謝った。

「だ、大丈夫です。奥さんのビキニ姿がセクシーすぎて。。僕こそ、、すみません。」

確かに、妻のビキニ姿はセクシーだった。
本当は、私もそのまま明美の美しいビキニ姿を見続けたかったが、作戦の都合上、そうする訳にはいかなかった。
作戦を続行することにした。

「ゴメン、ちょっとタバコが切れちゃった。ちょっと買ってくるよ。」

「それじゃ、僕が買ってきますよ。」

「いいよ。どうせ、お前、どこに売ってるか、分からないだろ?」

「じゃあ、ちょっくら行ってくるよ。二人で続き視てて。」

そう言うと、私は家を出て、急いでマンションの裏に周った。そして藤本と二人で庭を覗いた場所まで来た。
少し走ったせいか、胸がドキドキした。でも、そのせいだけじゃないことは解っていた。

間に合うかな。。

私は急いで藤本が作った葉っぱの穴に顔を突っ込むと、リビングが見えた。
カーテンを全開にしておいたので、二人が座っているソファーも、テレビのモニターもハッキリ見えた。
そのモニターの中には海辺に溶け込む、セクシーな明美が映っていた。

良かった、間に合った。。

そう思った次の瞬間、太陽が輝く海辺のシーンから、ホテルの部屋を照らすオレンジ色の明かりへと切り替わった。
そこには、新婚初夜にふさわしい、大きなベッドの真ん中に裸で寝ころぶ明美の姿があった。

次の瞬間、リビングの中から明美の大きな声が聞こえた。

「ちょ、ちょっと、待って。。藤本さん、み、見ちゃダメ!」
17
投稿者:おやじ
2014/10/10 23:11:38    (lreKGV.C)
頑張って続き書いて下さい
18
投稿者:案山子
2014/10/11 01:12:59    (Pg8JLOQm)
‥‥‥。
19
投稿者:アツシ   gpajt- Mail
2014/10/11 14:29:42    (GIf3NimF)
続きを楽しみにしています!
20
投稿者:(無名)
2014/10/12 23:52:48    (HU7JzjPc)
楽しみに続き待ってますよ よろしくです!!
21
投稿者:(無名)
2014/10/13 12:31:59    (P5tnF6tY)
続き凄く楽しみです。是非最後まで展開を期待してます
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