2021/09/02 13:59:55
(4KIQlV9K)
その日のバイト終わり石田さんの方から誘われた。
「飲みに行くけどあんたらもどう?」
僕ともう1人のバイト仲間は二つ返事で行きます!
そいつももちろん石田さんの痴態を知っています。
メンバーは他にパートさん1人と女子バイト1人
居酒屋の座敷席で飲み会は始まりました。
大ジョッキのビールが5人分来て乾杯、石田さんは一息で4分の3ほど飲み干しました。
期待が高まります。
ジョッキが空く前に追加注文する石田さん、胡座をかきタバコを片手にビールをあおる姿は並の女ならドン引きです。
しかし彼女がすると格好良くさえありました。
30分ぐらすると画像をくれた先輩から着信がありました。
画像の恩があるのでメールしておいたのです。
「呼び!」
先輩からとわかった石田さんが言いました。
呼ばれなくても来るつもりの先輩は10分ほどで来ました。
「ここ座り」
石田さんが隣に先輩を座らせ
「はい、遅れてきたら一気して」
とジョッキを差し出しました。
良い感じで酔ってきているようでした。
石田さんを中心に飲み会は続き、やがてバイト女子が先に帰りました。
焼酎の水割りセットをたのみ僕が作る係でした。
「薄いのにしときや」
もう1人のパートさんが僕に言いました。
「希美さん酔ったら面倒やで」
小声で言ってきました。
「了解です、最悪送って行きますよ」
そう言いました。
そしてかなり濃い目の水割りを石田さんの為に作りました。
さらに時間が経つと少し目がトロンとして滑舌も怪しくなってきました。
「大丈夫?」
パートさんが心配していました。
「まだまだ全然」
と笑っている石田さん。
誰が見てもベロベロでした。
店を出る時には結構ふらついていました。
パートさんに会計をしてもらって僕たちは店を出て待っていました、ふらつく石田さんを3人で支えていました。
先輩は腰に手を回して嬉しそうです。そしてその手を少しずつ上げていき、ついにそっと石田さんの小ぶりな胸を触りました。
その様子を無言で見ながらアイコンタクトをとる僕たち。
石田さんは特に何も反応しませんでした。
僕は先輩の逆隣に石田さんを挟む形で立ち、背中から手を回して脇から手を入れ彼女の胸を優しく鷲掴みにしました。
柔らか!小ぶりなのにいい感触でした。
パートさんも出てきたのでここで解散です。
僕たちは石田さんと方向が同じだから送って行くとパートさんに帰ってもらいました。
帰りの道中石田さんはテンション高くふざけて体当たりしてきたり思い切りこけたりして側から見るとヤバい奴でした。
僕たちはそのテンションに乗っかって抱きついたりしてました、石田さんも嫌がる事もなく期待は膨らむばかりでした。
もうすぐ石田さんのマンションと言うところで他でもう少し飲みませんか、と切り出しました。
帰すわけにいかないので男達は賛成します。
「ほな、ウチ寄って行き」
石田さんから思いがけない提案でした。
「旦那今日おらんし、おっても関係ないけど」
僕たちは顔を見合わせ歓喜を押し殺し平静を装い彼女のマンションに向かいました。
そして忘れられない夜が始まりました。