2019/09/15 22:16:42
(ITPw1u1H)
その方の名前をナオミさん。と呼びたいと思います。
ナオミさんは僕が務める保養所から車で4キロ離れたところにある、〇〇高原という場所で牧場経営をしていました。といっても実際に牧場を経営しているのは旦那さんのお兄さんの本家の家族経営であり、分家であるナオミさん夫婦は、その牧場の牛からとる「〇〇高原の生搾り牛乳」を製造販売する人だったのです。
勤めていた保養所には、毎朝の朝食で〇〇高原の生搾り牛乳を飲む事が出来、もし気に入ったらお土産として買っていってね。という感じで瓶入りの牛乳も売店に保養所で販売されていたのです。
ナオミさんは、その牛乳製造業者として、毎朝6時に保養所にその日の注文数の牛乳と届けに来るのが毎日の仕事で、毎朝、同じ時間に保養所で仕事をしている僕や他の従業員とは顔見知りのような感じの人だったのです。
ただこのナオミさんは、田舎の牛乳配製造業者に嫁いだ30代の人妻・・・にしては勿体ない容姿の持ち主であり、毎日、黒のひざ上までのスパッツにやや丈が長くだらーんとしたTシャツを着ている庶民的な感じではありましたが、普通に顔は可愛い感じだし、スタイルも全然、普通の女子大生とかの女の子っていう感じの人だったのです。なんというか、シンプルにゴムでくくった黒髪がただ素朴っていう感じでした。
このナオミさんは保養所で働く一部の男性職員からは、「おっぱい牧場」っていうあだ名をつけられている人でした。なぜかというと、体型は普通の日本人体型で小柄なのですが、やけに胸だけデカイ。そんな印象があったからです。
僕も最初はこの人に対して特別、なにか変な目でみる事はありませんでした。
どちらかというと僕は年下の妹系が好みだし、貧乳好き。それに既婚者なんていうステータスの持ち主に手を出してやろうなんていう気なんてサラサラなかったのです。
ですが、毎朝、ナオミさんと会話していくなかで、保養所の中では新入社員という事もあり、なかなか馴染めず孤独感を感じていた僕にとっては、何でも気兼ねなく話しかけてくるナオミさんとの何気ない朝の世間話しが楽しみにもなっていったのです。
そして僕は会話の中で、「運転免許とろうと思ってるんです」と相手に伝えた事。それがきっかけで僕たちはただの仕事上の顔見知りではなくなっていってしまうのでした。
それはナオミさんが、僕に保養所から近い自動車教習所を教えてくれた事、そして軽トラックを運転の練習のために貸してもらったりしたこと、ナオミさんが先生として縦列駐車とかs字クランクとかの運転の方法を教えてくれたこと。
気がつけば僕とナオミさんは個人的に連絡をとるようになり、個人的に二人きりで会って軽トラで運転の練習ということでドライブしにいったりする関係になっていたのです。
気がつけば、僕はナオミさん相手に持ってはならない感情を持ち始めていたのでした。
もともと妹系キャラが好きとはいいましたが、それは都会に住んでいた時の話であり、こうも環境が変われば好みのタイプも変わってしまうのか、いや、、ただ隔離された環境だから妙なトキメキ感や、あるいはただ単に「溜まっていた」のかもしれないですが、、、ナオミさんに特別な感情を抱き始めていたのです。
その特別な感情とは、、つまり「性欲」でした。
それはナオミさんが僕と個人的に会うようになり、一緒に軽トラを使ってドライブに行ったり農地で運転技術を教えてもらっている時、ナオミさんはとんでもない色気を向けてくるのでした。
まずそのインパクトの強い巨乳。そして車から乗り降りするときに、無駄に揺れる巨乳。その巨乳だが故に着用しているブラの模様が張ってしまって服に透ける。
田舎の人だから警戒心が都会の人に比べて疎いのかもしれませんがかスパッツからはパンティラインがまるみえ。ジーンズはいたかとおもたらしゃがんで背中からパンツのゴムが高確率でみえる。
この時の僕にはこの何気ないナオミさん挙動の一つ一つが僕に性的刺激を与えてくる存在となっていたのです。
ですが、この時の僕は何も知らなかったのですが、僕たち不倫関係になっていくのは偶然ではなく必然的であったのでした。
この時のナオミさんは、(もちろん後で知ったことですが)今、一緒にいる旦那さんとは仮面夫婦であり愛情なんて一切持っていないと言ってました。
なぜ離婚という選択をとらないのかといえば、ナオミさん夫婦の収入そのものを旦那さんのお兄さんの本家でやってる牧場経営に依存しているので、離婚騒動やなんだで一族を騒がせたくないといっていました。
これは本人もいっていましたが、夫婦間の夜の営みも過去1年の間で5、6回程度とのこと。たまに酔っ払って上機嫌で帰ってきた旦那さんが寝ているナオミさんにフェラをするよう求めてきて後は勝手に突っ込んでくるくらいのものが、せいぜい今の夫婦生活だといってました。
言い換えれば、ナオミさんも女として僕と軽トラでドライブうんぬん、、とやっていた時、溜まって溜まって仕方のない状況・・・であったと推察されます。
そんなお互いの秘めたる欲望、願望を知らないまま、ただ僕たちは表面上「健全な関係」を保とうと付き合っていたんだとおもいます。
ですが、そんなうわべだけの素振りは一瞬で崩壊していったのでした。
それは僕がことある事に「それは旦那さんに聞いてみたら?」「旦那さんなら知ってると思う」などと旦那さんというキーワードを連呼していた時に「実は旦那とは仮面夫婦なんだけどねw」と打ち明けられた事、まさに今僕が話したことを聞いてから僕たちの関係があってはならない領域へ踏み入れてしまったのです
むしろナオミさんのほうから夫婦の間の性生活のサイクルの話をしてきたし、ナオミさんのほうから積極的に「そっちもそっちで寮生活してたら溜まってこないの?w」とか僕に聞いてくる始末でした。
結果、さまざまなhトークを繰り返した挙句、、「運転免許に合格したらご褒美のフェラしてあげようか?w」という約束までするに至ったのです。
偶然ではなく、必然でした。
ここにいる二人は共通の願望である「欲求不満」をかかえた二人だったのです。
続