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2019/09/15 21:22:33 (SD4WhBdv)
今から数えて4年前の話です。当時、27歳の僕は大阪の淀屋橋というところで信販会社のコールセンターで働いていました。いわゆる非正規の派遣社員っていうやつです。

月収は保険や年金で引かれて17万っていうところ。そこから家賃で5万なくなり、さらに光熱費、通信費で5万なくなる。あとは食費でぎりぎり3万、あとは交通費や交際費と考えると、まず貯金なんて出来ない境遇だったのです。

それには訳がありました。実は僕は中型自動二輪の免許を持っていましたが、普通一種という運転免許を持っていなかったのです。

せめて雇われでも正社員じゃなければ、という焦りを持っていましたが、運転免許をとるにもなんだかんだと10万以上のお金がかかる、だけれどそんなお金は正社員じゃないから持っていない。

働く上で正社員じゃなければならないっていう事もないとは思いますが、正社員イコール運転免許必須というのは皆さんもご存知の事だと思います。

とにかくそんな脱却しがたい経済的な苦難の中で生きていたのです。ただ食べるために働いているそんな状態でした。

毎朝、同じ時間におきて、同じ服を着て、同じ電車の同じ車両に乗り、同じ道を歩いて会社に通勤する。きっと周囲のビジネスマン達は大阪の中でも屈指のビジネス街である淀屋橋に来ている以上、みな30万、40万という給料をもらっているのだと思います。

たかが17万の手取りのために安物スーツをきて合皮のビジネスシューズを履いて満員電車に揉まれているのはきっと僕のような負け組くらいのものだろう、そんな気持ちですごしていました。

派遣社員として勤めて約2年、いつしか僕は駅で無料で配布されている求人誌を読み漁ることが日課になっていたのです。

(ふー。やっぱ正社員とかそれなりに待遇がいいとこは要普通免許って書いてるなぁ)

そんな風に思っていた中、とある求人に目がいったのです。

「未経験者歓迎 〇〇グループ100%出資の保養所で働きませんか? 寮完備 賄い付き 月収18万円以上」

いわゆるリゾート系の仕事でした。

僕が気になったのは、まず初めに運転免許が必らずしも必要ではないという事。そして正社員であるということ(つまり年二回のボーナスがあるということ)そして家賃や光熱費、食費が浮くというところ。

(もし、、この会社に転職したとすれば、、毎月どれだけ貯金出来るんだろうな・・・・)

そんな新しい環境での希望のようなものに支配されていく僕がいたのです。

結果・・・・僕はその会社に応募し、そしてその会社での採用がきまったんです。(応募、面接、採用、引っ越し手続きについては割愛しますね)

そして話を戻します。4年前の5月、僕は晴れて中途採用でありましたが「正社員」として西日本のどこかにある〇〇高原という場所において、誰もが知る〇〇グループの社員が利用する保養所への転職がきまったのでした。

保養所での毎日はこんな感じでした。

基本、金土日が忙しい。そしてゴールデンウィーク、盆、正月はピーク。ですが、それ以外の月火水木に関しては閑散としている感じの保養所だったのです。

予約がある日の1日は以下の通りでした。

朝5時半に起床。6時に寮から同じ敷地内にある保養所へ出社。それから7時の朝食バイキング
準備。9時からは施設内の清掃。11時30分から15時までの間は中抜けという事で昼食と休憩。

15時からその他雑用、事務仕事、16時から夕食の配膳準備。18時に夕食の提供。21時
後片付け。22時就寝。

これが客が沢山いるパターンの1日でした。

他の客が沢山いない日は似たようなパターンでしたが、まず最初に物量がちがいました。金土日の最大80人の客相手の配膳準備と、ひと家族4名の配膳準備では仕事の量がちがうのです。

そんな理由もあって、木曜の夜には鬱となり、日曜の夜に元気になる、そんなサイクルで生きていたのです。(研修期間がおわれば正社員として配膳係や館内清掃の業務はなくなり事務仕事が多くなるのですが)

正直、仕事は楽ではありませんでした。ですが家賃を払わなくていい、光熱費も払わなくていい、食費も浮く。たしかに、僕は今までやったことのない「お金にたいする余裕」みたいなものも出てきた時でした。

そんな頃、僕は新しい出会いに恵まれたのです。

相手は既婚者、、、、結果として僕たちは不倫という関係になってしまうのですが、相手は毎朝、僕が務める保養所に「〇〇高原の生搾り牛乳」を軽トラックにのって配達しにくる届けにくる34歳の女性(人妻)だったのです。


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12
2019/09/20 01:50:11    (IBcvbVx3)
ナオミさんとのお話、めちゃくちゃ面白かったです!
お二人の関係性も分かりやすく、状況描写にもリアリティがあって、最高に楽しめました!
同じ保養所で働いている子との話もぜひお願いします!!
(ナオミさんとの続編もぜひ!)
13
投稿者:(無名)
2019/09/20 11:22:55    (pxR57zQO)
9)です。
たいへんいいお話をありがとうございました。
とても興奮しました。
その後のこと、またお待ちしています~~

14
投稿者:ハシケン
2019/09/20 23:26:01    (exN1eZ34)
この話は僕が保養所を退社する2ヶ月くらい前の話です。

実は僕がナオミさんと云々とやっているもっと前から、保養所には川本ゆかりさん(26)
(当時、僕は入社3年目で30歳になってます。)っていう従業員が働いていました。

働いていた部署は、僕が一般企業でいう総務的な仕事をしているとすれば、川本さんは料飲部というレストラン関係の仕事をしている人だったのです。

僕が研修期間中で朝食バイキングや夕食の配膳係をやっていた時代に何度か一緒に仕事をしたこともある人ですが、ナオミさんが僕と顔を合わせた当初はさほど印象がなかったのに対して、川本さんは強烈な印象を持っていたのを覚えています。

川本さんは女の子にしては珍しい、後頭部刈り上げのショートカット。顔はキレイカッコイイっていうボーイッシュ系。スタイルはけっこういいほうです。うん。ほんといいと思います。

何がいいのかというと、スリーサイズがバランス取れてるという他に、適度な肉付き
美味しそうな体躯をしている人なんですね。わかりやすくイメージしたらパンツスーツ姿の時に前かがみになった場合にハッキリとパンティラインが出るお尻。みたいなw

そして肌がいつも日焼けしており、低い声で話すのが印象的でした。

ただ、この川本さんは同僚の間では評判のいい人ではありませんでした。

僕が聞くには、「今でこそマシにはなったけど、入社当初は敬語も使えなかった。」「なぜか上から目線」「忙しくなったら人に八つ当たりしてくる」などなど。

中には「性同一性障害なんじゃ?」とか「障害じゃなかったとしてもオナベ感はある」そういった根拠のない悪評まで流されている人でもあったのです。もちろんそれは川本さんの人への振る舞いに問題あるからのほかならないのですが。

ですから、同じ保養所の中でも業務上の会話はするけど、プライベートでまで付き合いたい
思わない。って言われていたのです。

むろん、僕もそうでした。僕が退社する2ヶ月前のあの日までは。

この話がナオミさんの時の話と違うのは、それに至るまでの道のり、駆け引きっていうのが一切ないんです。なぜならその日は突然やってきたのですから。

では本題にはいります。

僕は退社2、3ヶ月前から、転職を考えていたのです。その理由は、さすがに3年間も同じ仕事をしてマンネリしていたこと。後はせっかくとった車の免許を使う仕事がしたい。あと貯金が100万近くあったので、当面の生活資金には困らないという事があったのです。(親はせめて200万貯金してから転職しろと言ってましたが)

そして僕は決心し、保養所での直属の上司に退社の旨を打ち明け、「じゃ、ゴールデンウィーク明けたら終了っていうことにするか」とまで話は決まっていたのです。

そんな状況だったものですから、自然と心境にも余裕が出てきたんだと思います。気持ちが
既に新しいところへ向かっていたとでもいいましょうか。

そんな時に僕が丸一日休みの時に、寮の談話室でひとりでおつまみ作って10時くらいから酒をのんでいたんです。

すると談話室に現れたのは同じく寮に住む川本さんだったのでした。

実は、この保養所の寮というのは5階建で、5階部分は全て個室の社員用。4階、3階はアルバイトの人たちが短期バイトで生活すための2人人組部屋。2階が談話室(テレビ、ソファー、キッチンがある)コインランドリーなどが入っていました。

建物の構造でいえば、男子も女子も入り口は一階正面玄関。そこから二階の談話室に上がっていき、そこから東棟と西棟に分かれ、男子は東棟、女子は西棟という感じになっていました。

3階から上は連絡通路などで東と西はつながってはおりません。男女の共有部分は1階の玄関と二階の談話室のみとなっています。(コインランドリーも東棟と西棟に分離されている)

いちおう、共有部分の談話室や玄関を除いて男女が別々になるような作りになっているのです。

建物の構造の話で余計に時間をとりましたが、話を戻すと、東棟の5階に住んでいる僕が、昼酒をするために2階の談話室でくつろいでいたら、同じく西棟の5階に住んでいる川本さんも偶然、2階の談話室に降りてきたという展開です。

退社が見えていた僕は、太陽が出ている時間からの酒というのもあって機嫌が良かったんだと思います。普段なら言葉もかわす事のない川本さんに、「お、今からメシ準備?」なんて話しかけている僕がいたんです。

川本さんも「なに、昼間から飲んでんの?」と聞き返してきました。

そこで僕はついつい、「こうして飲めるのもこの先ないからなぁ」なんて退社を匂わす話をしてしまったのでした。

すると川本さんは「やめんの?」と聞いてきました。そこから、、、他の寮の住人のほとんど
仕事に出ている静かな寮の談話室で、僕と川本さんの腹割ってトークみたいなのが始まってしまったのでした。

川本さんもその日は偶然、丸々休み。そして太陽が出てるうちから酒を飲む事にさほど抵抗もなかったそうです。

その時、川本さんはこんな昼間に僕がいるとは思わなかったのかもしれません、いや僕がいようと居まいと、格好を変えるような人ではないのかもしれませんが、縦に黒の三本線がはいった白のシャカシャカジャージ、上は黒のノースリーブのタンクトップでした。

格好だけみれば男っぽい・・・。ネナベ感全開でした。ですが、、時折キッチンに行ったりするときに中のピンク透けパン見えるということ(つまり女性下着をつけてる)ということは、オナベや性同一性障害ではないのだろうな・・・。なんて推測している僕がいたのです。

それから僕たちは、かれこれ3年間も同じ空間で働いているのに、ロクに口も聞かなかったという背景原因があるせいか、溜まりに溜まっていた会社の愚痴、同僚や上司の悪口を中心に、かなり盛り上がってしまったんです。

途中、酒が切れてしまって二人で歩いてコンビニまで買い出しに行ったり。朝の10時から
15時くらいまで談話室で飲みまくって居ました。

一言で言えば、「けっこう話せるじゃんアンタw」っていう感じだったのです。

ですが周囲が中抜けで休憩しにきているバイトの子や、遅番で何か食べてから行こうとしている社員などがチラホラと散見され、、文句や愚痴といった話をしにくくなってきたのでした。

自然と、「どする?場所かえる?」という話になっていったんです。

結局、もう酒飲んでるから運転は出来ない。このまま談話室で飲み続けるのも世間体が悪い。

酔った勢いの僕は提案しました。「この際、どっちかの部屋でいいんちゃうん?」と。

どっちかの部屋、それは僕の部屋か、川本さんの部屋という事でした。

すると川本さんは、「だったら女子寮きたらいいんじゃない?男なら一度は入ってみたい女子寮にさw」と僕を挑発してくるのです。

一方、僕は冷静に「合理的に考えたらそのほうがいいわな。だって西棟には空いてる非常階段あるから裏から出れるけど、東棟の非常階段はカギしまってるから。どういう理由か知らんけど」と冷静にこたえたのです。

結果、僕たちは人の出入りが落ち着いた頃を見計らって女子寮である西棟の5階の川本さんの部屋に行く事になったのでした。

もちろん人目を忍んで女子寮に侵入している訳なので、「片付けるからちょっと待ってね」なんていうのはありません。即、エレベーターから出ると川本さんの部屋の中に入っていたのです。

いざ部屋に入ってみると、性同一性障害やオナベなんてどこの誰が言ったんだw っていう感じの部屋でした。

ふつーにブラやパンツを室内干ししているし、女の子ならでわの散らかり方。お菓子やキャンディーが所々に散乱し、乳液やファンデーション、マスカラやマニュキアの小瓶が転がっていたのです。

しかし、、変わり者であるのは間違いなさそうでした。普通、男をそんなプライベート感満載の部屋に入れたら真っ先にダッシュで下着類なんて隠そうもんですけど、なんの注意もはらわないんです。「テキトーに座って」というだけでした。

「お。。おうw」と落ち着かないまま僕はその部屋の一角に腰をかけ、川本さんが以前に知り合いから貰ったという未開封のウィスキーを開ける姿を見ていたのです。

そして部屋が移動したからなのか、それとも酒に酔って気分が高揚しているのか、談話室でも話していないくらいのディープな話までするようになっていたのです。(あくまで談話室は共有ルームなので壁に耳あり障子に目ありという要素があったのです)

その話とは、誰それが誰それと不倫していたとか、誰それは女にすぐ手を出す習性があるとか、同じ社内での男と女のダークな話でした。

そして、、「川本はこの職場で恋愛とかしたことないの?」という具合に話のベクトルがお互いというところに焦点を向けて話する展開になっていってました。

川本「ないなー、、この職場なんロクなのいないから」
ハシ「確かに・・w 人のことは言えないけど、俺もそう思うw」(ナオミさんの時は一人称、僕でしたけどw)
川本「そっちはどうなん?」
ハシ「マジ正直いうけど、ここ3年間でそういった要素一切なし。だって貯金することが目的
でここきてるだけで、女とどうこうって狙いで来てる訳じゃないし」
(リゾート系仕事には異性との出会いを狙ってくるやつ多いです。)
川本「いわゆる女日照りってやつかw」
ハシ「つーか、口悪いよなーw 俺だから別にいいけどw じゃ、そっちも人の事いえんの?w 俺と同じ穴のムジナっていうやつじゃんw 男日照りw」
川本「反撃しょぼ・・w 」

ハシ「でも冗談は抜きとして、川本は女レベル高いと思うぞ」
川本「なにが?」
ハシ「だって、あくまで第三者的に見てだよ?顔も悪くないし、スタイルもいいし。何かスポーツかやってんのかなっていうオーラあるし」
川本「海にはよく行くけどね」
ハシ「マリンスポーツかなにかやってんの?」
川本「今更それ聞く?私ダイビング免許持ってるしw」
ハシ「おおおw すげーなそれ」

そうすると川本は僕にダイビングの時の写真や海に行ってる時の写真を見せてきたのでした。

ハシ「おお。やっぱ水着姿がカッコいいな。」
川本「絶対エロ目線でみてるわこの人w」
ハシ「うんw 大当たりw」
川本「ま、別にいいけど?」
ハシ「お。いいんだw じゃ、もっとエロい目で見てやろうかなーw 目の前に実物がいるしw」
川本「きもいってっw」

ハシ「川本、ところでこれ何?」
川本「勝手に開けんなって!!!!!w」

そういって川本が一気に僕に飛びかかり、奪い返そうとしたアイテムは、、いわゆる電マっていうやつだったのです(笑)ベッドの下に何かさっきから怪しいピンク色のケーブルが出てるなって手に取ったらやっぱエログッズでした(笑)

電マを発見された川本、つまり寮で電マオナニーをしているのがバレた川本。この後、とんでもない展開になっていくのでした。
15
2019/09/21 02:38:39    (.oBbwAk.)
文才、半端ない。。。
川本さんの人物描写もとても魅力的で、この後の展開が待ち遠しくて仕方ないです!
16
投稿者:(無名)
2019/09/21 15:23:28    (k1q5FGlu)
13)です。
続き、ありがとうございます。
「とんでもない展開」をぜひ、お待ちしています。
17
投稿者:ハシケン
2019/09/22 21:03:19    (0y7n2V7J)
ハシ「おおお~これは、もしかして電マじゃないかw」
川本「かえせって!!!!w」
ハシ「落ち着け落ち着けww 俺の話をきけw 五分だけでいいw」
川本「なんか、そういう歌あったような気がする、、とにかく返せよ!」
ハシ「こういうの使ってるんだー」
川本「普通のマッサージ機だよ」
ハシ「普通の?ほんと?どの部位をほぐすのコレで?」
川本「肩とか、ふくらはぎとか・・・」
ハシ「違うな。だって、本当に普通のマッサージ機なら、なぜこうも抵抗をする?堂々とすればいいw」
川本「・・・・ハイハイ。認めますよ。電マです。だから?」
ハシ「いや、俺と川本の仲だ。もう隠し事はやめよう。それに今更俺に知られたところで何も無いだろうw」
川本「というと?」
ハシ「だって俺も、もうココから居なくなるんよ?別に川本が電マ持ってたとか言いふらして去っていく訳でもあるまいし。心配するな」
川本「あ、そう」
ハシ「よし。折角だし、ここからエロについて話そうぜ」
川本「エロ? もしかして酔ってるんか?」
ハシ「いや、出だしは会社の愚痴話、それから同僚達の裏話。となって、ここには男と女しかいないんだから次はエロ話でもいいだろう」(酔ってました僕w)
川本「完全に酔っ払ってるな」
ハシ「そうそう、こういうアイテムなんだけど自分でするより誰かに使ってもらった方が百倍気持ちいの知ってる?」
川本「・・・w わからんけど、、そんなもんなんかな」(川本も酔ってますw)
ハシ「例えば、よほど疲れた場合なんて自分で肩揉んだり、足揉んだりするとおもうけど、やっぱ自分でするより人からやられるほうが気持ちいっていうのはわかるだろ?」
川本「まぁ、わかるけど」
ハシ「で、聞くけど、、恥ずかしがらなくていい。コイツは自分用で買ったの?w」
川本「それこそ逆に聞くわw こんなモン誰ようで買うんだよw」
ハシ「だよな。ということは、その反応を見る限り、誰かにされたこと・・はないよな?」
川本「ない。」
ハシ「よし、じゃここで提案だけど、俺がやったるわw」
川本「はぁ? 何言うてるんwwww」
ハシ「その今着てるジャージの上からでいいってw 何も脱がすとか、そんな事言ってる訳じゃないw」
川本「そういう次元の問題じゃなくてww」
ハシ「とりあえずこいw こないなら俺がいくw」

そういって僕は右手に電マを持ったまま、膝を使ってズリズリと前へと進んでいったのでした。
川本「ちょっとw なに接近してきてんの!w」
ハシ「いいからw ちょっとお前も俺みたいに膝だけで立ってみ」
川本「立たないってw 勝手に話するめるなっw」
ハシ「いいからw」

そういって空いてる左手を使って川本の二の腕を掴み、グイッつと上へ持ち上げる動作をすると、川本は意外と素直に僕が指示したとおりヒザだけで立ってくれたのでした。

ハシ「よし。電源入れるぞ」

そういって近くの延長コードの空いてる部分に電マのコンセントを差し込み、ダイアル式のスイッチをコロコロと少し回してみたのです。

プウウウーーーーーーーーーーン

と小さくも小刻みのある音が部屋の中を響き渡り、僕の右手にも同様の振動が伝わってきたのです。

ハシ「服の上からなw だから安心しろw」
川本「ちょっともう、何この展開」
ハシ「よし、当てるぞ」
川本「・・・・」

そしてピンク色の胴体に対し、振動する白いヘッドの部分をヒザをつかって立つ川本の股間に押し当てたのです。

ハシ「どう?自分でするのと、俺がしてあげるのとでは何か違わないか?」
川本「さぁ・・w わからんw」
ハシ「当たってないんだな。もうちょい足広げて」
川本「・・・」

なんだかんだ嫌がりながらも僕の指示どうりに動く川本。僕は確信してました。この流れはすでにヤル流れに入っていると。

川本「ちょっとっw こそばいっってw」

こんな事を言いながら川本は体をよじりはじめたのです。そして僕はさらに川本に接近し、「にげるなw」と言った後、後すざりして逃げないよう、左手を川本の腰に回しグッと自分側に引き寄せたのです。

この時、川本の腰がめちゃめちゃ引き締まっていて、(これは運動している人間の身体だわ。。。)なんて脳裏をよぎっちゃいました。

一方、電マを持つ僕の右手は、電マのピンクの胴体部分を持っていたらピンポイントに当てずらいと思い、手で直接振動するヘッド部分を掴みました。

そして強引にグイグイと川本の硬い恥骨部分に押し当て、電マのオートマでの振動だけでなく、さらに僕自身のマニュアル操作で小刻みにクイクイと電マヘッドを当てていきました。

この時、僕はじーっと自分の右手ばかり見ていましたが、ふと川本の反応をみてみようと目線を川本の顔にうつしたとき、川本は薄目をあけて、トローんとした顔で両手で僕の両肩を掴んでいるのでした。

ハシ「おいw 感じ始めてるだろwww」
川本「感じさせてるのそっちやろwww」
ハシ「どうなんだ?やっぱ他人の手のほうが気持ちいだろ?」
川本「ま、ま、ぁそれは認める・ww」
ハシ「じゃ、あともう少しねw」

そし僕は電マのパワーさらに増し、僕自身の手が振動で麻痺するような錯覚をおぼえるくらいの強度にしたのです。

川本は身体を小刻みに揺らし、目を閉じてあえぎ声を我慢してそうなしかめっ面をしていました。普段、キレイカッコイイ男顔の川本がめっちゃ可愛く見えた瞬間でもあったのです。

川本が感じている事は、表情でもなくセリフでもなく、身体が感じている事を猛アピールさせていました。出だしはすこしヒザを広げていただけなのに、今は自分から股を広げて僕に電マ
当てやすいようにしていました。

男と女が二人ともヒザを使って起立し、電マを当てている。他からみたらきっとシュールな光景だったとおもいます。

ハシ「直接、中入れよう」
川本「中入れるの?」
ハシ「直接っていっても直接じゃないよ。パンツの上からね」
川本「そういうことか」
ハシ「普段どうやってるの?直接派?」
川本「そんなん聞かんでええわw」

そういって今度は白のシャカシャカジャージのお腹部分から、電マ本体をぐりぐりと押し込んで行きました。その時、中に履いている川本のパンツがキレイにワレメへ食い込んでいるのが目に入り(やっぱ女だなw)なんて安心したのをおぼえています。

そして今度は、より確実に振動する電マヘッドを川本のクリ位置に当てる事ができました。川本は小声で「ハァ・・・・ハァッツ・・・ハッ・・・ンアッ・・・・」と漏れる吐息を隠せない感じになっていたのです。

すると川本は、さっきまで快感を我慢するために僕の肩を掴んでいた一方の手を外し、こともあろうに同じ体勢でヒザで立っている僕の股間を掴んできたのです。

そしてズボンの上から掴んだのも一瞬。僕もこの時、ジャージと似たようなスエットだったので、一瞬掴んだかと思いきや、すぐに手を入れ直していきなり生チンをガッと掴まれてしまったのです。

それからというものの、生チンをまるで車のサイドブレーキのように掴まれ、親指の腹で尿道口に溜まっている我慢汁をクルクルと回転させながら亀頭全体に広げてくるような動きをしてきたのです。

(その気になってきてやがるww)

もういいだろ・w と僕は思い、顔も近い場所にあったので川本にキスをしていきました。そしてどれだけ見た目が男っぽいといっても女である川本は本当の男である僕のように冷静にはなり切れないのでしょう。

興奮しているあまり、川本のほうから積極的に舌を突っ込んできて、僕の舌の先端や、舌の裏、前歯などを舌先でなめずりまわしてきたのです。

もうここまで仕上がったのなら、無理に電マでその気にさせるというのは突破したと言えます
。僕は一旦、電マの電源を切りジャージの中から取り出し、そして・・・川本のノースリーブの黒タンクトップの裾をつかんでバンザイさせながら脱がして行きました。

川本の話をする冒頭において、スタイルはいいです。うん本当にいいです。と言いましたが、それを感じたのはこの時でした。

引き締まった体躯の中に華奢なイメージを醸し出す鎖骨、肩甲骨、助骨、引き締まった脇腹、そしてブラを外しても一切、下に垂れる事なく前にツンと突き出ている乳。

僕は上半身裸の川本をそのままカーペットの上に倒し、貪るように川本の乳首へと吸い付いていきました。右乳首に飽きたら左乳首、そしてまた右乳首。何度も何度も交互に。

じりじりと上半身から下半身へと僕はおりて行き、白ジャージのゴムを両手で掴み、
今度は両脚でバンザイをするように一気に脱がしていったのです。

その時、脱がしたジャージの股間部分が異様に水分を吸っているのと
川本のピンクパンツがベチョベチョになっているのが目にはいり、、、

ハシ「もしかして、さっきの電マのとき、潮かなにか吹いた?w」
川本「しらんわ><!」

・・・・・と、いってました。

僕はナオミさんの時に初めてパンツの上からクンニの楽しさを覚えてしまい、この時の川本にも同じ事をしました。

川本には足を左右に広げてもらい、僕が股間の位置に顔を埋める。そして ンベーーー とぎりぎりまで広げた舌の面でクロッチ部をなめずっていったのです。

(そういや、川本も欲しそうにさっき掴んでいたな)

と思い出し、すぐに僕も下半身を裸になっていきました。そして上と下でのシックスナインではなく、横を向いてのシックスナインに突入していったのです。

川本はナオミさんのように緩急をつけるとかいうテクニックを駆使する事はなく、スタート段階から、それなりに動きがある舌使い、頭使いをしてきました。

でも流石に川本も、パンツ履いたままクンニをされるのは初めてだったらしく「脱がさないの
?」ときいてきたのです。僕は「うんw これが俺なりのじらしかたw」とだけ答えておきました。

そして頃合いをみて、ゆっくりとパンツを脱がしていくと、、、パイパンでした・・w

正確に言えば、4、5日前に剃毛したばかりの股間。つまり、生えてこようとする毛がジョリジョリとヤスリのような硬さで生えている段階の川本のアソコでした。

完全全裸になった二人。あとは思うがままにシックスナインを繰り返して行きました。ですが、酒を飲みまくっていたせいか、イクという事はありませんでした。

暗黙の了解で、(そろそろ入れる頃合いかな)となっていた時、僕は川本に聞いてみました。

ハシ「そういうや、ココきて彼氏とか作ってないとか言ってたけど、マジどれくらいぶりなんだ?こういう展開なるの?」
川本「正直言っていい? 初めてw」
ハシ「へ???? うそだw だって普通に指はいったぞさっき?w」
川本「自分で開拓しただけやからw」
ハシ「うそw絶対うそww」

この時はこのまま挿入したのです。

が、、先に後のことを話しておくのもひとつの文章構成としては悪くないと思いますので書いてみます。

本当に「男としたのは初めて」だそうでした。それには理由があって、川本は見た目がこんな特殊な容姿をしているのも訳あって、本人はレズのほうが自分の性かもしれないと言っていました。(だからといってレズ経験もなし)

簡単にいえば、思春期になっても異性に対して興味が湧くこともなかったそうです。同時に、自分が女らしく振る舞おうという事もなかったそうです。

そんな性格が影響してか、中学、高校、大学と友達もおらず孤立する事が多くなり、男っぽい見た目、男っぽい態度から彼氏というものができた事はなく、一応、女だから女らしくしよう。とは思うものの、どっちかというと男っぽくショートカット、ノーメイクで動いている方が楽。そんな風に生きていたとのことです。(大学を卒業し、新卒でこの保養所の仕事をしてからも)

保養所に入ってからも暫くは態度を改めなかったので、、「入社当初は敬語も使えなかった。オナベ感たっぷり」等と言われていたのは本人も知っていました。

ですが、社会人となって女子寮にはいり、女子更衣室に入り、スカートで勤務する環境になってから、やっと初めて自分の身体を使ってオナニーしたそうです。すると、思いのほか気持ちよかったそうです(笑)

それから完全に、自分はやっぱ女なんだな。と思い始め、とりあえず自分がこの服なら着れるかなとか、この下着なら履けるかなみたいなデザインもの(ほとんどシンプル)を着用し始めたのが数年前、と言っていました。

ですが、だからといって急に彼氏が出来る訳でもなく、保養所でも孤立しているまま。そんな時に、僕とこんな流れになってしまったそうでした。

そんな事を知らない僕は、「入れるぞ」の一言で川本のワレメに自分の先端部分を接着させていきました。

グッツ・・・・・。と腰を前に力を入れると、ヌプッ・・と先端だけがすいこまれていきました。そして、、ぐぐ・・・・・。と押し込めば押し込むほど入るのは入るのですが、奥に行けば行くほど硬い。。硬いんです。

ハシ「まじ初めてなん?うそでしょ?」
川本「初めてだって。何回もいわせんなよ」
ハシ「・・・・・。じゃ、初めてだとしたらどうなん?気持ちいか?」
川本「うん、、まぁ、、気持ちいかな・・」

ゆっくりと腰を前後させていきました。恐るるべき、、、、シマリのよさでした。。。。

会話は終わり。川本が嘘をついてるようには見えない、、、優しくしなければ。。。

それから僕は相手に愛情をもって腰を振っていきました。強くしたり変な向きで入れたりしないように。ゆっくりと優しく。

川本「ハァ・・・ハァっ・・ アア・・・・もー、、、橋本のこと好きになりかけてるウチがいるし・・!」
ハシ「好きになってええぞw なんなら付き合ってもええぞーw」

結局、正常位のままでした。ずっと正常位。キスしながら正常位。首を無理に曲げて乳首を吸いながらの正常位。左腕だけで上半身を支えて右手指でクリを攻めながらの正常位。全部正常位でした。

そして、、、!!!!

ガバッと射精のために川本から抜け出し、自分のショットガンの方向を川本のみぞおちくらいのところへむけると、真っ白な精子が、ドパッツ!!ドパッツ!!!!と噴射していき、川本の乳首やみぞおち、ヘソの穴まで白い精液がかかっていきました。

ハシ「おわった・・w これで終わりだよ」
川本「最後までやってしまったwww」
ハシ「で、初めてってマジなん?」

このタイミングで、すでに皆さんにお伝えした真相を川本は語ってくれたのです。

ハシ「そうなのかー・・。そういうこともあるんだなぁ。なんか申し訳ないな、初めての相手が俺で・・w」
川本「別にそういうのは何も思ってないよw」

そうやって僕たちは二人でシャワーを浴びました。結局、酒に酔いつぶれて疲れが一気に出てしいまい、僕はそのまま川本の部屋で就寝。目が覚めたらすぐにシックスナインをして第二弾。

また朝方まで寝て起きたら起き抜け一発w。結局、3、4回くらい川本と交わりまくり、二人同時に出社するような展開になっていきました。

ただ僕は抜け目なかったのか、川本の部屋から出る前、川本が制服を着たり準備をしている間、脱衣所で歯を磨いていたのですが、その時に気がついたのが洗濯カゴ(プラスチックでできた手提げがついた入れ物)の中に、ブラやパンツや靴下が乱雑にはいっているものが改めて目に入り、、

(手で開拓したっていっても、処女っていうのかな。。ここにあるパンツ、処女の子(つまり誰も男触れられた事のない)のアソコがくっついたパンツなんだよな。(よし、記念に持って帰ろw)ということで中にあった一番シンプルな白いパンツを持って帰ったのです(笑)

以後、パンツのことをどうこう言われることはありませんでしたが、ただ・・・。連絡先を交換するのを忘れたのです。これは今でも悔やまれる事です。

同じ職場だからいつでも聞けるだろう。くらいに思い連絡先を聞きませんでした。いや、あまりにいつでも聞けるからいいだろうと思いすぎて、きかなきゃ!とすらも思いませんでした

翌日から完全にシラフな状態で仕事上で顔を合わし、「よw」と気軽に挨拶もできないような距離感になっていたのです。(相手もシラフなので僕に対してあの日の夜のような好意的な目でみてくることがない)

言い換えれば、元の無愛想な川本に戻っていたのです。もし連絡先でも聞いていたら「今度合わない?」とか気軽に聞けたかもしれないのです。

あっという間に2ヶ月がすぎていきました。そして僕は予定通り、そのまま退社。

川本の事だけは今でも悔やまれます。あの時、連絡先を交換しておくべきだった・・・。と。

もし連絡先さえ交換していれば、今、僕が付き合っている彼女はあの最強にスタイルがいい川本だったのかもしれないのです。

川本の話は以上ですw



<あとがき>

もう皆さんにお話しすることは全部、手を抜かずに書けたかなって感じですw 徐々にコメントも伸びてきて続編を書く力になりました。改めて御礼もうしあげますw

もうこの先書ける内容があるとすれば、今の彼女の話くらいしか残ってないのが現状ですw

今の彼女の容姿はナオミさんや、いわんや川本には遠く及びません。

身長は170cm 肩に触れるか触れないくらいの黒髪ストレート ペチャパイ しゃくれ顎、笑ったらやけに前歯が目立つ。和風のキツネ顔 でも性格はかなりいい。料理も得意。あと頭がいい。元小学校教諭だったので・・w

こんな真面目、堅物を絵に描いたような僕より歳上の34才女ですが、そんな堅物女が見せる夜の営みを知りたい方なんてモノ好きはいらっしゃいますか?

もし、いるなら、、、書いてみようかな・・w (なんだかんだ、書くのも楽しいですからw)
18
投稿者:(無名)
2019/09/23 07:16:03    (JREI1jQV)
16)です。
おはようございます。
早速ありがとうございます。
すみません、これから所用で出かけますので、帰宅してから
読ませていただきますね^^
楽しみです。
19
投稿者:おっさん ◆g3yIEBw73Y
2019/09/23 10:45:09    (TmNVcqxQ)
素晴らしいよ。一気に読み切りました。
ほかの作品も是非お願いします。
20
投稿者:ハシケン
2019/09/23 22:37:27    (APqttanN)
保養所を退社し、ホームレス状態となった僕は、一旦大阪の実家に身を寄せることとしたのです。

何年ぶりに親元で生活をするのだろう。

一人暮らしをしながら淀屋橋で派遣社員をやっていた頃からくらべ、運転免許も持っている、貯蓄も135万持っている今の僕には、明らかに接し方が変わっているのが印象的でした。

実家に帰った僕が、まず最初にやったことはもちろん仕事探しでした。業種は車の免許を生かせる仕事、さらに具体的に言えば人が嫌うルーチンワークが苦とも思わない僕は、決まったコースを配送するルート営業ドライバーの仕事を探して活動していたのです。

何もかもが久しぶりの感覚でした。まず都会の人混みw そしてどこにでもコンビニがある。電車やバスが網の目のように張り巡らされており、せわしなく動く都会の人々を見るのがあまりに新鮮で、ふとあの保養所でのゆっくりと流れる時間が恋しくもなったりしたものでした。

そして慣れない感覚で寝心地が悪かった実家の布団に慣れてきた頃、仕事自体も思いのほか早くに決まりました。そして、、、次の彼女も・・・しかりです。(ナオミさんも川本も彼女ではありませんでしたけど)

僕は自分の貯金を100万という区切りで意識し、35万の端数は、パーット使おうっっw なんて思ってました。実家のある大阪に帰ってきたことにより、懐かしい同級生に柄もなく片っ端から連絡を取り「飲み行こうぜw」と誘いまくっていたのです。

そんな中、知人の田村に連絡した時、田村は言いました。

田村「ああーー、その日な、俺も梅田に行く予定あるんだけど、ちょっと人と会うんだわ」
ハシ「なんだ、梅田まで出てきてるのか」
田村「おう。、、、いや、ま、いいか。橋下もくるか?というか俺は仕事の話で女の人と会う予定してるんだけど、お前もくる?」
ハシ「いや、俺が行ってもいい場所だったらいくけど」

そんな感じで田村、宮崎ともえ(今の彼女)僕の三人での飲み会が決まったのです。

田村はもともと、個人事業主で細々と生計を立ててる男であり、その田村は宮崎という人物に仕事上でのアドバイスを貰っていると言っていました。アドバイスとは田村が考えていた飲食店の開業についての手続き等に色々教えてくれる人。と言っておりました。

とはいっても、僕も保養所での3年間の経験があるので飲食業の事を何も知らないという訳ではありません。雇われる事しか考えていなかった僕にとって、個人事業主、独立開業という世界で生きている田村やそれに助言できる宮崎という人物に興味をもって、僕はその集まりに顔
出させてもらうことにしたのです。

待ち合わせした場所はJR大阪駅。ここも僕が知る大阪駅ではありませんでした。様々な商業施設への連絡通路が出来ており、(こんな変わったの????)と浦島太郎状態でした。

そこで桜橋口という改札口で田村と待っていると、、、ここから数えて12日後に僕にフェラしてくれる運命が定まっていた、宮崎ともか(34歳)が現れたのでした。

第一印象は、(背高っwwww)でした。

身長170cm。 僕も170ありますけど、女の170は高いw と同時に(地味www)でした(笑)

たしか服装は、黒のスキニージーンズ、・・・いや、もう何着てたか覚えてませんw それくらい記憶に残らないくらい地味な格好でした。

顔の印象は、(しゃくれ顎w 前歯w)でした。普段は普通の顔をしているのに、笑った時に前歯が出るw

けっしてブサイクという訳ではありませんが、可愛いともキレイとも言えない、標準レベルの庶民顔といったほうがいいのかもしれません。

ですが、性格は、、かなり好印象でした。ナオミさんや川本が、ちょっと変わった部類に所属する女であるのは間違いないと思うのですが、この宮崎さんは「はじめまして。宮崎ともかです。田村さんの知り合いの方ですねw」と、、、、、清々しく挨拶してくるんですよ。

第一印象の時点で、(なんか、、学のある人なのかな・・・)と、彼女がもつ頭のよさ、知的さを感じてしまったのでした。

それから僕達は梅田の駅ビルにある喫茶店に入り、田村のこれから考えている飲食店の開業の話をするところに同席したのですが、彼女の口からでる専門用語?に驚いてしまうのでした。

何をいってたか詳細は覚えてませんが、調理師を海外から招聘するための資格、必要処理、入国管理局への申請、各種書類の翻訳、そして、レストランの管理者に食品衛生責任者の選定、衛生事務所への許可申請、工事基準、店内の照明は何ルクス以上あればどうこう・・・・。

そんな話をしていたのです。(このひと、、、、めっちゃ頭いい人なんだ・・・)と衝撃を受けました。

それにたいし「私もネットで調べただけなんだけどね」といってる割には、その知識の豊富さに驚いたものです。

結局その日に話したことを、覚えて着る限りを羅列すると、植民地とアジアの独立、戦後日本の高度成長、現代社会のストレス構造、日本はなぜじさつ者がおおいのか、桶狭間で討ち取られる前までの今川義元の駿河、近江での功績、イスラエルとパレスチナ問題、アラブの春、なぜ日本には浄土真宗が多いのか、そんな話題で宮崎さんと話していたのです。(歴史については僕も苦手ではありませんから)

なんでそんな頭いいの?

と思いきや、、、「いちおう教員免許もってますからw」と平然と答えたのがその時の宮崎さんでした。

ところが予想しない展開へ。

田村が仲介役となって僕と「お互い相手いないんだし、付き合ってみたらいいやんw」という提案にのって、意外な事だったのですけど、宮崎さんのほうから「私なんかでよければw 橋下さんとは今後も色々話してみたいと思いますのでいいですよ。」という好意的を返事をもらったのです。(この返事自体、あまりに堂々としすぎているんです。知的な人ってこういうものなの?とも思いました)

結局、付き合うとか彼女彼氏の関係になるとか、そういう建前的なものは抜きにして、次回からは田村がいなくても二人で会いましょうよ。っていう段階でこの日はおわったんです。

が・・・。

12日後にナオミさんから開発された僕の流儀。

パンツの上からクンニを、この元教員の宮崎さんもされてしまうのでした(笑)

その話は詳しく次回にお話ししますw

21
投稿者:57歳親父
2019/09/24 00:50:48    (6BRKJYdr)
一気に読み切りました。なかなか、素晴らしい話です。流れが、よく解るし、小生の体験とも重なり伝わります。本当に人生に、こうした出会い、体験できたら、幸せです。一生一人で終わる人や、つまらない人生で終わる人もいるから、出会いは、大切です。続き楽しみにしてます
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