2014/01/04 23:39:10
(N9kpEOsp)
初エッチ編の続きです。
彼女と紅葉を見にいってからの数週間のやりとりをカキコすると長くなるので省略しますが、
運命の日12月13日に彼女とデートすることになりました。
しかし、このデートが今までのデートと決定的に違うのは、ただ遊びに一緒に行くだけでなく、
それまでのやりとりでエッチをするという暗黙の了解があったということです。
待ち合わせ場所の市内中心部地下鉄駅の中央改札口で僕は彼女の到着を待っていた。
ここは待ち合わせの定番で、改札を出た所にベンチが並んでいて多くの人が待ち合わせをする。
彼女が乗ると連絡してきた地下鉄の到着が改札口の上の電光掲示板に表示されてからもう5分以上過ぎているが、
彼女は改札口に姿を現していない。
「どうしたんだろう?」
と僕はスマホをジーンズのポケットから出そうとした時、
「ブルブルブル・ブルブルブル」
バイブレーションがした。
僕は「彼女からかな?」と思い、
スマホの画面を見るとやはり「友里さん」と表示されている。
僕 「もしもし、友里さん。どこ?」
友里「改札出たんだけど、ヒロ君こそどこにいるの?」
僕 「中央改札だよ。降りて地下鉄の進行方向と逆に歩けば出られるはずなんだけど」
友里「んー。中央口って書いてあるところの階段あがったんだけど」
僕 「階段・・・・」
完全に彼女は方向を間違えていた。並行して走っている私鉄の中央口への案内表示と見間違えて反対に出ていたのだ。
僕 「友里さん反対に出ちゃったみたいだね」
友里「えーそうなのごめんなさい。そっちに行くわ」
僕 「僕がそっちへ行くから動かないで、何番出口って書いてある?」
彼女のいる場所からは僕のいる場所へ来るには一度地上へ出て向かいに建っているデパートの地階へ行きそこから地下街との接続口へ出てくるしか、
複雑に入り組んだ地下街を通り抜けてくるしかない。
どちらにしろ方向音痴気味の彼女には無理だと判断した。
友里「んーと・・・1番って書いてあるけど」
僕 「・・・・・・・」
なんと彼女は私鉄の中央口も越えた一番東の端にいたんです。
僕 「ちょっと時間かかるけど、その1番出口で待っててね」
友里「わかったわ。でも、出来るだけ早くきてね」
僕は猛ダッシュでと思ったのですが、人ごみで無理でした。
1番出口付近に行くと彼女はすぐに見つけることができました。
黒のハーフコートで、その下はミニ丈ワンピにニーハイのロンブーというファッションなんですが、
めちゃくちゃ目立ってました。
彼女も僕をすぐに見つけたようでした。
友里「ヒロくーん」
と手を振りながらホッとした笑顔で大きな声で呼ばれました。
僕 「友里さん来ないし、どうしたのかと思っちゃった」
友里「ごめんねー。中央口、中央口って来たんだけど・・・」
僕 「友里さん、めちゃ綺麗ですよー。ニーハイのロンブーがいいですね」
友里「ほんとー!ちょっと若つくりしすぎたかなーとか思ったんだけど、そんなことない?」
彼女はワンピがミニ丈でそれもニーハイのロンブーでも太腿が十分に露出するほど超短いことを強調するように見せながら言いました、
僕 「全然そんなことないですよ。めちゃくちゃ似合ってます。綺麗なお姉さんって感じです」
友里「嬉しいなー。ヒロ君っていつも誉めてくれるし」
僕に気にいってもらえてよかったという感じでした。
僕 「今日、時間ないんですよね」
友里「ええ、主人が帰ってくる前に戻りたいわ」
彼女はそう言うと早くエッチしに行こうという感じで僕に眼で訴え、彼女の腕を僕の腕に絡めてきました。
僕は勿論という感じで見つめ返し、1番出口を出てラブホへ歩きはじめました。
一度レスあげます。