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2021/03/12 00:29:44 (yQA/DsSI)
妻は結婚前はかなり遊んでいた女だった。世の中はバブル景気に沸いたご時世に青春を謳歌した世代だ。良いとこのお嬢さん育ちの妻は正直言って出会った頃は多少ルックスの良さを鼻にかけた高慢な女という印象で決して好感を持っていたわけでは無かったがバブル景気が弾け互いに30代半ばを超えた頃久しぶり大学の同期会で会った時は離婚を経験して脂が抜けて自然体の良い女になっていた。

俺たちは会社が近かった事もあり、同期会での再会を機にたびたび会うようになり、お互いにバツイチ同士で再会から1年後に再婚した。

あれから十余年。子供は出来なかったが食べ歩きや、映画など趣味も合いこれといって問題なく仲良く夫婦としてやってきたつもりだった。

去年の夏に俺の父が亡くなり、広い実家に1人きりで済む母が歳なりではあるが足腰が弱くなり色々不安だとこぼし、夫婦で話し合い長年住んだマンションを引き払い実家に戻り母と同居する事を決めて引っ越す事になった。

その引越し作業をしている時だった。普段はほぼ使っていない和室の押し入れの上の天袋に埃まみれの衣装ケースがあった。高いところの荷物は俺が下ろしていたので何も考えずに天袋の衣装ケース二つ俺は床に下ろした。

下ろしてから初めて見る埃まみれの衣装ケースに何が入っているのかと開けてみると昔の写真アルバムや整理されていない写真が大量に入ったビニール袋、雑記帳や日記、手紙、葉書の束、古い携帯電話が入っていた。

写真アルバムに紛れて妻の最初の結婚式の記念写真のアルバムも見える。妻の過去が入っている箱だった。

俺はその時はまぁ昔の写真や手紙を見ても、過ぎた事だし、決して俺にとっては気持ちの良いものでは無いだろうと放っておいたのだが実家に戻ってから妻が仕舞い込んだらしく見かけないのが気になり、今年に入って休日出勤で妻が出掛けたあと家中を探した。

衣装ケースは妻の衣装ダンスの奥にあった。
俺は衣装ケースを開けて中身を見始めた。妻の元旦那の写真や昔の彼氏らしき男の写真も幾つかあった。手紙は殆どが女友達や学校の恩師。
俺は日記を読み始めた。離婚に至る経緯が分かるものや俺との出会いなども書いてあったが読み進めるうちに俺との結婚が決まった後にある時急に、Hと言う男が出てくるようになった。

最初は今日、久しぶりにHから電話がかかって来た。から始まりHが結婚前にもう一度だけ会おうと言っているとか。内容的にはどうも過去に付き合っていた男で、まだ妻が未練があるように見受けられた。

そして俺との結婚2ヶ月前にHと会う事になり、会ってやはり嬉しかった、いけないと思っていたのに抱かれた事、来週も会う事になったと言う事が最後のページで妻はそれ以降日記を書かなくなった。俺は読みながら動転していた。

H。イニシャルがHの男が何人も何人も思い浮かぶ、誰なんだ。俺の知らない男だろうか。それとも知っている男なんだろうか。

日記の最後の日付は結婚前。10年以上前の話だ。
今は流石に続いてないだろう。いや分からない。
結婚前に男と会っていたなんて知らなかったし、気になりもしなかった。

2人で暮らしているが妻もずっと外で仕事をしている。遅くなるときや休日に出掛けている日もある

妻の浮気など一度も疑ったことが無い俺は、すっかり気が動転していた。俺は衣装ケースを元に戻して平静を努めて妻の帰りを待った。
妻は10時過ぎに帰って来た。多少顔が赤く、酒の匂いがする。会社の同僚と少し呑んで帰って来たという。

何処で呑んで来たの?と俺が尋ねると羽鳥さんの店。と妻が答えた。はとりさん。Hだ。
俺は何故かその時、Hは羽鳥さんだと確信した。
羽鳥さんというのは、妻が学生時代から通うバーのマスターだ。

俺も妻と付き合っているじぶんから、何度か連れていかれて以来、夫婦で月に1、2度10年以上通っている店だ。俺は何か急に色々なことが合点が行くような気がした。

羽鳥さんの店、今日やってるの?と俺が尋ねると妻があの店は日曜日だけしか休まないよ。休日はやってるよと答える。
俺はだけど羽鳥さんの店、お前好きだよな。案外、羽鳥さん目当てで行ってたりしてと言ったとき、妻の目が少し泳いだ。

俺は確信した。妻は羽鳥と関係している。しかも俺との結婚前からの仲だ。
この日から俺は妻の行動を調べ始めた。
 
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25
投稿者:(無名)
2021/03/16 19:11:10    (zZZHWpU3)
興奮しますね
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投稿者:たかとし
2021/03/16 18:22:04    (.g.FmJjb)
俺は気をやり震えている妻の身体を抱きしめて支えた。妻がひざまずく、俺は妻に口づけをした。
妻は泣きながら俺の口づけに応える。俺が妻の口中に舌を差し込むと妻は舌を絡めてきた、俺たちは付き合いたての頃の様な情熱的で激しいキスを交わした。

俺は立ち上がり、ベルトに手を掛ける。ズボンの上からでも分かるほどに俺は激しく勃起していた。
明子、気持ち良くしてくれ。俺が妻に言うと妻はコクリと頷き俺のズボンのベルトを解く。

ブリーフとズボンを一緒にずらすと俺の怒張したペニスがそそり立った。妻は愛おしそうに俺のペニスの先端に口づけをした。俺のペニスは淫液が先端から滲み出して口づけをした妻の柔らかい唇を汚した

妻はペニスの先端から溢れ糸を引いて唇に繋がる俺の淫液を舌で舐め取り嚥下する。妻の柔らかな温かい唇が俺の怒張して赤黒く光る亀頭を優しく包んだ

俺の亀頭を口に含みながら舌を滑らかに動かす。堪らない。俺は思わず妻の頭を掴みペニスを喉奥に突き立てる。妻はうっと声を上げた。
俺は思わず、ごめんと腰を引こうとしたが妻が良いの。もっとして。と俺を見上げて言うと喉奥まで俺のペニスを飲み込んだ。俺のペニスは根本まで妻の口中に収まり、柔らかな刺激を受けている。
俺は妻の頭を抱えて腰をゆっくりと動かした。

妻の唇が俺のペニスの動きにつれて捲り上がる。妻は俺のペニスを健気に咥えている。俺は妻の口中にペニスを激しく突き立てた。

その時、食卓の上のスマホが音を立てて着信を知らせた。案の定、羽鳥からだった。
俺は妻に出るように言った。妻は嫌がったが俺は妻に食卓に手をつき尻を俺に向けさせてからスマホを手渡した。

普通に会話するんだ。俺は妻に言った。
俺は妻の脚を開かせて後ろから妻の花弁に怒張したペニスをあてがう。
電話に出て、羽鳥とスピーカーで会話しろ。羽鳥と会話してるお前が欲しい。羽鳥からお前を取り戻したいんだ。良いね。俺は妻に言った。

妻は頷き食卓に手をついて、俺に真っ白な尻を向けながらスマホの通話ボタンを押し、スピーカーをオンにした。

羽鳥のアッコ?やっと出た。大丈夫か?今どんな状況だ?何処に居るんだ?の声がスマホから流れた。
妻がとりあえず大丈夫ですと答えた瞬間、俺は妻のしとどに濡れた敏感な花弁にペニスを滑らせて妻の蜜が溢れている蜜壺にペニスを突き立てた。

23
投稿者:たかとし
2021/03/16 16:43:15    (vJgu0mIe)
キャミソール姿の妻に俺は聞く。羽鳥とはどんなセックスをしてたんだ。妻は俯く。羽鳥のセックスは気持ち良いのか?女子大生の頃から抱かれてるんだもんな。さぞかし忘れられないセックスなんだろうな。

俺は妻の身体を引き寄せる。アッコのフェラチオが最高だって。お前を仕込んだ羽鳥が褒めるぐらいなんだから。確かにお前のフェラは気持ち良いよ。

羽鳥のペニスはでかいのか?デカそうな顔してるよな羽鳥。妻は俯きながら謝ってるじゃない。なんでこんな事するの?

こんなのじゃ俺の気持ちが晴れない。悔しいよ。
俺は妻の乳房を掴んだ。妻が痛いと声を上げる。
痛いのは俺だよ!痛いよ!お前のここも、ここも!羽鳥にやられたなんて

俺は妻の胸に顔を埋めた。涙が溢れた。
俺は泣きながら悔しいよ。俺はお前を愛してた。お前が愛おしくて。
妻がごめんなさいと何度も言って泣きながら俺の頭を抱きしめる。俺は泣きながら妻の胸を揉みしだいき、悔しい!どんなふうに揉まれたんだ!なんで羽鳥なんかに触らせた!やらせたんだ!と声を上げて泣いた。

妻も泣きながらごめんなさい。わたし、どうかしていた。本当にごめんなさいと叫んだ。
俺は妻にそんなの脱げよと言った。
羽鳥なんかに貰ったそんなもん脱いでくれ!と言った。妻はごめんなさいと言ってキャミソールを脱いだ。

俺が触る。お前のここは俺のものだ!俺はそう言って妻の乳房を荒々しく激しく揉みしだいた。
妻がごめんなさい。貴方のものよと泣きながら応える。

俺は赤子の様に夢中で妻の乳首に吸い付いた。妻の小さめの乳首が固くなる。俺は舐め上げ、吸い続けた。妻は俺の頭を抱き抱えながら声を出して身を捩る。俺は妻の下着に手を掛けて膝まで一気に下げた。妻の真っ白な脚。そして妻のふっくらとした股間の丘を少しだけ隠す薄い陰毛。

俺は妻の割れ目に舌を這わせる。妻が嫌、駄目と言って俺の頭を押さえる。
俺は妻の薄い花弁を舌でかき分ける。花弁の奥から妻の蜜が溢れてくる。俺はそれを舌てすくい味わう。

妻の性器はしとどに濡れた、ぬるぬると花弁が滑り俺の舌を奥へと誘う。妻の敏感な陰核に舌先が触れる。妻はあっ小さく声を上げて太ももに力がこもる

妻の真っ白で滑らかな太ももが俺の頬に当たる。
俺は妻の性器から一度唇を離して、その滑らかな太ももの柔らかい内側に舌を這わせた。

妻が駄目、駄目。いや。感じちゃう。と妻の太ももを掴んだ俺の腕を押さえる。俺は妻の柔らかい太ももの弾力を味わいながら、妻のたっぷりの愛液で濡れそぼる割れ目に指を這わせた。

妻はあん。あっと小さく声を上げている。俺は妻の温かく、興奮して少し膨らんだ濡れた花弁を押し広げて妻の陰核を指先で優しく愛撫した。
妻が駄目。いっちゃう。駄目と言ってかぶりを振って俺を見つめる。

いってよ。明子。いってくれ。俺が言うと妻は嗚咽しながらあっいく。いっちゃうと声を上げてガクンと大きく身体をのけ反らせて逝った。
22
投稿者:さとる   25232523
2021/03/15 23:33:24    (rt6NegRz)
待っていました。
その後も
お願いします
21
投稿者:(無名)
2021/03/15 23:01:09    (pXrhGSeg)
続きありがとうございます!

興奮して、一気に読んでしまいました。

20
投稿者:たかとし
2021/03/15 17:13:18    (Gefndjec)
妻はブラウスのボタンを外し終えるとゆっくりとシャツから肩を抜いた。軽く畳んで食卓に置く。ブラジャーをつけたままキャミソールを着ようとした妻に俺は言う。羽鳥の前ではブラは外して着たんだろう。いつもの通りに着てみせてくれ。

お前の色白の肌に似合うと羽鳥が言っているじゃないか。主人の俺にも見せてくれよ。妻は胸を押さえながらブラジャーを外す。
羽鳥に指摘されるまでも無く、妻の肌は色白できめ細かい。胸はそれ程大きくは無いが手のひらに収まるお椀型だ。この乳房に羽鳥が吸い付き、揉みしだいていたのかと思うと俺の嫉妬は頂点に達した。

素肌に薄いキャミソールを妻が着て胸を腕で隠している。いや。妻が小さく言う。俺は腕を下ろして見せてくれと言う。妻が腕を下ろすと水色の透けた柔かい布地が妻の白い乳房を包んでいる。スリットから真っ白な乳房と薄い桃色の小ぶりの可愛い乳首が覗いている。

俺はこの姿で羽鳥に抱かれたのか?と言った。妻は顔を背けている。なんていやらしい格好なんだ。
下は着けなかったのか?俺が尋ねると妻は下着を履いてました。と答える。

俺はそれじゃこの格好じゃないじゃないか。スカートを脱いで下着だけになってくれ。羽鳥に見せた格好にしてくれと俺が言う。
妻はごめんなさい。許してください。と呟く。

俺は駄目だ。羽鳥に見せた姿を見せてくれともう一度いう。妻はスカートのジッパーを下げスカートから脚を抜く。食卓にスカートを置く。ストッキングに手をかけて脱ぎ始める。

妻は淫らな姿になった。キャミソールの裾が短く妻の下着に包まれた股間の柔らかな膨らみを隠しきれていない。妻は恥ずかしがりキャミソールの裾を下に引っ張り隠そうとする。その仕草が余計にそそる

俺は妻の手を引いて椅子に座る俺の前に立たせた。
よく見せてくれ。妻は身体を硬くし胸と股間を隠そうとする。俺は手が邪魔だ。後ろに手を組んでくれと言う。

妻がはい。と答えて両腕を後ろに回す。
乳首が完全に出てるじゃないかと俺が言うといや。と妻が身体を捩る。やらしい。卑猥な格好だと俺が言う。乳首を隠さなきゃならない。このままじゃ卑猥過ぎると俺は言いながらスリットの脇の薄い水色の布を摘んで乳首の上を布地で覆おうとすると妻の乳首に俺の指先ぐ触れる。

妻はあんっと小さく声を上げる。俺はもう一度薄い布越しに乳首に触れる。
妻はああっとまた小さく声を上げた。俺は羽鳥はどんな風に触ったんだと妻に言う。
妻はいや。そんな事聞かないでと答える。
こんな風に、ここからお前の乳首を触ったのかと俺は妻の乳首を軽く摘んだ。妻の身体がビクッと反応する。

俺は激しく勃起していた。

19
投稿者:回覧板
2021/03/15 16:01:38    (bWH6Ou5d)
投稿を読ませて頂きました。
羽鳥と言う男は弱みに入り込み奥様と関係を続けたんでしょうね…
奥様は何処か自分自分から逃れたい為に歪んだ思いで羽鳥との関係を長年続けられたんでしょうね…
羽鳥と言う男に何も言わずキャミソールをぶん投げたらどうでしょう!
今までの関係が全てパレたんだと悟るでしょう。
一呼吸おいてから行動して下さいね…
怒らず冷静に感情を出さない相手程怖い者は有りませから…
気落ちしない様に頑張れです。
18
投稿者:たかとし
2021/03/15 13:40:20    (Gefndjec)
俺は知り合いの弁護士に連絡を取り、状況を説明した。とにかく羽鳥から多額の慰謝料を取りたい。奴の家族に事実を突きつけてやりたい。羽鳥の生活にダメージを負わせたい。妻には同意させて、メールやLINE、その他全て出させる。だから徹底的にやってくれと伝えた。

俺は弁護士と打ち合わせを終えて帰宅すると妻も仕事の現場から帰ってきていた。流石に疲れた顔をしている。妻は晩飯の支度をしていた。

俺がただいまとキッチンの妻に声を掛けると妻は小さな声でおかえりなさいと言った。
お夕飯作っているの。食べますか?と遠慮がちに俺に聞いてくる。

俺は助かる。打ち合わせの時間が中途半端で食べそびれたと答えた。妻と無言で夕飯を食べた。
静寂を破り妻が切り出した。さっき羽鳥さんからLINEがあったの。

俺は妻に何て?と聞いた。あれからどうなったって。大丈夫かって。と妻が答える。
俺は見せろと言った。妻は少し躊躇ったあと、俺に自身のスマホを差し出して来た。

俺は妻からスマホを受取りLINEの画面を見た。
羽鳥からは
昨日はあれからどうなりましたか?
心配してる。アッコ大丈夫か?
とにかく今日何時でも良いから連絡くれ
と入っていた。

俺は妻にもっと前のお前達のLINEのやり取りを見て良いかと尋ねた。妻は黙っていたがやがて、はい。と答えた。

俺は妻と羽鳥のやり取りを遡っていく。正直言って嫉妬で狂いそうだった妻と羽鳥は月に2度程会ってセックスをしていた。羽鳥は雄弁でアッコのフェラチオを思い出して勃っただの、アッコのアソコは名器だの70近い歳の癖に卑猥なLINEを頻繁に寄越していた。

妻は俯いたままだ。俺はひとつのLINEに目を留めた。久しぶりにあのキャミソール持って来て。色白のアッコはあのキャミソール着ると色っぽいよ。あのキャミソール着たアッコとしたい。

俺は妻に何?このキャミソールって何?と聞いた。
妻は水色の…と答える。俺は知らない。そんなの見たこと無いと妻に言った。

俺は羽鳥から貰ったのか?と聞いた。妻は小さく頷く。俺は見せてくれと妻に言う。
妻はえっと俺の顔を見返した。俺は見せてくれともう一度妻に言う。

妻は黙って立ち上がり寝室に行き、しばらくすると水色の薄い布を持って来た。
見せてくれ。俺が言うと妻は俺にそれを黙って手渡してきた。キャミソールは水色の透けている素材のものだった。乳首が出る様にスリットが入っている

これを着て羽鳥とやったのか。俺が言うと妻は顔を赤くしてさらに俯く。俺は嫉妬心に狂い激しく勃起していた。着て俺に見せてくれよ。俺が言うと妻はそんな…と言って俺が突き出したキャミソールから顔を背ける。

羽鳥に着てくれと言われた時は着て、俺が言った時には着ないのか。俺が妻に詰め寄ると妻は黙って立ち上がり布を掴んで寝室に戻ろうとする。

俺はここで今、着替えてくれよと言った。
妻はここで…?今?と小さく言う。
俺はそうだよ。まだ夫婦じゃないか別に今更恥ずかしがることも無いだろう。

妻は真っ赤に頬を染めて、ゆっくりとブラウスのボタンを外し始めた。
17
投稿者:たかとし
2021/03/15 11:59:36    (8G/LHR3H)
俺は妻に言った。お前は馬鹿な女だよ。お前だって羽鳥と言う男に人生振り回されている。
最初の結婚だって不倫を続けて自分自身が惨めになって不倫を断ち切る為に結婚したようなものだ。結局はそれが離婚原因の一つじゃないか。

その後も不倫関係を長年続けて。結局今回もそれが原因で離婚する。お前を許す気にはなれないが、お前だって羽鳥の被害者だ。あいつだけは何も失っていない。

お前の若さや、婚姻生活を駄目にしたのに、羽鳥だけは家族を守り、子供、妻を失わず、店だって上手くやって連日儲けている。

俺はあいつを許せない。お前はフリーランス仕事、はっきり言って大した慰謝料など取れない。
俺はあいつに代償を払わせたい。お前だって同じ筈だよ。俺に協力しろ。

今度はお前が羽鳥を裏切れ。結婚して強いて言えば初めて俺たちは夫婦として心合わせて事を成し遂げようじゃないか。それに俺はこの期に及んでもまだ、お前に未練がある。

あなた。妻が呟く。
俺は黙って頷く。最後に俺の望みを叶えてくれ。羽鳥を落とし込めたい。協力してくれ。
お前だって俺と別れた後、羽鳥と不倫を続けていく様なら人間として終わる。
お前も羽鳥にケリをつけて、一からやり直して前に進め。良いか?俺が妻に尋ねると妻は
はい。分かりました。
と俺を見つめて素直に答えた。俺は十何年初めて妻の顔を見ながら話している気になっていた。
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投稿者:(無名)
2021/03/15 10:59:21    (qocTZfnU)
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