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2015/02/06 10:25:53 (NQrxJRa0)
俺と妻は、恋愛して一緒になったのか?
答えはNOだ。
お互い寂しい者同士くっついた、そう言った方が正解だと思う。
ではただそれだけなのか、それも少し違う。
「信頼」
それは間違いなくあると思う。
妻は元スナック経営、一見華やかに見えていたが、妻の交友関係は、意外にも狭かった。
友達と呼べる人がほとんどいなかった。
お客さん、業者さん、同業の仲間。
同業の仲間、友達とは言え、ライバルでもある。
本当の友達と呼べる人がほとんどいなかった妻。
実は俺も。
仕事の仲間、付き合い。
かろうじて学生時代の友達、数人が本当の友達と言えた。
似た者同士と言えた。
その似た者同士による信頼が、俺達を結んだと思えた。
店を閉めたいの話しから始まり、妻の通い婚状態になるまで、三ヶ月少ししか要しなかったのはその辺だと思う。
籍を入れる決心をしたのは、妻が水商売に入るきっかけを作った、独立前に勤めていた、妻の憧れたスナックのママさんに会わされたことだった。
すでに店は他人に譲り、70を過ぎ、悠々自適の生活をしていた。
三人で色んな話しをした中で、その元ママさんは言った。
「あなた方は本当に信頼しあってるのがわかる。一緒になってもやっていける」
「愛情?そんな子供みたいな。20や30の小娘じゃあるまいし(その人にとって、30は小娘)」
そう笑った。
70過ぎにしては、背筋も足取りも若々しくて、着ている物も派手ではないが、お洒落さを感じた元ママさん。
「彼氏に負けたくないからね」
なんとその元ママさん、現在30も若い男性と同棲、俺よりも若い男性。
妻を見て、その元ママさんは語った。
「70過ぎた婆さんがそんな生活してるんだから、20近く若いあんたなら、そんなの楽勝でしょう?私がその彼氏の相手を週二で勤めてるんだもの、あんたならまだ毎日だって大丈夫でしょう」
そう言って、高らかに笑った。
「毎日はちょっと~」
「私も50に手が届く年齢ですし」
と二人で少し引いたような発言をした。
「そうゆうとこの、二人の言葉と呼吸が合う、それが大事なのよ。大丈夫」
そう言って優しく笑った元ママさん。
俺の腹が決まった瞬間だった。
そして最後に。
「この子をよろしくね」
昨年の一月の事だった。
通い婚状態だったのを、俺は妻にきちんとしようと提案し、妻は了承してくれて、荷物を少しずつ、俺の家に運ぶ作業に着手した。
 
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20
2015/02/08 21:31:05    (yzGATl3N)
またのめり込んでしまいました。
いろいろと共感するところがあります。
自分と照らし合わせ、足りないことなどが気付かされる内容ですね。
19
投稿者:よち   y171171
2015/02/08 21:02:07    (UnwRmMH8)
いいですね。
18
2015/02/08 17:35:48    (KTZT7y1P)
なかなか読み応えあったよ!
17
投稿者:信彦
2015/02/08 10:40:59    (HzjHEbAB)
料理に関しては、和洋満遍なくこなす。
やはりおつまみ系は得意にしている。
まだスナック勤めをしていたときに、料理教室に昼間通って勉強し、当然調理師の免許保持者。
ずっと一人暮らししていた(俺もだが)ためか、本当に器用だ。
セックスに関してはどうか。
性感帯は、つい先ほど書いた。
妻はMだ。
俺を攻めたがることもある妻だが、ノリは俺に攻められてるほうが、圧倒的にいい。
本文にも書いた。
東京での初日、寝込みを襲われた妻は、悶絶を繰り返した。
二日目は妻からきた。
旅疲れもあったろうが、初日ほどのノリはなかった。
好きな体位、妻は正常位と言うが、より感じるのはおそらくバック。
しかも立ちバック。
足を踏ん張るせいか、締め付け具合が格段に上がる。
過去四人の女性経験の俺、その中で離婚後二人付き合った女性の一人は、バツイチ子持ちだった。
過去に付き合った女性に悪いこと言いたくないが、そのバツイチ女性、当時36才と、現在56才の妻、完全に妻が上。
20代だった元妻や離婚後付き合ったもう一人の30代独身女性に、引けはとらない。
年齢を加味すれば、それはもう妻の圧勝。
フェラはどうか。
正直、あまり上手ではないし、もしかしたら妻、唯一の弱点かもしれない。
それがここ数ヶ月、妻はフェラの改善に着手した。
昨年、12月になったばかりの、俺が妻をセックスに誘ったときだった。
妻が真顔で言った。
「あのさ~、アナタも来年49でしょ?この先、私が頑張ってアナタを元気にさせなきゃならない場面、出てくるかもでしょ?私が口でしてるとき、もっとこうしてとか、ああだこうだ言ってほしいの」
俺はまだ中折れとかにもならないが、それならと色々と言ってみた。
頑張る妻。
それから少しして、俺はAVを借りてきて、妻に見せた。
女子高生物から素人物、お姉さん物、熟女物、ジャンル幅広く。
妻はフェラシーンを食い入るように見ながら、最初は自らの指で試し、そして俺の指、そして俺の性器で試した。
「口や舌がうまく動かない~」
そう言いながらも、妻は改善に努力中の現在だ。
クンニと濡れ方。
乳首が小さいためか?クリもやや小さめと思う。
クンニされるのは好きな妻。
濡れ方も年の割に(聞かれたら怒られそう)早く、量も豊富と思うが、AVみたく潮吹きまでには至らない。
俺が下手なのかもしれないが。
膣派の妻は、双方受け入れ準備整うと、早く欲しがる、そんなタイプだ。
16
投稿者:信彦
2015/02/08 09:23:14    (HzjHEbAB)
ここでは妻がどうゆう感じかを書いてみたいと思う。
表現力が乏しいので、うまく伝わるかどうかが、やや不安。
顔、元スナック経営から、皆様はケバい感じを想像するかもしれないが、元スナックママのくせに地味。
スナックママ時代も、そんなケバい化粧はしていなかった。
目はパッチリしている。
どちらかと言うと可愛い系か。
髪の毛、スナックママ時代はやや明るめの茶髪、長さは背中の真ん中くらいまであったのを、今は濃い茶色、長さは少し切って、肩に多少かかる程度の長さ。
身長は本人談で160ほど、体重はわからないが、50ちょっとはあるのでは?
体型は痩せてはない、ぽっちゃりまでもいっていない、俺的には中肉の中肉といったとこ。
本人談では、40代でちょっと太り、50代でもちょっと太ったと言うが、俺的には、俺が妻の店に通いだした頃と今、多少肉ついたかな~とは思うが、そんな変化はない、そう思っている。
肌は白い、かなり白い。
同じ人種なのかと思うくらい。
結婚出産経験ない上に、色白ときているから、乳首などはピンクと言うより、かなり肌色に近い。
そして小さいと思う。
俺は、初めての彼女、元妻、離婚後に付き合った女性二人、そして妻、五人しか知らないが、妻の乳首は五人の中で一番小さい。
どの程度か。
う~ん。
テレビのリモコンのチャンネルボタンほど(メーカーによりけりだとは思う)
感じるとそれがプクッとなる。
乳房、さほど大きさはない。
ちょっと大きめご飯茶碗くらいだが、やはり出産経験がないためか、形は維持されてると思う。
お腹回りもスキッとしていて、盲腸の術痕があるくらい。
免許も車もある妻だが、元の仕事柄、あまり車は運転しなかった妻は、基本は歩きかチャリ(運転は苦手、パートにはチャリ、天気悪いとき、渋々車)
だからお尻はプリッとしている。
全体的には、あまりだらけたとこがなく、バランスのいい体をしていると思う。
性感帯、耳、うなじ、乳首、そしてクリトリスより膣派。
背中、わきの下、横腹、内もも等は、くすぐったいだけらしい。
性格は俺と正反対。
無愛想、口数少ない、不器用なのに対し、妻は明るく人懐っこい、マメで非常に器用。
我が家は、元妻との結婚に合わせて買った中古住宅で古い。
妻はそれを勝手にあちこち手直ししてる。
壊れかけてた棚を補修したり。
物干し場に木の台作ったりもした。
大工仕事も得意だ。
15
投稿者:kittint   kittint Mail
2015/02/08 02:11:07    (Km0bf6p6)
とても楽しく読ませてもらってます。
ありがとうございます。
見た事も無い人達ですが、読みながら
その画が浮かんできます。
続けれる範囲で良いので、頑張って
書き続けて欲しいです。
応援してます。

14
2015/02/07 19:54:41    (rFOf4bY3)
ほのぼのとした素敵な話ばかりで大好きです。続きが有ればアップされるのを待ってますね。
13
投稿者:よち   y171171
2015/02/07 08:07:48    (lJ8lAIwW)
また、続きお願いします。
12
投稿者:ますらお
2015/02/06 20:59:41    (zPOp5HIZ)
読んでて心が暖かくなりました。是非続きもお願い致します。
11
投稿者:信彦
2015/02/06 17:39:43    (NQrxJRa0)
昨年一月、元ママさん(妻は師匠、または先生と呼ぶ)に会って話しをしたときのこと。
「アナタが店閉めたいを聞いたのはいつ?」
「六月半ばくらいでしたか」
「師匠である私にその話しが来たの、七月半ばくらいよ?師匠よりアナタに先に言ったのね」
妻は恐縮していた。
「そのくらいアナタを信頼していたのね?もうそうなるとアナタをお客として見れないでしょうね」
俺は意味がよく理解出来ないでいた。
「飲み屋のママが客と寝た、それが広まったら?この子がアナタではない、別の客と寝たの知ったら、店にいく?」
「わかりません」
「仮にアナタに下心がないなら、くるかもね?でもほとんどの客は離れるわ。それにね、体使って客引きしたなんて広まったら、風営法に引っかかるの。だからそうなったら店は終わるのよ」
はぁと聞いていた。
「もらってって言われたんでしょ?この子に」
「はい」
「店辞める覚悟だったのよ、最初から」
そんな話しをされた。
でも妻はまだそのとき、通い婚、しかも二日ほどいたら、二日ほど戻るを繰り返していた。
前書いた通り、俺にもっと若い女性が見つかったら、身を引くつもりが妻にあったからだ。
もらってと言いながら、店をたたんでも、妻は俺に気遣い、一歩引いた感じでいるのだとわかる。
だから余計きちんとしよう、そう俺は決断した。
元ママさん、師匠の後押しも。
「せっかく苦労して持った店、自分の宝物を捨ててまで、男にもらってと言う水商売の女はいないわよ」
「客入り悪くて苦しくても、なんとかしようと私なら思ったでしょう。実際この子も、そんな山や谷を何度も超えてきたはず。それを手放す、そんな簡単じゃないのよ」
師匠の言葉には重さがあった。
「師匠はなぜ引退を?」
俺が聞いた。
「金出来た。年金も。店売ってさらに。生活にはもう困らない。なら自由になりたい。それだけ」
「彼氏とは結婚は?」
「ぷっ!あはははは!しないわよ~!財産持ってかれるじゃない?でも一応内縁になるから、多少は残すけどね?私の弟や妹に残すつもり」
そう言った。
師匠はずっと独身を貫いてきた人だ。
強いな、妻も強いと思ったが、師匠はそれ以上だった。
「彼氏と言うよりセフレ?だよね?私のセフレ」
そう言って笑ったのが印象的だった。
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