2020/06/21 05:14:26
(OhVYoqEl)
数回、嫁が書いて行った手紙を読み返しました。
すっかり時間はもう遅い時間いなっていたと思います。
リビングに置いていた携帯にラインの着信が有ったのことすら
気付かない程、手紙を読むことに集中していました。
ラインは嫁からでした。手紙はもう読んでくれましたか?
今日は実家に泊まります。明日は、結婚祝いのパーティ-後は
ホテルに泊まる予定です。明日、ホテルについたら連絡をします。
おやすみなさい。と、連絡が入っていました。私は遭えて、直ぐに
返事を返さず、明日嫁から連絡が来るのを待つようにしました。
翌日、土曜日になり嫁からようやく連絡が来たのは23時を過ぎた頃だった
と思います。まだ起きてますか?今ホテルの部屋に入りました。
先にシャワーを浴びて着替えます。私も、了解。と一言だけ返事をしました。
改めて嫁から連絡が来ました。手紙の事について私からの解答や返事は
正式にはしませんでした。嫁からは、手紙には書かれていなかった事を
ラインで伝えられました。それは、手紙の最後に書かれていた、後一つ告白する
事があると言っていた事とは別の話でした。伝えられたことですが、
明日は、昼過ぎには帰宅できる。戻ったらだけど、二人が付き合うようになる
前の私を見て欲しいです。ラインには、そう書かれていました・
付き合う前の私?どういった意味なのか十分理解できませんでした。
嫁とのやり取りが終わった後は、知らない間に眠っていました。
翌朝目が覚めて、嫁からの手紙やカバンを片付けました。
昼も過ぎた頃でした。玄関の扉の開く音がしました。何故か私は、ソワソワ
した気持ちでした。いつもと変わらない様子で嫁が部屋に入って来ました。
ごめんない。今帰りました。夕食が終わり互いが風呂に入り終わるまで
時間だけが淡々と過ぎていました。風呂から出た私は、ビールを飲み始めましたが
晩酌というよりも飲むペースが早く、家で飲むには飲む量も普段以上に
飲んでいました。嫁もさほど強くないアルコールを私の前に座る状態で
沈黙のまま飲んでいました。沈黙を破ったのは嫁からでした。