2016/11/08 13:33:43
(QF6yNh8m)
信也の携帯に嫁から報告があった。
嫁「今、連絡があって、承諾という事で……。それで、いいなら
はい。と返事をって。」
信「それで?」
嫁「はい。って返事をした。」
私は、この時、嫁が曽我の事を、どう見ているのか?
どう思っているのかを知りたくなった。
信「ところで、旦那さんも承認したんだし、一度会った事もあるんだよね?
旦那さんも、そんな事をいう位だから、まずまずの男でしょ?
格好いいとか…。紳士的というか。見た目はどんな感じなの?」
嫁「見た目…。見た目は、背が高くて・筋肉質かな。 顔は、好みが
あると思うけど、しょう油顔っていうの…。そんな感じ。」
信也に名前の嘘をついていたが、曽我の人物像も嘘をつきました。
私が知っている曽我は、そんな体型や顔立ちじゃない!!
信「そうなんだ。まぁ~聞くと納得かな。 やっぱり、あの時も凄いの?」
嫁「うん。」
信「そんなに凄いんだ。 大きいとか?」
嫁「うん。」
信「え~。どれ位? もしかして、旦那さんがプレゼントしてくれたっていう
玩具位あるの?」
嫁「そんなに大きくないよ」
当然だと思いました。もともと嫁が隠し持っていた玩具ですら
私の2,3倍はあるかなと思ってましたから。 私は、更に大きな
玩具をプレゼンしたので、そんな事が本当ならビックリです。
しかし、続けて嫁が言ってきたことは
嫁「前に隠していた玩具が見つかったって言ったでしょ…。
それの大きさには近いかな…。」
私は、ビックリしました。 プレゼントした物よりはサイズは小さいが
それでも十分なサイズです。
信「それも写メで見せてよ。」
嫁「それはダメ。使用済だから…」
信也に写メを送らなかったが、私は知っている。 どれだけの大きさか。
この”大きさ”の事については、後に夫である私への嘘にもなりました。
途中で、私の携帯からも連絡を入れました。
私「どうすかは、今から決めるから。」
嫁「はい。」
私「ゆかりから曽我を誘えるか?」
嫁「どうやってですか?」
私「少し時間をやるから一度、自分で考えてみろ。」
嫁「はい。」
私は、2台の携帯を使って、嫁と会話をしました。
夫・信也の二役でした。 間違って、文章を打たないよう
慎重に注意しながらでした。
信也の携帯には、すかさづ、嫁から今打った私の事で相談がありました。
嫁「旦那から、自分から……。 どうやって誘うかも自分で……。」
そのままの内容で、相談してきました。 どのように誘わせるか。
信也として、嫁に誘い方を仕向けました。
信「自分から誘う……。 それなら、今度飲みに連れて行って…とかは?」
嫁「私一人だけを連れて行ってて事? 言いにくいよ。」
信「けど、向こうも何か察してくれるよ。 飲みに連れて行って=抱いて。
って、思うよ。」
嫁「そんな~。そうなの?」
信「だって、本当のことだろ。 抱いてもらう為に誘うのだから相手が
そう思っても仕方ないし、違いますっては言えないよ。」
嫁「そうだけど…」
信「それなら、なぜ誘うの? 旦那に言われたか誘うだけ?
誘ったけど、エッチまでは行かなかったって事はできる?
それなら、旦那さんに”はい”承諾しなかったらよかったと思うよ。
言われたからは、言い訳で、本心は抱かれたいんでしょ?」
嫁「信君の言う通りね。 その方法が一番かな。」
信「もしくは、ストレートに”抱いてください”って言えば。」
嫁「飲みに連れて行ってにする。」
信「先のは冗談だよ。」
嫁からの答は分かっていたが、何も知らない嫁は私の携帯に返事を
返してきました。
嫁「飲みに連れて行って。て誘います。ダメですか?」
私は、一度「他には、方法が無いのか?」と回答した。
嫁「それしか方法が…。」
私「分かった。それじゃー何時にする?また、考えてれんらくしろ」と返事を返しました。