2014/10/22 14:17:42
(O82RZ57c)
部長のメールに僕は顔面蒼白になっていたと思います。
ラブホの文字に、慌てて返信します。
[冗談ですよね?もう遅いので美代子を帰していただけませんか?]
部長からすぐに返信は来ません。
僕は美代子にもメールしました。
[どこのカラオケボックス?何時ぐらいになる?]
本当に妻は部長とホテルに行ったのか…?
僕は気が気ではありませんでした。
美代子のことは信用していました。結婚以来、浮気の気配を感じたりしたことはありません。友達と遊びに行くことも少なく、妻としても母親としてもよくできている方だと思います。
妻に限って他の男と絶対にホテルなんかには行かないと信じていました。
しかし、相手は部長です。妻の元彼です。
僕は一向に返信のない携帯を手にひとりじりじりと焦燥感に駆られていました。
それでも、その時は一縷の望みを持っていたと思います。
携帯が着信を知らせました。
僕はすぐにメール画面を開きます。
メールは部長からでした。
[こんな感じで]
メールには画像が添付されていました。
そこには明らかにラブホと思われる部屋が写っていました。
広い部屋。大きなベッド。オレンジ色の灯り。テレビと自動販売機のような物も写っています。
目を見開いて画面を見つめていると、またメールの着信がありました。
部長からです。
[美代子は今シャワー中。パンツめちゃヌルってるで笑]
このメールにも画像が添付されていました。
脱衣籠の中の、青いレースがあしらわれた何となく見覚えのある美代子のショーツが写っていました。部長の手によって裏返しにされたショーツは、ライナーの部分が濡れているようにも見えます。
僕はその画像を見た瞬間、足がガクガクと震えました。
わずかな望みは完全に絶たれました。
震える手で部長にメールを送ります。
[美代子を帰してください。お願いします。]
部長からはすぐに返信は来ませんでした。
5分、10分ぐらい経ってからでしょうか。メールが来ました。
[じゃあ、今から美代子とオメコするわ。また後で]
僕は猛烈な焦りを感じました。
思わずメールではなく、美代子の携帯に電話を掛けました。
呼び出し音が流れます。出る気配はなく留守番電話に切り替わりました。すぐにもう一度電話を掛けました。同じです。美代子は電話に出ませんでした。
僕はリビングのソファに座り呆然としていました。
元はと言えば、僕が美代子にはっきりと行くなと言えばよかった話です。
流れのまま、それを引き止めなかったのは僕の責任ですし、僕にはどこか最初から諦めていたところがあったのかもしれません。
部長が美代子の元彼だという事実がわかり、美代子の昔の写真を見せられた後、心の奥底で奇妙な興奮を感じたのは間違いありません。
しかし、いずれにしても、もう後戻りできない結果になってしまったのです。
しばらく時間が経って、もう一度電話を掛けてみようかと思った時、部長からメールが来ました。
僕はソファから飛び起きてメールを開きました。このメールにも画像が添付されています。
[一回戦終了。オメコの締まりは前とあんまり変わらんかったけど体がだらしなったな笑でも、ええ声で鳴いてたで]
(ああぁ…!)
添付されていた画像は2枚ありました。僕は画像を見た瞬間、心臓が止まりそうになりました。
一枚目の写真はバスタオルを体に巻いた美代子の写真でした。もちろん、過去の物でないことは、顔や髪型を見ればわかります。
美代子は笑っていました。ふいに写真を撮られたのか笑顔で口を開けています。
そして、二枚目の写真。
美代子は全裸でした。ベッドに横たわった美代子がM字開脚をしていました。鮮明な画像は美代子の性器もはっきりと写していて、毛足の長い美代子の陰毛が逆立っているのがわかります。ビラビラが捲れて見えているサーモンピンクの膣穴が少し開いているようにも見えました。
両手はダブルピースをしていました。しかし、無理やりポーズを取らされたかのように、美代子の表情は笑っていませんでした。強張った顔で美代子はカメラを見つめています。
美代子は再び部長の女になってしまった…。
僕は無力感を感じました。
と、また部長からメールが来ました。
[今から2回戦]
添付画像には美代子が苦しそうに部長のチンポをフェラしているところが写っていました。
部長の指が美代子の授乳してから尖がり気味になった乳首を引っ張っています。
僕は美代子が他の男のチンポをくわえていることに衝撃を受け、また、部長のチンポの太さに衝撃を受けました。美代子が口いっぱいに頬張っていることで、その大きさがわかります。
部長の《報告メール》はこの後も続きました…。