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2021/03/29 10:04:00 (vW5BtoHY)
バイト先の常連客の50代美熟女との体験です。
僕のバイト先は、いわゆるイタリアンバル。椅子席も有りますがほぼ立ち飲みで一皿500円近辺の料理にワイン、地ビールを2、3杯飲んで行く様なお店です。

地元ではちょっとした人気店です。立飲みの割には高い料金設定と本業が設計士のオーナーの人脈繋がりのお客さんが多く、お客さんの年齢層は高めでこの付近では落ち着いた店の部類です。

常連客の中でも、明るくて目を引く美人の直子さんは、お店の中心的なお客さんでした。
毎回、お洒落な服装で常連客と楽しくお喋りして2杯くらいでさっと帰る50代の美熟女は人気で、直子さんが店に来ると店内が華やぐような感じがありました。

僕は大学1年の夏からこのバイトを始めて、3年目の大学4年、バイト卒業の夏がコロナ禍の影響を受けた形になりました。
就職は地元に戻り叔父の経営する建設会社に就職が決まっていたので学生最後の年にバイクで長期のツーリングのつもりがコロナで自粛。バイト先も時短だったりで中途半端な夏が始まっていました。

僕はバイトが休みの日も時々、店に行きます。仲の良い常連客の方々と楽しい時間を過ごせるからです。年上の方が多いので御馳走してくれたり、そこからお寿司屋さんに連れて行って貰えたり、それぞれ会社を経営してる方やある程度の地位の方が多いので、そんな方々の話を聞くだけでも勉強になりました。

そんな感じで休みの日に行った店で直子さんに年内でバイトは卒業ですと報告しながら一緒に呑んでいたら、そっかぁよし!じゃあ私が卒業祝いに〇〇に連れて行ってあげる。と言ってくれました

〇〇と言うのはこの界隈では有名な高級料理屋さんだ。それを聞いた常連客のオジサン達が口々に良いなー。直子さんとデートだ。〇〇かよーと囃し立ていました。オジサン達が騒いでいる中、直子さんは優しい笑顔でニコニコそれを聞いていました。

約束の土曜日の夕方、僕は綺麗な年上女性に高級料理屋に連れて行って貰える事ですっかりどぎまぎして待ち合わせの駅改札口で直子さんを待ちました。

直子さんは綺麗な水色の柔らかそうな生地のワンピースに大きな麦わら帽子を被って現れました。
色白の肌に薄い水色のワンピース、麦わら帽子にいつもの優しい笑顔、少し大きめの銀色のピアス。

直子さんは、道すがらニコニコ話しかけてきますが僕は、ただ照れていて正直言って何を話してるだか分からないような状態でした。

真っ赤になって慌てている僕に、直子さんはどうしたのー?なんか今日いつもと違うねと言って麦わら帽子の鍔をあげて覗きこんで来ます。

僕はすっかりテンパってしまい、いや直子さんが綺麗で困りますと口走ってしまいました。
直子さんは明るく笑って、嬉しいなぁ。若いくせに女喜ばすセリフ知ってるねーと揶揄ってきます。

私たち親子に見えるだろうね。と言ってきたのでとんでもない!直子さんはそんな感じに見えないですと答えると
じゃあ何に見えるかな?若い男にチョッカイ出してるオバサンかな?と笑って直子さんが言います。
僕はそんな風に見えないです!と答えると、じゃあどんな風?と笑っていたずらな表情で僕を見ます。

僕は、恋人同士。と答えました。
直子さんは明るく笑い、そっかぁ彼女に見えるかなぁと言って、こうすればそれっぽいかなと僕の腕に腕を絡めてきました。

直子さんの胸の膨らみが薄いワンピース越しに僕の腕に当たります。僕はもう天にも登るような気持ちでした。

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投稿者:もっちー
2021/03/29 11:46:34    (vW5BtoHY)
直子さんに手を引かれて、僕らは大きな老舗ホテルの通用門に来た。
大丈夫なんですか?僕が尋ねると直子さんは大丈夫のはずだよ。もう何年も前だけど入ったコトあるんだぁと答えて通用門の鉄の柵のかんぬきを外し始めた。

僕はドキドキして辺りを見渡した。本当に大丈夫ですか?直子さん。監視カメラとか付いてるんじゃないですか?と尋ねるが僕の言葉に耳を貸さず直子さんはかんぬきを外して鉄の柵を手前に引く。

ガガガガッと鉄柵が、けたたましい音を立てる。
少し開いた間から直子さんは中に入り、僕に早く早くと手招きをする。僕も門の中に入り直子さんと鉄柵を元に押し戻しカンヌキを掛けた。

直子さんは、カンヌキを掛けると僕に振り向きドキドキするねと言って少女のような眩しい笑顔を見せる。あまりにも魅力的な光景に僕は眩暈すら覚える

僕達は忍び足で廊下を渡って、大きなガラス扉を開けて夏の花々が咲き誇る中庭に出た。
噴水が柔らかい水の音を立てている。僕らは噴水の横の鉄製のベンチに腰掛けた。

ねえ。見て。星が見えるよ。都会のど真ん中。満天の星とはいかないけれど確かに星空だった。
夏の風が吹き抜ける。夜空を見上げる直子さんの美しい横顔に僕は見惚れてしまう。

僕は自然とベンチの縁に置かれている直子さんの手に僕の手を重ねた。直子さんはそのまま夜空を見上げている。

僕が直子さんの手を軽く引くと、直子さんはふわっと僕に身体を預けてきた。僕は直子さんにキスをした。

直子さんはキスをした僕に、あーキスした。こんな事していいのかなぁと言って笑う。
色白の肌が夜の暗がりで白く光っている。綺麗な輪郭に少し薄いピンクの唇。大きな瞳はいつも優しく笑っている。僕が銀色に光るピアスに触れると直子さんはキスをせがむように瞳を閉じた。

僕達は暫く夢中でキスをした。歳上のひとの唇は柔らかく、情熱的でも恥じらいがあって今までの歳の近い女の子達のものとは別格だった。

僕は直子さん、良かったらウチに来ませんか?と尋ねると直子さんは、僕を見つめて微笑むと良いよ。行こうと答えてくれた。
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投稿者:もっちー
2021/03/29 11:00:14    (vW5BtoHY)
〇〇と言う店はいわゆるお座敷天ぷらと云った店で、カウンターに直子さんと座ると目の前で板前さんが一品づつ揚げたてを出してくれる高級店でした

僕は店の格式ね高さや、周りの他のお客さんのリッチな雰囲気に緊張していましたが、板前さんが気さくな方で行きつけの店のアルバイト君を卒業祝いで連れて来た旨を直子さんが話すと大学生活や就職のこと話しかけてくれて、楽しく食事が出来ました。

料理屋さんを出ると、まだ早いねもう一軒行こうと直子さん行きつけのバーに連れて行かれました。
僕の学生生活の話を楽しげに聞いてくれる直子さん、良いなぁ私も学生時代に戻りたいなぁとかなり機嫌が良いです。

もっちーは彼女居ないの?一度、女の子を店に連れて来た時あるよね?あの子が彼女?と尋ねて来ます。

違います。あれはサークルの後輩です。それにあの子、僕の友達と付き合ってますと答えると、あれ?その子の事好きなんじゃない?と揶揄ってきます

直子さんの言うとおり、僕は親友の彼女に惚れてました。僕はすっかり慌てて違います。違います。と答えました。直子さんは、笑いながら若いうちは色々あるよねー。なんて言ってバーボンの水割りを煽りました。

もっちー、お代わりは?と自分の空になったグラスをカラカラと音をさせて尋ねて来ます。
じゃあ僕もと、三分の一くらいグラスに残っていた直子さんと同じバーボンの水割りを一気に飲み干しました。

僕は3年間の店のアルバイトで、初めは生ビールすらコップで一杯飲むのも苦労していたのがすっかり強くなってました。直子さんは良いねー!と喜んでます。何にする?同じの?と尋ねてきます。

僕は同じものを頼み直子さんに尋ねました。僕は彼女居ないですけど直子さんも旦那さんとお店来ないですよね。直子さんの旦那さんってどんな人なんですか?と尋ねました。

直子さんは、笑いながらうーん。なんだろなぁ。
おじいちゃん。と答えました。おじいちゃん?と僕が聞き返すと、そう。もうおじいちゃんなの。と直子さんは答えました。
なんとなく、それ以上聞いてはいけない気がして、僕は慌てて話題を変えました。

直子さんの仕事ってフラワーアレジメントなんですよね。時々一緒にみえる方々ってお仕事の関係の人達なんですか?と尋ねてると、直子さんは届いた新しい水割りに口をつけて、そうだよと答えてから少し黙った後、実はね本当に私の旦那さんってお爺さんなの。私の会社の元々のオーナー。会社に勤めて色々勉強させてくれて、良くしてくれて、30歳近く年上だったけど熱心に口説かれて。この人で良いかなって30代の時結婚したの。今は80超えたおじいちゃん。と言って少し顔を曇らせました。

いつも明るい直子さんのこんな表情は初めてでした。僕は、でもお幸せなんでしょ?いつも直子さん楽しそうだもんと僕が言うとはっとした様な顔になって、まーねー。幸せにやらせて貰ってますと笑顔で答えた。

僕達はそれから、面白い常連客の話や店で起きたハプニング、近所の店の変な噂話で盛り上がって、気づくと夜中の12時を回っていた。

店を出ると直子さんは少し歩かない?と言ってきた。僕が勿論と答えると直子さんは再び僕に腕を絡めて来た。
だいぶ呑んだから夜風が気持ちいい。直子さんはなんか楽しいな今日。久しぶりにデートって感じ。こんな若い子と。と言って笑っている。

そうだ!知ってる?グランドホテルの中庭ってこの時間入れるんだよ。と言ってくる。グランドホテルというのはこの近くにある大きな老舗ホテル。

業者さん入れる為に通用門が開いてるの。そこから噴水がある中庭にこっそり入れるんだよ。といたずらな笑顔を見せた。

僕はそうなんですか、こっち来た時は憧れのホテルでいつか絶対泊まってみたいと思ってたけど、常連の高木さんの結婚式で一度行っただけです。凄い綺麗ですよね中庭。と答えると直子さんはニッコリと微笑んで、ね、行こう!と言って僕の手を引いた。

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