2019/01/21 23:01:41
(JR/9ifN8)
▲美幸の身辺の変化
「彼氏的な人が出来た」と聞いてから、僕にとっては不安と嫉妬がまとわりついた精神状態になっていました。
僕は「本来は別居でもいいところ、勢いあまって離婚(当時はその発想しかなかった)をしただけであり、環境が変わればいつでもやりなおせる」と信じてやまなかったのです。
今は事情があって離婚したはいいが、逆に言えば、結婚生活中より、いや、付き合った頃のようなトキメキを抱くことが出来る、この離婚状況について、ある意味では新鮮さを感じているような状態でした。
きっと美幸も僕が今、抱いている新鮮さを美幸もきっと抱いていくれているだろう。そしていつか、宝塚の借家を離れ、もっと立地条件がいい場所を見つけたら、きっと二人はやりなおせるだろう。
そんな甘い構想を頂いていたのです。
そんな時に聞いた「彼氏的な人が出来た。」この言葉に、どれだけのショックを覚えたことか。
そして増えていくのは僕からの美幸への連絡。そして減っていくのは美幸からの僕への返事。
恋愛経験で少しは苦い経験をされた方なら、この時の心理状態は理解して頂けるのではないでしょうか。
そんなぎこちないやり取りを3か月くらい続けてから、とうとうこの日が来たのです。
「ごめんね、そろそろ今までみたいに連絡とれなくなるかも。」
僕は聞きました「なぜ?」と。
すると美幸は言いました。「この前話した人だけどさ、あの人と一応だけど、付き合う事にしたんだ」
その言葉を聞いて、どれだけ狼狽したことか、ですが、ただ一つだけ(ここで焦ったら、ますます状況は悪くなる。冷静に!)と自分に言い聞かせている僕がいました。
そこで僕は「そうなの?なんでまた?w」 と相手の事を否定せず、そしてこちらも平静であるような素振りを見せかけ返答したのです。
すると美幸は答えました。「同じ職場ということ。居住地域も近い事。色々相談にのってくれてアドバイスをくれる人なので、こういう人が頼りになるのかな。。って正直に思っってしまった」
と。。。
僕は聞きました。「付き合った。といっても、それは俺に報告するのが今日なだけであって、いつから付き合ってたの?」と聞けば、、「実は1か月半くらい前からなんだけどね」と答えたのです。
さらに僕は聞きました。「じゃ、Hとかもう済んだ?w」
すると美幸は「うん・・w」
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僕の心理はこんなわけわからない状態になりました。
ですが、表面上では・・・「そっかーw うらやまけしからんぞw そいつww」
と、Wを沢山つかって、あくまでこっちは怒ってないよ。という体で美幸に接すると、美幸も少しは楽になったのか、
「なにがうらやまけしからんのだ?w」と聞いてきました。
「だって、美幸の最終奥義のスーパーフェラをしてもらったって事だろーw いいなーw」なんて冗談っぽく答える僕。
すると美幸は「そうだけどさw だって流れみたいなものがあるじゃんw」と言うのです。
そしてその日は世間話に話題をすり替え、夜も遅いので眠る事にしました。
ですが、僕は眠れませんでした。
なぜなら、思い起こすのは僕が、美幸と初めてHをした時のあのシーン。
車の中でのあのシーン。
忘れられないあのシーン。
・・・・
僕「美幸ちゃん、ついたよ」
美幸「寝てしまった・・・ごめんね」
僕「いいよ。明日も早いから今日は寝たほうがいいんじゃない」
美幸「うん。帰ってシャワーしてすぐ寝るわー」
僕「おっけいー じゃ、おやすみ・・・」
助手席にいる美幸を引き寄せ、キスをしました。
そしてニコッと笑って一度、口を離したはいいものの、、、また二度目のキス。それから舌を絡めあい、熱いディープキスへ。
僕は初めて触れる美幸の胸に、着ていたブラウスごと揉み始め、美幸は僕の攻めに無抵抗な状態となっていました。
は!!!!!
俺はいったい、なんの妄想にふけっているのか。
この、彼氏的という人物も同じことをやったのだろうか、いや、やったのだろう。その事実を自分の過去に照らし合わせて、今更何になるのだろうか。
しかし、この時のショックは大きかったそうです。同時にタイミングよく、重度の風邪をひいてしまい、翌日、思わず美幸に「めっちゃしんどい。。風邪ひいた、、、40度熱がある」と甘えたメールを送っている僕がいました。
すると美幸も、彼氏的な人が出来た。とはいったものの、僕との縁まで断絶するつもりはなかったのでしょう。そして、もともと看護師をやっていて、病気の人を助ける。という使命もあったのでしょう。
前日に(僕にとっては)重い話をしたにも拘わらず、美幸はすぐに「大丈夫?私いこうか?」と言ってくれる美幸がいたのです。
僕は思わず「うん。来てくれたら助かる」と答えていました。
その時は、本当に40度かはわかりませんが、しめて38度以上の熱は出ていたので、本当に宝塚の借家でぐったりと寝ていました。
美幸は仕事が終わってから宝塚の借家まで電車を乗り継いで看病に来てくれ、家に来た時に持ってきてくれた、栄養ドリンク(ゼリーみたいなやつ)や、柔らかい卵サンド等のサンドイッチが、この時のどれだけ回復の為の栄養源になったことか。
借家の中の和室部分で布団をひき、そこでずっと寝ている僕がいました。美幸はそんな僕の枕元でつきっきりで額のタオルを交換してくれたり、額だけでなく、わきや、首元、熱がたまりやすい場所に冷たいタオルを当ててくれる作業をしてくれました。
風邪の時の独特の、あの熱い状態と、寒い状態が交互に僕を襲ってはいましたが、すぐそばに美幸がいてくれるというだけで、どれだけ心強かったことでしょうか。(風邪の時は何か人恋しくなりますよね)
ですが、僕自身の正直な思考で言えば、懸命に看護してくれる美幸が、(僕の枕元にずっと座っていたという事もあり)寝ている僕の目線からはずっとタイトスカートの中からオレンジ色のパンチラさせていたこと。
そして、さらに良からぬ邪推として、このパンツを脱がした男が、つい最近に僕以外にもいるという事。
どれだけ熱が出ようとも、嫉妬心まで忘れた訳ではなかったのです。(本人はこれだけ苦しそうな僕が、わざわざスカートの中なんて意識してないと思っていたと思います)
そして僕は、「今日はなんか俺おかしいわ。メンタルやられてる気がする」というと、「風邪の時は誰でもそうなるんじゃない?」と答える美幸でした。そして僕は「ちょっと添い寝して。なんか人肌恋しい」と真顔でいうと、美幸の母性本能的なものの影響でしょうか。美幸は「しゃーないなぁ。今日だけだよ」と言ってくれたのです。
そして布団の中に入ってきてくれる美幸の姿がありました。でも美幸は「本当はこういう事は結婚生活中にやらないといけないんだけどねw」と言ってました。「そうだな」と答える僕がいました。
美幸は結婚生活中では見た事もない、慈愛あふれる表情で僕を見ていました。僕はそれに安心し、熱からくるダルさで何度か眠りに落ち、僕が目が覚めた時には美幸も疲れたのか、布団に身体半分いれた状態で寝ていたのです。(仕事疲れもあったのでしょう)
しかし、男の性欲の下劣さだけは、なんともし難いものがありました。
僕目が覚めた僕は寝ている美幸のスカートをまくり上げ、指でオレンジ色のパンツのゴムを指でつまんでめくりあげ、そして舌を伸ばして、レロ・・・・。となめ始めていたのです。
最初の2度、3度は何の問題もなく、レロッとなめあげる事が出来ました。(彼氏とやら。という人物もココを舐めたのか・・・・)と妙な嫉妬心にかられながら。
そして4度目、舌を這わした時に・・・
「もう、こういう関係であるのは終わったはずだけど?」
と美幸からの冷静な言葉を聞くに至ったのです。
つづく