2019/08/02 02:35:07
(T7roeE9k)
お待たせしました。
続きです。
外に止めてあった車に乗り込み、
女性「おじゃましま~す」
私 「どうぞどうぞ」
炎天下で茹だるような暑さの中、エアコン全開。
彼女の髪の匂いが車内に広がります。
私「めっちゃいい匂いのシャンプーですね」
女性「そう?あんまり気にしたことないわ」
UFOキャッチャーで盛り上がったせいか、彼女の方はもうタメ口笑
私「昔彼女が使っていたシャンプーもいい匂いがして・・何やったっけな~?あ!ティモテ!」
女性「それ!私もティモテ使ってた!」
過去形かい!
なんて他愛もない話をしていたら、
女性「名前って聞いてもいい?」
私「別にいいよ田中です。」
女性「田中さんかぁ~私ミサです。」
私「ミサさんね」
といった感じで、だんだん打ち解けてくるのが新鮮な感じでした。
漏れそうになって慌てて駆け込んだゲーセンで、こんな出会いがあるなんて・・
その後も彼女、よく喋るよく喋る。
普段は週三のパートで、6歳の子供は祖母が面倒見ている事。
旦那さんは単身赴任で月に1度は帰ってくる事。
そして、年齢は37歳。
そこそこのべっぴんさんで、若く見えます。
かれこれ小一時間話した頃には、彼女が話しかける度に私の腕や膝にタッチしてくるようになり、私も彼女の方を小突いたりと、傍目から見たら普通のカップルに見える雰囲気に・・
私「ミサちゃん、ほんま面白いなぁ~久々に癒されたわ」
ミサ「そうなん?癒し系ちゃうと思うねんけどなぁ」
私「結構年上やからそう感じるんかな?」
ミサ「そうちゃう?」
私「あと、エロそう!」
ミサ「あはは!それめっちゃ言われる~」
私「そやろ?」
ミサ「実際エロいしな笑」
私「そうなん?どんな風に?」
ミサ「ん~結構大丈夫な方」
私「???」
私「大丈夫な方って?」
ミサ「貞操観念が少ないんかなぁ?」
ミサ「気になったらグイグイ行く方」
私「そうなんや?浮気とかは?」
ミサ「結婚して10年目やねんけど、3.4回くらいかな」
と、いい感じの展開。
これはイケる!そう確信しました。
この流れで話していると、彼女の手が私の膝の上にある時間が長くなり、そのうち置いたままになりました。
その綺麗なカラーネイルをしている手を掴んで
私「めっちゃ柔らかな手やな」
ミサ「指短いし分厚いから嫌いやねんな」
私「この手で触られたら気持ちいいやろな笑」
ミサ「何を触るんよ~笑」
私「何想像した?」
ミサ「いやいや、言い出しは田中さんやから」
私「絶対同じこと考えてるやろ?」
ミサ「・・・」
私「触って欲しいかも」
ミサ「え!」
私「なんかそんな気分になってきた」
ミサ「マジで?ヤバいやん」
私「ヤバいな」
ミサ「でもまだ明るいで」
この時点で、もう最低限の進展は確約できたようなものでした。
続く