僕と妻のミクには、大学時代から続いている、あさ美という共通の女友達がいます。
ミクと結婚したのは五年前。
何事もなく今までやってこれたのですが、このコロナが五類になってから突然、あさ美から連絡が入ってきたのです。
それは、婚約が決まったからできれば三人で旅行を兼ねて飲みに行こうと。
無論僕もミクも断るはずも無く、旅行の計画を立てました。
あさ美は三人一緒の部屋で良いというけれど、ホテルの二部屋を手配。
当日、ミニバンのレンタカーの車内では、大学時代の話しで盛上がり、夕方予定通りに到着しました。
外湯を浴衣姿で散策し、食事の後、飲み交わしをミク達の部屋で始めました。
酒が飲めないミクが無理して飲んで,たったコップ二杯のビールで早々に酔い潰れてしまい、ベッドに横になると、疲れも加わって早々に寝息を立てていました。
僕とあさ美だけになり、あさ美から僕の部屋に移動したいと言うのでミクを残して部屋を出ました。
「ユウ君とミクって以前からお似合いだったよね」
「そうかな、こうみえて結構喧嘩あるよ」
「それってお互いが言いたいこと言えてるってことだよ」
「私もそうなれるかな」
「大丈夫、あさ美なら大丈夫」
「本当はね、」
あさ美が真顔になったのに気づきました。
「うん?」
「どうしよう、言っちゃおうかな」
「無理しなくて」
「本当はね、ユウ君のこと好きだったんだよね」
自惚れかも知れないけど、僕も時々見せるあさ美の仕草、視線に薄々そうではないかと思うことはありました。
「ごめん気づけなくて」
僕はあさ美に寄り添いました。
あさ美の肩を抱き寄せて顎を持上げ、キスをしました。
ミクとは違う唇の柔らかさに、あさ美とキスしている実感が湧いてきました。
「だめミクに悪いよ」
僕はあさ美の言葉を無視して、浴衣の袂から手を差し入れていました。
「あっ」
あさ美はノーブラで、柔らかなおっぱいに直に触れてしまいました。
「ノーブラ?」
「うん」
初めて触るあさ美のおっぱいに興奮しつつ、あさ美をベッドの上に寝かせました。
「ミクには悪いけどやっぱりユウ君が好き」
あさ美が潤んだ瞳で僕を見つめてきました。
そしてキスを求める仕草をしたのでそれに応えると、あさ美から舌を入れてくるほどの熱烈なキスをされました。
酒もまだ飲み始めたばかりで、酔うまでには到ってなく、チンポがすぐに勃起してきました。
小さく柔らかだった乳首が硬くなり、あさ美の口からああという吐息が漏れ始めて、僕は更に興奮しました。
浴衣の帯を解いて、浴衣の袂を開くと、あさ美の裸体がみえてきました。
「や、恥ずかしいよ」
おっぱいを腕で隠す仕草が堪りません。
足の方、下腹部に目をやると、淡いピンクのパンティがこんもりと盛り上がって、ドテが高いモリマンだとわかりました。
僕は両方のおっぱいを、代わるがわる揉んで、舐めて、吸ってを繰り返し、あさ美を喘がせました。
「声出ちゃうよ」
僕自身も異様に興奮して、手で口を塞ぐあさ美を執拗に攻め立てました。
あさ美のおっぱいに十分満足した僕は、右腕をあさ美の体に沿って下に伸ばして、先ほど見た淡いピンクのパンティの中に指先を忍ばせました。
プックリ盛り上がった丘の下に、割れ目の始まる凹みを感じました。
凹みに沿って指を差し込むと、中はヌルヌルに濡れていました。
「ああん、気持ちいい」
体をくねらせて、あさ美が悶えるのを見て、更に興奮しました。
あさ美のパンティを脱がせ、僕も裸になって抱き合いました。
「ユウ君のが私のお腹に当たってる、ねえ舐めていい?」
あさ美はチンポを立たせると、口の中に入れてペロペロ舌をまとわせてきました。
「婚約者にもやっているの?」
野暮なこと聞くけど気になっていたので。
「潔癖症っていうか、舐められるとか舐めるのが好きじゃないみたい」
「あさ美が舐めたのは?」
「二回だけかな」
「舐められたのが?」
「二回」
「濡れているのがダメなんだって」
世の中いろいろな人がいるものですからね。
僕はあさ美が舐めてくれたお礼に、たっぷり舐め返してあげました。
穴の回りを舐めていたら、あさ美は物足りないみたいで、入れて、入れてと言ってくるけど、こちらは何も用意してないし、ためらっていたら基礎体温つけてるから大丈夫と言って、僕の上に乗ってきました。
チンポにヌルヌルに濡れているマンコを擦り付けてきて、あさ美が一人で喘いでいるのを下から見てました。
妊娠しないから入れていい?と聞いて、まだ返事してないのにチンポを立てると、そのまま自分の中に入れてしまいました。
チンポに纏わりつく肉壁の感触がミクとは違って、これはこれで気持ちいいんだけど早く出そう。
繋がったまま体位を正常位に変えて、自分のペースに持ち込みました。
あさ美の恍惚とした表情に、こちらも興奮してきます。
締め付けも半端なく強くて、痛みを感じるほど。
出る寸前にチンポを抜いて、あさ美のお腹に出しました。
あさ美は妊娠しないのにと、残念そうでしたが、流石にそれは怖くてできなかった。
部屋の浴室でシャワーを浴びたあさ美は、ミクが寝ている部屋に戻って行きました。
あさ美としたのはこれが最初で最後です。
あさ美は11月に結婚します。