妻との営みは、妻の腰のあたりにバスタオルを敷いて、舌を絡ませるキスから始まります。
柔らかな乳房を舐められてウットリすると、足を開いてコゲ茶の陰唇をクパァとさせてクンニをおねだりし、私が愛情をこめてするクンニには陰核を硬く尖らせて愛液を溢れさせます。
その後、妻が私の陰茎を口に咥えて、舌なめずりするようにカリ首を舐め、その後ゆっくりと頭を前後させて口いっぱいに頬張りながら陰茎全体を愛情をこめて舐めつくしてくれます。
陰茎を妻の濡れた膣に挿入したら、暫く抱き合って、愛し合う夫婦が一つになれたことを感じ合います。
しかし、お互いに快感で自然に腰が動き始め、いつしか妻は股をガバッと広げて突き出しながら手で私の臀部を押さえてグリグリと腰を動かし、膣内で私の陰茎を暴れさせて悶えはじめます。
クチュクチュと愛液が止めどなく溢れて淫猥な音を奏ではじめると、妻の手は私の臀部を離れて自分の腰の脇のシーツを握ります。
私は自由になった腰をグイグイさせて、妻の膣壁を抉ります。
妻は唸るように喘ぎ、とても淫らな表情をしながら仰け反ります。
安全日は妻の膣内に、それ以外は妻のおヘソの辺りに射精します。
いずれにしても、妻の腰の下に敷いたバスタオルに妻の本気汁と私の精液が滴ります。
どこのご夫婦も、営みというのは愛し合う夫婦が一つに結ばれて愛を確かめ合う行為ですから、似たようなものでしょう。
でも、妻が私に対して起こした様々な性の行為や反応は、間違いなく元彼との行為をなぞっているのです。
目の前の妻が私にしている淫らなフェラは元彼にしていた時と同じ行為、目の前で私に抱かれて悶える妻は元彼に抱かれた時と同じ喘ぎ、つまり、夫婦の営みでは元妻と妻の性行為を元彼目線で見ているに過ぎないと思うと、猛烈な嫉妬心に満ち溢れます。
そして元彼目線で見えたそれらは、こうすると元彼は喜んだ、こうしたら元彼が気持ちが良いと言った、すべては元彼との淫らな性行為と元彼の反応の経験を元に妻が学んだことだと、私に宿った元彼が教えてくれているような気がして悩ましいのです。