去年妻が40歳になり何かプレゼントをと思い、何か欲しい物はと聞くと、特に無いけど二人だけで少しお高い食事が良いかな。
二人の子供に会社事で用事がと言って妻と出掛けました。
食事も終わり満足した妻を飲みに連れて行きます。
私はあるプレゼントを用意していました。
行き付けの店に行くと用意したプレゼントが来ていました。
しばらくは妻と飲んでいましたが酔いが回ったのを確かめ今夜の事を切り出しました。
妻に今夜は記念になる誕生日にしたいこれから僕の言う事に従って欲しい。
そう言うと、ええなあに意味が分からないよ。
あのね君と僕以外の男性3人と今からホテルへ行くんだ、後は言わなくても分かるだろ。
ちょっと待ってよいきなりで困るよ。
いいから任せなさい、そう言って待たせてあった男性を手招きしました。
席に来たのは僕の親友の沢木です。
エッ沢木さんなんでここに?驚く妻。
じゃあなた3人でって言ったのは沢木さん?
そうだよ彼には全て話してあるから心配ないよ。
だってあなた今夜急にそんな話をするんだもん。
なあ~いいだろ40歳の誕生日を忘れられない誕生日にしようよ。
そう言いながら席を立つと妻は困惑顔でしばらくじっとしてると沢木。さあ~と言って手を差し出しました。
沢木は仲間内では一番のイケメンで妻も以前かっこいい人ねと言ってました。
妻は渋々立ち上がり僕等に従うのです。