俺27歳、嫁21歳で、ある催し物のオフィシャルで出会った。
うへ~~可愛い娘だな~~と思ったが、俺は大失恋の後2年間彼女無しで、半ば結婚は諦めていたところだったので、どうせ相手にされないだろうとビジネスライクに付き合っていた。
ところが、その催し物の最終日、嫁から、
「折角仲良くなったのに、このままお別れするのは寂しいですよね。連絡先、交換しませんか?」
と言われて、メルアドを交換、その生週末にランチのお誘いがあって付き合うようになった。
非常に整った顔立ちで、アイドル級の可愛さだったから信じられない思いだった。
しかも、付き合い始めて2か月の頃、
「ミツルさん、ちっとも口説いてくれないんですね。私、魅力ないですか?」
と言われて、そそのかされるようにベッドイン。
アイドル級に可愛い嫁は、舌を絡めるキスも情熱的にこなし、恥じらいながらもクンニに股を開き、慣れた手つきでフェラをした。
当然、男根の進入を阻む膜はなく、スムースな出し入れに淫蜜を流してヨガり声をあげていた。
これだけ可愛ければ、21歳まで手付かずではないよな・・・と俺が言い訳していた。
2年付き合って、俺29歳、嫁23歳で結婚した。
その時の写真見ると、西野七瀬に似ててとても可愛い。
そしてその写真を見ると、新婚初夜の会話を思い出す。
「こんな俺のどこが良かったの?」
「全体的な雰囲気かな~・・・何日か一緒に仕事してて、ああ、この人といると落ち着く~って感じかなあ・・・」
「ふ~ん・・・」
「それから・・・この人って、私の子供のお父さんかもって思えたのよ~」
「じゃあ、さっそくお父さんになるとするか・・・」
こうして、夫婦最初の夜が営まれた。
初めてコンドームをつけずに、直接男根で嫁の女陰を突いた。
直に触れ合う男根と女陰の感覚に、感激しながら抱き合った。
半年くらいは、夫婦水入らずで暮らそうと、中には出さず嫁のお腹に射精した。
暫く余韻を楽しんで、嫁が宙を見つめて呟いた。
「今度生まれてきたときも、絶対にミツルさんと結婚するんだ・・・その時は・・・必ず処女をあげるからね・・・」
と言った。
嫁の過去を気にした発言など一度もしたことはなかったが、どこかでそれを察して、自分の過去を悔やんだようだった。
初めて抱いた21歳の嫁の女陰は、とても綺麗だったが処女膜は無く、男根の快楽を知っていた。
俺は、嫁が何人の男を知っているのかは知らなかった。
ただ、短大時代に大学生の彼氏と金沢に旅行に行った話を聞いたことがあった。
短大時代の嫁の身体は、21歳よりも幼さが残っていただろうし、男子大学生と短大生のカップルは、旅行先で若い性欲を爆発させてハメまくっただろう。
27歳の俺のまったりした濃密なセックスとは違う、激しくて、何度果ててもすぐに起たせて高速ピストンを繰り出すセックスだっただろう。
そんなふうに思っていたら、初夜の営みの後、その大学生が処女を捧げた相手で、唯一の元彼だと嫁が話した。
短大1年の10月に、友達と行った大学の学園祭で知り合い、その年のクリスマスイヴに処女を捧げたそうだ。
きっと、嫁も忘れられない思い出の元彼なのだろう。
嫁の身体は、今でもその若い男の精力みなぎる男根の快感を覚えているかもしれない。
でも、俺に抱かれて、その元彼との事を悔いる嫁がなんとも健気なのだ。
結婚して12年、俺は41歳になって勢力も衰えてきたが、それでも週3回は嫁を抱く。
生理が近づいて、
「今日は中に出して・・・」
と嫁から安全日宣言が出されると、中出しを楽しみたいから男根が赤く染まるまで毎晩嫁の女壷の奥に精液を注いでいる。
そんな嫁は、今でもセックスで気を失うほど逝き果てると、余韻の中で感極まり、
「ごめんね・・・こんなに気持ち良くしてくれる旦那様と巡り合うことがわかってたら・・・大事に処女を守ってたのに・・・」
と言う。
だから俺も、
「お前の処女膜、破りたかったな・・・俺以外の男にオマンコを弄られて、俺以外のチンポを入れられて、裸で快感に喘いでオッパイを揺らした姿を俺以外の男に見せたことが悔しいよ・・・」
と言ってみると、
「ごめんね、本当にごめんね・・・」
と言って涙ぐむんだ。
それを見ると嫁がとても愛しくて、それと同時にその元彼を思い出しているようで嫉妬して勃起してしまう。
ここまで心情を曝け出して、戻せない哀しみと後悔を共有してる夫婦ってあまりいないような気がするし、そこに嫉妬心を呼んで勃起する俺もまた珍しいのかもしれない。