会社で営業部長をしている夫57歳、私はその会社で受付孃をしていた25歳。
夫とは、私が高卒で入社したまだ18歳の頃から不倫関係にあり、2年前にやっと離婚が成立して結婚しました。
今回筆下ろしを頼まれた拓海君は、5年前の入社から夫が可愛がってきた27歳です。
拓海君は、見た目は悪くないのに、女性に奥手でこの年齢でまだ童貞だという事実が半年前に発覚したんです。
驚いた事に、キスの経験も無いと言うのです。
それで、可哀想に思った夫が、私に拓海君の筆下ろしを頼んで来たのです。
最初は拒みました。
それは、私自身18歳で夫と不倫関係になり、処女を捧げた相手、そう私も男は夫しか知らなかったからです。
でも3ヶ月前、何度も夫に説得された私は、1度だけならと言う約束で承諾しました。
理由はもうひとつ、私が夫に隠れてオナニーしている事を知られたからでした。
やっと結婚出来て、一緒に暮らせるようになったのに、年齢と仕事の忙しさから、満足に私とセックス出来なくなっていたからです。
夫が、私を満足させるために買ってきたオモチャを、私がひとりで使っているのを知られたから、恥ずかしさを誤魔化す意味も含め承諾しました。
そして、忘れもしない去年の9月9日(土)、その日がやって来た。