寝取られ体験談

４年前の話ですが。
実話です。

私は神戸在住の46歳のサラリーマン。妻の美穂子は40歳。中学生の娘と小学生の息子のいる普通の家庭でした。
妻は女優の松嶋菜々子さんに似た顔立ち。ただ松嶋菜々子さんと違って155cmと小柄。可愛らしい感じでした。
私とは社内結婚でしたが、事務をしていた妻は社内の男性社員からも結構人気でちょいちょい声を掛けられていたようです。しかし、そんな妻が選んだのは私でした。
当時30歳の私はそれまでにいた彼女は１人だけ。決してモテるタイプでもカッコいいタイプでもなかったのですが、当時の妻に言わせると「優しいから」よかったそうです。妻は私と付き合う前に結婚まで考えていた遠距離恋愛の彼氏と別れたばかりだったので、誰でもよかったとは言いませんが、近くにいて優しい男を選んだのでしょう。

結婚して２人の子供にも恵まれて、幸せな生活を送っていましたが、子供が生まれてしばらくしてから、私達２人はセックスレスになりました。私は妻とセックスがしたくて、妻を求めるのですが、妻の反応はいまいちでセックスの最中もマグロに近い状態。私は私でそんな妻にイライラして気がつけば中折れ。それをまた妻の反応が悪いせいにして…の繰り返しで徐々に回数は減っていきました。
上の子供が小学校に上がる頃には完全なレスになっていました。
しかし、結婚以来妻のことが好きな気持ちを変わらず持ち続けていた私は、妻が他の男とセックスする姿を想像してオナニーすることで性欲を発散していました。
元々、私と付き合う直前まで彼氏のいた妻です。結婚前に１人としか付き合ったことのない私と違い、過去に数人の彼氏がいたことも
聞いていました。

寝取られ妄想のきっかけは妻が隠し？持っていた元彼の写真を見つけたことです。直前の彼氏の写真以外に２人の男の写真がありました。そのうちの１人とはキスをしている写真でした（相手が覆いかぶさる感じで妻のキス顔ははっきり見えませんでしたが）。
もちろん、過去の思い出として妻は捨てずにいたのだと思いますが、私は具体的に元彼達の写真を見てしまったことでいろいろな想像をしてしまいました。
（美穂はこいつとどんなセックスをしてたんやろ…）
考えると想像は妄想として膨らんでいきます。付き合っていた頃、結婚してまだラブラブだった頃。妻から聞いたいくつかの断片的な話を思い出しました。
「エッチしてる時が一番幸せ」
「バックが好きかも…」
「お酒飲むとエッチしたい気分になる」
当時妻はそんなことを言ってました。
正直、私は私とのセックスで妻が満足しているのか自信がありませんでした。何しろ経験が乏しいので。妻以外の女性は１人だけ。あとは風俗ぐらいです。
しかも、さっき書いたように中折れすることも多く（30歳ぐらいだったのでバイアグラの類いは試していませんでした）、早漏気味。妻はそれについて何も言いませんでしたが、妻の本音がどうかはわかりませんでした。

私は写真で見た元彼達と妻のセックスを想像してオナニーしていました。元彼達は妻をバックで突きまくってイかしてたに違いない、妻は今まで何人の男に股を開いてきたのだろう、そんなことを考えるだけで興奮しました。
レスの間も何度か妻とセックスしようと試みました。しかし、妻の反応はまったくでした。
「子供が起きるから…」「生理だから…」
たまに妻の下着を確認するのですが、いつも使い古しの同じブラジャーとローライズ用のボクサータイプのパンティー。
妻はすっかり「母親」になってしまったんだなと思いました。
思っていました。

妻は子供２人が小学校に上がった頃からパートを始めました。近所のクリニックでの事務です。そして、その病院を辞め近所の会社の事務の仕事に移り、その会社も辞めて別の会社の事務に移ったのが上の子が中学３年になり下の子が小学６年になった年。
そう。４年前でした。

その会社は倉庫会社で、妻の話によると60歳ぐらいの所長がいて、あとは妻１人。小ぢんまりした会社のようでした。
妻は月曜～金曜まで８時半～４時までの勤務で毎日車で20分ぐらいかけて通勤していました。毎日帰宅中に買い物などを済ませて５時ぐらいに帰宅していましたし、子供達の世話もよくしてくれていました。所長もいい人で、日中は所長が不在にすることも多く１人の時も多いと話していました。
そんな話も聞いていたので私はすっかり安心していました。妻の会社で現場と事務所を行き来する男性アルバイトが入ったと聞いた時も何も思いませんでした。その男性アルバイトと所長の折り合いが悪いなんて話を聞いても、「ああ、そうなん」程度でした。

それは今も忘れません。２０１５年８月の終わりのことです。
振り返ればその前から気配はありました。
夜家にいても妻はリビングでスマホを手放しません。テレビがついていても常にスマホの画面を覗いていました。
もうひとつはマニキュアとペディキュアです。妻は特にペディキュアを念入りに手入れしていました。夏場だしサンダルやミュールを履くからだろうと思っていました。ただ今から考えるとわかるのですが、当時小学６年の息子のサッカーの試合を観戦している時、妻は履いているサンダルをよく脱いでいました。サンダルを履いたままだと指だけ日に焼けてしまうので、足の甲まで満遍なく焼けるようにということだからと思うのですが、それはなぜか？ということです。
あと妻が身につけているアクセサリーが変わりました。前よりもブレスレットなどをたくさんつけるようになり、それもターコイズやゴールドのようなもの。これも夏場だからかなと思っていました。
そして、一番は服装です。少し前まで妻はジーパンやパンツを履いていました。私がたまにはスカートを履いたらと言っても妻はスカートを履くことがありませんでしたが、長めのスカートをよく履いていました。私自身、妻がスカートを履くこと自体賛成だったので、その時も何も思いませんでした。

私は妻を信用していたのだと思います。夜にしょっちゅう出て行くこともなく、出張の多い私の不在の時も家のことをしっかりやってくれている。
なので、妻が珍しく会社で取引先の人達と一緒の飲み会があると言った時も違和感なく了承しました。実際その日妻は９時頃に帰ってきました。酒もほとんど飲んでいないようでした（妻はほとんど家で飲むこともありませんでした）。ただ、この時もそこでは気づかなかったのですが、妻は少しリビングにいる私と子供の顔を覗いただけで、すぐバスルームに向かっていました。

異変を感じ始めたのは８月の末頃。休みの日、１人で家にいた私は台所の棚に、ふと見慣れない箱があることに気づきました。箱を手に取り、中を開けるとそこには白いベルトの腕時計が入っていました。クリスチャンポールというブランドの文字盤が大理石のようなデザインになっている腕時計です。見たことがありませんでした。妻はいつのまにこんな腕時計を買ったのか？欲しくてこっそり買ったけど、私に言いにくいのか？とも思いました。しかし、私の心の中に何かモヤモヤしたものがありました。
そして、次の日の夜。
私は台所に立つ妻の近くに行った時、たまたまスカートを履いた妻のお尻に体が触れました。ほんの少しのことだったと思います。
しかし、私は（あっ…！）と思いました。
どう言えばいいのかわかりませんが、柔らかかったのです。丸みを帯びた柔らかさ。女性のお尻だから当然と言えば当然です。ただ、触れた瞬間、妻の尻からなんとも言えない「女」を感じたのです。同時に妻から漂うなんとも言えない「色気」を感じました。
私は思わず妻のお尻を触りました。程よく脂肪の乗った柔らかい尻。妻は瞬間、私の手を鬱陶しそうに払いのけました。
でも、私はその時直感したのです。腕時計を見た時のモヤモヤが次第に形を帯びてきた気がしました。スカートの中、おそらく妻はTバックか、Tバックに限りなく近いパンティーを履いていました。それは珍しいことではないでしょう。しかし、妻に限って言えば、私の知る限りずっと使い古しのパンティーの上にガードルを履いていたのです。
（美穂は…美穂は怪しい…）
私が限りなく妻に対して疑いを持った瞬間でした。

そして翌日。
疑いは徐々に確信に変わり始めました。
妻はいつも私より少し早めに家を出ます。妻が出勤したのを見計らって、私は妻のクローゼットを開けました。収納の引き出しを開けると…。
まあ、出るわ出るわ。
その引き出しの中には私の見たこともない下着がたくさんありました。もちろん、洗濯で干しているのさえ見たことがありません。
ほとんどが上下セットの新しいもの。赤、黒、可愛らしい花柄、レース、Tバック、透け透け、横が紐に股のところが紐のものもありました。
（美穂が浮気してる…槌）
私の心臓の音がドキドキと早くなりました。
今までのいろいろなことがすべて結びつき始めました。
最近の私に対するそっけない態度も、隠していた腕時計も、アクセサリーやペディキュアの件も。
私は出勤しなければいけないのに、それどころではありませんでした。
妻は明らかにクロだと思いました。しかし、絶対的確信はありません。そして、その答えは妻の携帯にあると思いました。
（美穂のスマホ。スマホをチェックしたら絶対にわかる…！）

その日の夜。私は早々に会社から帰宅しました。妻は肌身離さずスマホを持ち歩いています。チャンスは妻がお風呂に入ってる時しかありませんでした。上の娘は塾に行っていましたが、下の息子はリビングにいます。私は息子に気づかれないようにキッチンに行き、いつも妻が持ち歩いているバッグの中を探りました。スマホはありません。妻の服を置いている部屋に行きましたが、そこにもありません。そっと浴室の脱衣所に行きました。妻がシャワーを浴びる音が聞こえます。妻が置いていた着替えの間に…スマホはありました。私はそのスマホを手にトイレに入りました。
スマホにはロックがかかっています。私は当然暗証番号を知りません。一か八かでした。
子供の誕生日の組み合わせ。
試して２回目で運良くロックは解除されました。

そして、LINEを開きます…。




-続きます-