嫁「昨日は、ごめんなさい」私「今日子さんには、連絡したのか?」嫁「しました」私「仕事は?」嫁「なんとか来ましたけど、やと落ち着きました」私「鍵。あっただろ」嫁「ありました」そんな、やり取りで終わりました。最後は、私「今夜、帰るから」嫁「そうでしたね。もう金曜日でしたね。 気を付けて帰ってきてね」この後、私が家に帰りまさかの展開が待っているとは、何も考えもしませんでした。家に着き私「大丈夫だったのか」嫁「本当に、ごめんなさい」 まだこの時は、嫁の心配をしていました。今回は土産も無く、たまたまかも知れませんが、私の気持ちも前回までの時と同じテンションではありませんでした。シャワーを済ませ、ビールを飲み、そろそろ寝ようかと普通に、その日帰ってきて初めて寝室に行きました。ベットに腰を掛け、なんとなく目をやった先に何かが落ちていました。 嫁の、鏡台の直ぐ下に落ちていた物。 何が落ちているんだ?拾ってみると、デジタルカメラのSDカードでした。 なんだこれ? SDカード? なんでこんな所に落ちているんだ? 不思議には思いましたが、その日の私は変な直感が鈍っていたのでしょう。不思議には思っているのに、普通な感じで嫁に私「おーい。ここにSDカードが落ちているぞ」 わざわざ、嫁に教えてやったのです。嫁「なんですか?」 私が、何か言ったので嫁も寝室にきました。私「これ落ちてたよ」嫁「どこに?」私「ここに」と言って、落ちていたところを指で差しました。嫁「あっ!これ、ここに落ちてた?。昨日、今日子たちと遊びに行ったでしょ。その時、カメラを持って行ったの だけど、その時に買ったの。 結局、買ったカードは使わなくて済んじゃった。」そう言うと、昨日撮ったという写真を見せてくれた。 皆で楽しくカラオケをしている写真。 嫁の友達が面白半分で撮影したであろう嫁が酔ってカラオケBOXの椅子に横たわり酔いつぶれている写真もありました。 その写真で、ある意味本当に遊びにも行っていたし、今日子さんの言う様に酔いつぶれて大変だったのだろうなと思ってしまいました。そんな写真を見せながら、嬉しそうに話す嫁。 酔いつぶれた証拠写真を見られてバツが悪そうにハニカム嫁が可愛く見えました。そんな事が、より一層私から落ちていたSDカードの事など忘れさせてしまっていました。久し振りに、普通の夫婦の会話。 やましい事も考えないまま二人で就寝しました。 翌日(土曜日)、私は家でゴロゴロ。嫁は、今日の食事を買い物してくると言い出かけました。 しばらく一人家でゴロゴロしていた時、急に私の直感が蘇りました。それにしても、昨日のSDカードはどうしたんだろう? 今使っているカードの容量もかなり残っていたはずだし? なんで、新しいカードを買ったのだろうか? 本当に、急な直感でした。 未使用なのに、パッケージから出されているのも不自然に感じ出した私は、昨日のSDカードが気になって仕方ありませんでした。 デジカメのカバーを開け、中を見ましたが予備のカード入れのポケットには、何も入っていませんでした。 昨日のカードはどこだ? 更に、あのカードの事が気になり出しました。あんな小さなカードを探すといっても検討も付かないし、嫁が帰って来るまでは尚更、見つけられる訳もない。思っていた通り、嫁が買い物から帰って来るまでには見つけられませんでした。 何とかして、一人になる方法は無いかと考えましたが、そんなに長く一人になる時間も無いまま夕食も終わり、気付けば既にもう21時でした。 いつもの様に、私が先に風呂を済ませました。私が風呂から出ると、しばらくして嫁が風呂にいきました。今日のチャンスはこれが最後。 宝探しをするかの様に私は探しました。落ちていた場所が、鏡台の下。もしかして鏡台の引き出しの中に? 昼間も見ましたがありませんでした。それでも、同じ場所を探す事しか思い付く場所がありませんでした。どこだ?どこだ?時間だけが過ぎていきます。冷静に考えました。カードを私は嫁の行動。私が、嫁にカードを渡した後、嫁はどうしたのか? どこに行った? どんな行動をした?カードを渡す→手に握っていた→寝室に置いてあったカメラを取に行く→カメラを持ってきた→一緒に撮られた写真を見た→カメラをテーブルの上に置いた→私が一度トイレに行った→帰ってきても嫁は寝室に居た→ ……。色々、思い出してみた。まったく、検討が付かない。結局、その日も発見出来ないままだった。 カードの事が気になりまたしても、大切な1夜を無駄にてしまい何もないまま寝てしまった。 転機は、翌日でした。
...省略されました。
朝から、奈津美の友達が訪ねてきた。今日子さんでした。 朝からといっても9時ごろでしたが。親友「おはようございます」嫁・私「はーい。」私「もしかして、今日子さんじゃないの?」嫁が、玄関に行く。嫁「この前は、ごめんね」 今日子さんに謝っていました。嫁と、今日子さんがリビングに来ました私「おはようごぜいます。この前は、お世話になりました」親友「いいですよ。でも、奈津美がお酒を飲むなって思ってもいなかったから」嫁「本当ー。ごめんね」親友「いいの、いいの。私なんて、もっと迷惑かけてるし。」そんな感じで、あの日の事を話題に話も盛り上がり今日子さんから一言。親友「ところで、今日の予定は?」嫁「今日は、この人も出張先に戻るから、昼までに準備してあげないと」私「別に、いいよ。 用事あるなら出かけてくれば」嫁「けど、お昼過ぎには出るでしょ」私「別に、今日中に向こうに着いておけばいいから時間を変えるからいいよ」親友「なんか、ご迷惑なお誘い方してすみません」 私の心の中では、「ご迷惑だなんて。最高にいいお誘いですよ」と思っていた。なぜなら、もう一度一人になれるチャンスがきたのだ。 私「昼までならいいから、モーニングコーヒーでもショッピングでもしてきたら」と、後押しをした。 「行くなら、少しでも早く行ってくれ」と急かす思いで、嫁と今日子さんを家から出させました。嫁「行って着まーす。帰る時、また連絡しましね」親友「奈津美さん、おかりしま~す」と言って二人は出て行きました。私は、残されたチャンスを活かそうと必死でした。 皆さんが、よく言っているタンスの中もそれなりに探しましたが、見つかりませんでした。 その他、同じ場所をその時も探しました。それでも見つかりませんでした。気持ちだけが、焦っていました。早く見つけないと奈津美が帰ってくる。 探す場所も正直、行き詰っていました。私が、唯一確認していない場所がありました。 嫁のバックの中です。 なぜ、急にそんな展開になったのか。その日、今日子さんと出かけて嫁は、軽い格好で普段持ち歩いているバックは家に置き、お財布だけを持って出かけていたのす。その嫁が置いて行ったバックに目が止まりました。 今回もですが、今までにも嫁のバックの中を見たり、探ったりした事はありませんでした。その時は、SDカードの事もありましたが、見たことも無い嫁のバックの中を探る行為がドキドキしました。バックを開けました。手で、中の物を探りましが見つかりません。何個かの小さな小物入れ的な物が有りました。これは?と見てみるとポケットテイシュにカバーを掛けた物でした。これは?化粧品を入れた小物入れでした。その中にもありませんでした。いくつか確認しましたが、発見できません。数個確認し、これは? 女性のナプキンいれか。「無いな」と思った時でした。数個入ったナプキンに混じりカードが入っていました。 私は、やっと見つけた事、それだけで満足感とドキドキ感の両方に襲われました。私「あった!。こんな所にあった。」 今日子さんに感謝です。皆さん、隠されているのはタンスでも押入れでもありませんよ。 大切な物、見つかりたく無い物は、自分の近くに置いてますよ。冷静に考えると、そう思いませんか? ただ、ナプキンを入れる小物入れの中とは想像できませんでした。 今回の場合は、SDカードの様に小さな物だったかもしれませんが、事実そこにあったのです。デジカメに入っているSDカードと入れ替え再生しました。「カードを見つけたが何も映っていないかもしれない」・「何が映っているのだろう?」両方の考えが更に私をドキドキさせました。 電源ON! 撮影モードから保存データ確認モードに切り替え。そして、私の目に飛び込んできた映像は、嫁の胸をアップした映像でした。正直、「何か映っていてくれ」と期待をしていましたが、本当に映像が映し出され期待を裏切らない結果に満足でした。始めに映っていたのは、数枚の写真でした。データをステップしていくと、動画撮影をしていました。デジカメの再生で確認した動画を説明しますと、カメラを固定しカメラから嫁が放れて行く光景。嫁の姿は、全裸。そして、カメラの方を向くと床に座り、脚を大きく開きカメラ目線。 嫁の周りには、私が買ってきた黒い物体や以前から使っていたバイブも映っていました。嫁の後ろに映る映像は、寝室のベット。その映像から想像するに、カメラをテーブルの上に置き、嫁はベットにもたれ掛かっている光景でした。そして、一人で淫乱な行為を始めました。表示されている撮影の日付は、04.11・12となっています。私が、SDカードを発見した日から言うとつい最近に撮影せれたものでした。これって、今週の月曜日じゃないか。 興奮も有りましたが、この後も気になりステップしました。二日後の日付でした。また、撮影されていました。先ほど見た映像と同じ状況でした。 全てのチェックをする時間が有るのか気になり、そ
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