先々週の木曜日からいろいろなことがおこりました。いろいろなことが偶然というか、必然だったのかもしれませんが絡み合っていったようでした。連絡が遅くなってすいません。私も心の整理がつかず、妻とも修復不可能くらいの状態になっていましたので。妻には出張で1泊し先々週の土曜日の午後に戻ると伝え、いつも私の仕事部屋に置いている、盗聴の受信機と録音するボイスレコーダーを入れているスーツケースをそのまま持って、通常の出勤時間に家を出ました。木曜日に録音していたボイスレコーダーの内容を金曜日の午前中、最寄りの駅から1つ離れた大きな駅で下車して、駅前のカフェでその録音を聞きました。木曜日の昼間に、やはり真田らしき人物から電話がかかっていました。(リビングの盗聴器は電話の親機の下のコンセントなので、すごく鮮明に聞き取れます)ただ妻の話声はあまり愛想がなく、相手の話を聞き流すような話しぶりで・・真田に対してはすこし距離を置きたいというか、はぐらかすような話しぶりをしていまいました。真田とのセックスであんなにいやらしい言葉を発していたのに・・・。あんなに激しく何度も逝っていたのに・・。あの後真田は家には来ていないみたいでしたが・・何か変化があったのか。私は少しうれしくもありました。20分ほど話をして電話を切っていました。たわいのない話ばかりで、テレビの話とか、なんでこんな話をこの男としているんだろうと・・思うような内容でした。金曜日、娘は晩まで塾の予定だったのですが、そのボイスレコーダーをきくと、期末試験も終わったし金曜日の塾は休んで週末にかけておばあちゃんの家に泊まりに行くことになっていました。(正確には妻がそういう風に計画したようでした)妻の母親は電車で1時間弱の妻の実家に一人暮らししていまして、妻のお父さんは妻が中学生の時に亡くなり妻の弟がずっと一緒に住んでいたのですが、数年前に転勤になり今は義母一人で暮らしています。妻が昔はファザコンだったといっていたことがありますが、そういう生い立ちが関係していたのかもしれません。そしてその後のボイスレコーダーの録音で、妻はもう一人だれか男性らしき相手と電話をしていてその電話口で「じゃあ金曜日の8時に・・お待ちしています~」と電話を切ったのです。それを聞いたときに・・私の鼓動は今までにないくらいに早くなり、金曜日の晩、ようするにそのボイスレコーダーをカフェで聞いていた日の晩に妻の私には見せない姿を絶対に見なければいけないと、強く思ったのです。そして金曜日、晩まで時間をつぶし、晩の7時すぎにボイスレコーダーと一緒に持ち出していた盗聴の受信機をもって、そして耳にはイヤフォンをして自宅のマンションのフロアに戻ってきました。エレベーターで自宅のフロアに着くと、イヤホンにはわが家の生活音が既に聞こえていました。盗聴を受信するには十分な距離になっていました。少しすると妻がお風呂場に入る気配が有り、マンションの入り口の給湯器が作動し始めたので、私は今しかないと思い、鍵を開け自宅に静かに入りました。妻はシャワーを浴びているようで、音には全く気づいていません。そして素早く、バルコニーに隠れました。わが家のバルコニーはL字型で、リビング~寝室にかけて一続きになっていてどちらからもバルコニーに出ることが出来ます。外は暗くなってきていましたので外から中の様子はとてもよく見えます。寝室はカーテンがしめられていましたが、少し隙間をあけて外から見れるようにしてから、そっとバルコニーに出たのです。バルコニーから妻がシャワーから出てくるところ、そしてクローゼットから例の箱と、洋服を持ってきてリビングの鏡の前で私には見せたことのないランジェリーに身をとおし、笑みを浮かべながらいやらしい姿になっていく妻の様子を見ました。興奮で歯がカタカタ・・震えていました。寒かったこともありますが・。ベージュ色(光があたると少し光る金色っぽくもあり)のシースルーぽいブラの胸元とパンティーの前にもバラのようなピンクの刺しゅうがしてあり、パンティーもTバックになっていて、後ろにも黒いレースと刺しゅうが施されてありました。私は窓に釘付けになって隠れながら中を覗いていました。その後、セーターとニットの少し短いスカートの姿になり(このような服も家族でいるときには着ません)、部屋の掃除をしてソファーに座って、8時を待っているようでした。8時前にインターフォンが鳴り、やはり男が入ってきました。真田とはタイプの違う少し白髪が目立つようなやさしそうな年配の男でした。妻は飲み物を用意しながら男に飲み物を聞き、二人で缶ビールを飲みながら何か話していました。
...省略されました。