異常性癖 11海の中に入った妻は、私たちの方に向かって、おいで、おいでと手招きしています。私は、最初から泳ぐのが目的では無かったので、無視していました。Tさんが、「行かなくていいですか?」と、気を遣っていいましたが、「大丈夫ですよ。私は泳ぐのは面倒なので、どうぞTさん、行ってきて下さい」「ええ?私だけですか?そりゃ変ですよ。」Tさんが遠慮気味というか、なぜか緊張しているので、「それじゃ、ここで一緒に飲みましょう。」そう言って、持ってきたクーラーボックスからビールを取り出し勧めました。「あっ、すみません。あの~、奥さんは一人で、本当に大丈夫ですか?」ビールを手に取ったTさんですが、妻の事も気遣っている様です。私は、「いいですよ。飲みましょう。そのうち、こちらに来ますよ」私は持っていた缶ビールを開け、Tさんの缶に押し当て「かんぱーい」と、言って飲み始めました。その流れでTさんも、「乾杯」私に合わせる感じで一言いうと、ビールを口にしました。あまり中身の無い雑談をしながら、ハイペースで飲んで、しばらくすると、Tさんが、妻の事ばかり話し始めました。「しかし、奥さんは本当にスタイルが良いですよね、いや、本当に」「そんなに誉めたら、本人が調子に乗るので、あまり言わないで下さいね。そんな事より、周りには沢山スタイルの良い若い女の子がいるじゃないですか。私はそちらが気になりますよ」私は心にも無い事を言ってみました。Tさんは、「いやいや、女は沢山いますが、奥さんが一番輝いてますって!」「そうですかぁ?そうでも無いですよ。」私は、妻に関心が無いフリをしてみました。Tさんは、海に居る妻の方を眺めながら飲んでいます。私は、Tさんが、間違いなく妻に特別な関心を持っているんだと確信しました。やがて、海から妻がこちらに向かって歩いて来ました。「もう、なんで二人とも泳がないの?せっかく海に来たのに!第一、二人が決めた事でしょ、海に行くって。」文句を言いながら、妻が私の前まで来ました。海水で水着が濡れているので、身体に密着して、私が見ても色っぽく感じました。少し酔っているTさんは、「さあ、奥さん、こちらにどうぞ。」そう言って、自分の隣のビニールシートに座る様に促がしています。そして、急いでクーラーボックスから缶ジュースを取り出し、妻に渡しました。「まぁ、Tさん、ありがとう。Tさん優しい。隣に座ろう!」そうして、Tさんの横に座りました。妻は、私に嫉妬させようとしたのでしょうが、その程度では動じません。Tさんは、嬉しそうに妻と乾杯しています。なんともない光景ですが、私は一瞬、ドキッとしました。Tさんの横で体育座りをしている妻の股間に目を向けると、水着が少し食い込み、割れ目の筋が分かるのです。さらに、胸の谷間もよく見えます。私はすぐに思いました。(この光景をTさんに見せたら…)すぐに実行しました。「おいおい、そんなに怒るなよ。こっちに来いよ。」妻は、「あれ?Aちゃんは、ヤキモチ妬いてる?」「そうそう、妬いてる。こっち来いよ。」私は呼び寄せました。Tさんは、「ええ!それは無いでしょう。哀れな独身者に愛の手を」「Tさん、待っててね。嫉妬深い夫の隣に出張してきます。」何も知らない妻も、茶番に乗ってきました。そして、私の隣に来た妻は、同じく体育座りをしました。私はさりげなく、妻と乾杯して、「海の水は冷たくなかったか?」などと話しかけ、Tさんの様子を伺うと、やはり気付いた様です。妻の股間に。缶ビールを勢いよく口に流していますが、視線は明らかに、妻の股間に向いています。私はゾクゾクしてきました。「お前、少し焼けたんじゃないか?」「ええ?目立つ?顔が赤くなってる?」妻が本気で心配しています。「ねぇ、Aちゃん、私顔が赤くなってるの?日焼け止め、しっかり塗ったのに!」妻の注意が私の方に向いている間、Tさんはしっかりと妻の股間を見ています。私は悪乗りとサービス精神で、「いや、顔は赤くないけど、ここの境が…!」そう言って、水着のブラのヒモを引っ張りました。「キャアッ!」瞬時に妻が胸を両手で押さえたので見えませんでしたが、あわや、胸ポロリでした。「何するのよ!Aちゃん!信じられない!早くヒモ結んでよ!」かなり怒っています。「すまん、すまん、悪かった。機嫌直せよ。」私はブラのヒモを結びながら、妻の機嫌を取るフリをして、Tさんの様子を確認しました。落ち着きがありません。たぶん私とは違う感覚で興奮している様です。一方、妻は、「Aちゃん、飲みすぎでしょう。それ以上飲むなら家で飲んだら?ここは暑いでしょ。どうせ泳がないなら。」妻の言う事は最もな事です。「Tさん、家に帰って飲み直しましょう。やっぱり暑いですね。」「はあ、そうですね。帰りますか…」Tさんは、酔っているのか少し様子が変でした。妻がシャワー室に行っている間、私たちは片づけをしながら、「Tさん、せっかくの海なのに長居出来ませんでしたね。」「いえ、私は構いませんが、奥さんに悪かったですね。酒も私たちだけで飲んで。」相変わらず妻に気遣ってくれています。「奥さんは、酒類は飲まれませんか?」「妻は、あまり酒に強くないですからねぇ。ビールしかダメですね。」「少しでも飲めるなら帰ってから一緒に飲みましょうよ。」「ええ、妻も喜ぶでしょう。Tさんのお誘いなら」私はTさんを持ち上げました。気を良くしたのか、「今からの買出し分は、全て私に任せてください。」上機嫌です。片付けも終わり、妻も着替えから戻ってきたので、車に乗り込み、運転は妻が、助手席にはTさんが、私は後部座席に。そのまま帰路に向って走りました。そして途中のスーパーに寄りました。私は、「俺は車で待ってるから、Tさんと二人で買出しして来て。」「Aちゃん飲み過ぎなの?じゃあ、待ってて。Tさん行きましょうか。」二人がスーパーに入って行きました。待つこと20分。Tさんが、両手に大量に
...省略されました。
おはようございます。お待ちしてましたよ、ドキドキしながら読んでます。いつ奥さまはTさんに喰われるのか……自分がアキオさんの立場だったら……と考えるだけで、股間が熱くなります。続きを楽しみにしています。
異常性癖 12Tさんは、朝の10時頃目覚めました。遅い朝食を済ませて、歩いて帰っていきました。帰る際に、「また一緒に飲みましょう」と、私は声をかけ、妻も、「また来て下さいね。」と、手を振りました。その夜、私は妻に、今のTさんの印象を改めて聞いてみました。「お前、昨夜はTさんと盛り上がってたけど、Tさんの事、どう思う?」妻は、「うん。凄く優しい人だと思うよ。お酒飲んだら話も面白いしね。」私は、あえて、元々のTさんの事を妻に思い出させるように言いました。「Tさんって、あの下着ドロの犯人って事覚えてるか?」「……うん。…でもいいじゃない、そんな事。きっとあの時は淋しかっただけよ。だからあんな事を。私はもう、なんともないよ。今のTさんが本当のTさんよ。」意外な返事でした。私はベッドの中で妻を抱き寄せ、「なあ、俺さあ、お前とTさんが抱き合ってる事を想像するとゾクゾクするんだよね。マジで。」妻は黙っていましたが、「分かってるよ。Aちゃん。本気でそれを望んでるんでしょ?」妻のいきなりの言葉に驚いた私は、「いや、その、半分冗談で、半分マジ」本心を誤魔化しました。「ううん、Aちゃんの考えてる事分かってる。いつか言ってくる事も分かってた。」妻の指摘に、私は返す言葉がありませんでした。さらに妻は、「Aちゃんが望むならいいよ、Tさんに抱かれても。本当にAちゃんがいいなら…」私は妻に申し訳無い思いと、この先の期待が入り混じり、妻を抱きしめて「すまない。ごめん。俺、一生浮気なんかしないから。お前だけを愛するから。」そう言うのが精一杯でした。妻は、「うん。分かったから。Aちゃんが私の事愛してくれてるから、それを望むんでしょ?だったらそれでいいよ。それで、どんな筋書き?」「ああ、それはまだ考えてないけど。Y、ごめん。俺が変態で。」「もういいって。Aちゃんは、確かに変態ね。そして、そんな人を愛してる私も変態ね。ふふ。」私は、私の事を愛想つかすどころか、理解するように努力してくれる妻に対して、本当に酷い男だと自分を戒め、(今ならまだ間に合う、やめようか)心で思いましたが、言葉にはしませんでした。それどころか、翌日になると、どうやって、Tさんと妻を結びつけるかを必死で考えている自分がいました。もう私の欲望が治まる事はありませんでした。私は、Tさんと妻がセックスをするとなれば、当然隠し撮りをしますが、ベランダのガラス越しではなく、同じ空間で見てみたいと考えました。それを叶えるヒントが私たちの寝室にありました。寝室のベッドの先に、クローゼットが有るのですが、その扉がルーバー扉になっている事に注目しました。ルーバー扉とは、通気性を良くする為に、扉の上から下まで、斜めに木の板が等間隔ではめ込まれている扉です。例えて言えば、窓用のブラインドを少しだけ開いた感じです。木の板の傾斜角度がきついので、外からは勿論、中の様子は分かりません。部屋にあるクローゼットは、高さが190センチ、横幅が150センチ、奥行きが60センチ位あるので中に潜むには充分なのです。私は、試しに中に入って部屋の様子を確認しました。残念ながら、部屋の明かりは問題ないのですが、部屋の中の様子を明瞭に確認するには、無理がありました。一枚、一枚の木の板の傾斜が強いので、良く見えないのです。しかも、当然の事ながら、その木の板は動きません。しかし、この扉を改造しなくては、部屋の様子を伺い知る事は叶いません。私には、家具職人の知り合いは居ませんが、工務店に勤める友人がいたので相談してみました。夕方、妻が買い物に出かけている間に友人に自宅まで来てもらい、その扉を見てもらいました。友人は、「このルーバーを可動させたいって?そりゃあ、オーダーメイドするしか方法はないぞ。このルーバー、何枚有ると思ってる?全部で300枚はあるぞ。」友人は、話にならないって顔で笑って言いました。確かに、その板の列は、3列あるので全てを合わせるとその位の枚数は有るでしょう。私は、「いや、全てを可動にする訳じゃなく、6枚だけでいいけど。」友人は、「6枚だけ?どの部分?」私は、私が直立した目線の板と、中腰の目線の位置の板と、ベッドの高さより少しだけ高い位置の板を頼みました。友人は、「6枚だけなら改造はできるよ。その代わり、扉を外して会社へ持ち帰らないと無理。」と答えてくれました。私は即答で依頼しました。友人は、自分の車から工具箱を持って来て、扉を外し、車に運び込みました。友人の車が1BOXカーだったので積み込みは容易に出来ました。「これは仕事外の事だから、業務終了後に改造するから2,3日、時間が欲しいとの事でした。友人は、「何の為かは、理由は聞かないが、夫婦喧嘩になっても俺を巻き込むなよ」そう言ってニヤっと笑って帰って行きましたが、私の考えている事など想像すら出来ないでしょう。買い物から帰って来た妻には、私から正直に話しました。話を聞いて、寝室の扉の無いクローゼットを見た妻は、「Aちゃんの執念は凄いね。」と、すでに呆れていました。その後、約束通り、2日後の夜に友人が扉を届けに来てくれ、クローゼットに取り付けてくれました。私の頼んだ位置の板が、見事に無段階で動きます。改造した箇所の塗装も同色で綺麗にしているので、細工した事が分かりません。友人は、「Yちゃんが、見てたけど大丈夫か?」と、帰り際に言いましたが、「ああ、別に悪い事に利用する訳じゃないから」私の返事に、不思議そうな顔をして帰りました。私は早速、クローゼットの中に入り、扉を閉めて、可動する板を手で動かし、その隙間から部屋を覗きました。1センチ開いただけで、部屋の様子が完全に分かります。大満足です。後は、Tさんとの飲みの約束を取り付けて、途中で私がその場から抜ける段取りです。私は、Tさんに電話をして予定を聞くと、Tさんは、今週の土曜日でも大丈夫との事。待ちきれない様子でした。そして、土曜日当日の夜7時にTさんがやって来ました。両
...省略されました。
異常性癖 13ある日私は、妻が私とのセックスで、本当に満足しているのか改めて考えてみました。前戯の長さや、挿入時間、動き、妻の反応。ところが、どれを取ってみても自分で自信に変わる物はありませんでした。父に抱かれている時の妻の反応は、私の時とは全く違います。もしも、私とのセックスに満足していないとしたら、欲求不満な感情を隠しているという事になります。私は、自分だけの欲求を妻に求めるのでは無く、自分の技量で、妻を満足させてみようと考えました。今さら、考える事では有りませんが、自分の知らない妻の反応を見てから、その事は気になっていました。その夜、妻にモーションをかけると、妻も身を任せてくれました。私は、妻の全身を愛撫し、指や手の平、口、舌を使い、妻の反応を意識して前戯を行いました。妻の陰部は濡れています。声も漏れています。クンニも長めに行い、妻も、身体をよじって反応しています。私は、挿入のタイミングも意識して行いました。正常位で挿入してピストンを始めると、「いい、Aちゃん、いい…感じる…」妻の声と、その表情を見ると、私の方が先に絶頂を感じてしまい、「ああ、ダメだ!!」妻から離れ、妻の腹の上に射精してしまいました。早漏が悪化してしまったのか、以前より持続力がありません。妻には、「すまない。」と、謝りますが、「なぜ謝るの、良かったよ。」そう言って、私を気遣ってくれます。絶頂を迎えていないのは分かります。ちなみに、私は常に膣外射精です。子供が欲しいという感情が湧かないのです。妻は欲しがっていますが、私は妻との二人だけの生活をエンジョイしたいのです。だから、父が避妊しない事だけが気になります。父は妻の事を、不妊体質だと思っている様なのです。それから数日後、私は、クローゼットからのセックスを見たい衝動に強くかられ、妻に、父とのセックスを行うように頼んでみました。妻は、意外にもあっさりと、「いいよ。だけど、お母さんの旅行の予定は無いし、どうやって呼ぶの?」「う~ん、とりあえず、お前から、おやじに電話してみてよ。おやじが来る気があるなら、ここに来る理由はおやじが考えるだろ」「うん、じゃあ電話してみる。電話にでるかな?」そう言って父に電話をかけました。「あっ、お義父さん?いま電話大丈夫?うん、実は、急な話でごめんなさい。今週の土曜日だけど、うちで花札しない?Aちゃんが、この前の負けを取り戻したいからって。うん、うん、大丈夫?分かった、Aちゃんに伝えとく。え?う、うん、分かってる、うん、うん、ええ、それじゃ、待ってるね。仕事頑張ってね、バイバイ。」「おやじ、なんだって?」「うん、大丈夫、来るって。」「そうか、他に何か言ってただろ?なんだって?」「うん、その~、あれよ。Aちゃんが寝た後は、頼むぞって言われた…。」「そうか。おやじも溜まってるんだな。」「いやだ、Aちゃん、そんな言い方やめてよ!私を性欲の捌け口みたいに。」私の失言でした。「ごめん。おやじがYに夢中って言いたかったんだよ。」「そんな事より、Aちゃんが寝たらっていってたけど、どうするの?いつもみたいにベランダから?」「いや、クローゼットに潜む。寝室に誘ってくれ」私は、Tさんの時と同じ様に、一人芝居をして途中で抜け出し、クローゼットに潜む事を妻に告げました。そして、その土曜日の夜7時に父が来ました。実家から私の家までは、車で20分位です。家に上がるなり父は、「Aよ、今日こそは、わしに勝つってか?懲りない奴じゃのう。」そう言って笑いました。私は、「かあちゃんには、何て言ってきたんだ?」そう聞くと、「おお、会社の者とマージャンするって言ってきた。お前たちと賭けをしてるって知らんからのう。かあちゃんは。お前から金を取ってるって知ったら怒るで、ハハハ。」「お義父さん、晩御飯は?すぐに用意できるよ」妻が言うと、「いや、食ってきた。飯も食ったし、風呂も入ってきたから、すぐに花札やろう」「うん、わかった。じゃあ、おやじ、二階に上がろう。」そう言い、寝室の隣の部屋に招きました。私と父が花札を始めて1時間後、私の携帯が鳴りました。私がセットしていたアラームです。私はTさんの時と同様に一人芝居をして、友人が病院に搬送されたので行って来ると言いました。父は、「どこまで行くんじゃ?」と、聞いてきたので、「S市のK病院まで」と、言うと、さすがに驚いたのか、「あそこまで行くなら、往復で2時間かかるぞ、今日は、わしも帰るしかないのう。」残念そうに言いました。「いや、おやじはYと勝負しててよ。帰る前にYに連絡するから。Y、おやじの相手頼むぞ。」二人に向って言いました。父は、「分かった。気をつけて行けよ」妻も、「Aちゃん、連絡してね、気を付けて。」その言葉を聞いて、私は玄関を出て、自分の車で一旦出て行き、近くの公園に車を止めて家に戻り、勝手口から静かに二階に上がり寝室に入りました。そして一応、ビデオカメラを作動させ、クローゼットに隠れました。中に用意していた受信機のスイッチを入れ、イヤホンで隣の様子を聴くと、二人は花札をしている様です。私は、前もって妻に伝えていた通り、私が寝室に入った合図で、空メールを妻に送りました。イヤホンから妻の携帯の着信音が聴こえてきました。父の声で、「Yちゃん、誰からじゃ?Aからか?」妻が「うん、Aちゃんよ。お義父さんを頼むって。」「おお、そうか。2時間は帰って来ないじゃろ。」「そうね。ねえ、お義父さん。する…でしょ?」早速、妻が誘いました。「おお、珍しいのぉ。Yちゃんから言うてくるとは。さあ、こっち来いや。」父の嬉しそうな声がします。「ねぇ、お義父さん。今日はベッドでしようよ。お布団敷かなくていいし、Aちゃんも居ないから。」「あんたらの部屋か。わしは何処でもええよ。」「じゃあ、行こう。」いよいよ二人が寝室に入って来ます。私の胸は高鳴ってい
...省略されました。