昼食後、温泉地へ向けて車を走らせていると、貸切り個室露天風呂の看板が眼に入った。矢印に沿って山道を進むと、見晴らしの良い場所にその施設はあった。受け付けを済ませて個室に…うん?想像した個室とは違うぞ。大丈夫かなあ?入口のドアをロックしてすぐに美智代を抱き締めながら、濃厚なキスを交わしてから私は、跪いてスカートの中に頭を潜り込ませた。「あっ!だめっ!」拒む美智代を無視して、脚の付け根を舐め廻してから舌を突き出した。「ああ~」尻を鷲掴みにしながら、顔で陰毛の感触を楽しんでいる私の耳に、子供の声が届いてきた。案の定失敗だった…。露天風呂も隣とは板塀で区切られているだけ子供の声が響いてくる。それでもスケベな爺いは、めげることを知らない得な性格をしていた。ビデオをセットして美智代を抱き寄せ、全身を愛撫する。前回はベッドの上だったが、今日は太陽の下で全裸のふたり。美智代が燃え上がらない訳が無い。浴槽の縁に腰掛けさせ、太陽に向かって太股を拡げさせてみた。「いやん…恥ずかしい…」隣に聴こえないよう囁くような声だった。彼女の羞恥心は、スケベ爺いにとって格好の媚薬としかならない。陽の光が当たる他人妻の秘部を、じっくり観察してから、おもむろに舌を出して…。美智代が最も感じる部分は極力避けて、周辺探索に努めていると、必死になって声を押し殺している美智代の表情が、爺いの分身に一層力を漲らせてくれる。身を捩りながら悶える美智代の表情を盗み見ながら、散々焦らした後でここぞとばかりに、一点集中攻撃を仕掛けた。最も敏感な部分に総攻撃を受けた美智代は、手で口を覆いながら必死に耐えていたが、爺いの攻撃は止むことを知らない。秘部全体に口を押し付けると同時に、そこを一気に吸いたてて攻撃する。美智代の腰が前後に揺れ、脚ががくがくと震えだしたと思ったら、一瞬のうちに昇り詰めていた。攻守交代して私が腰を下ろした時、美智代は肩で大きく息をしていたが、やがて息を整えて私の分身を軽く握り、じっと見つめていた。改めてじっくり観察されると、なんとも恥ずかしくて堪らない。「夫とは何年もレス状態だったから、あなたに出会えて本当に良かった…」たとえ嘘であっても、単純な爺いはとっくに天にも昇る気持ちになっていた。「夫にはこんな事殆どしたこと無いけど…」そう言って私の分身を軽く握った美智代は、周囲に舌を這わしてから口奥にまで飲み込んでいた。私に股を開くよう両手で促した美智代は、玉を舐め廻したあと口に含み、その後ろにまで舌を侵入させてきた。身も心も蕩けるような、美智代の愛撫に酔っていたが、充分堪能してから彼女を立ち上がらせ、また濃厚なキスをした。「出さないの」「私は出さなくても良いんだよ。それ以前のまったりした感触がすごく快感なんだから」実際私は射精しなくても充分満足しているのだ。私のセックスは女性をイカせる為にするものであって、決して自分が射精する為にするのではない。だから還暦過ぎの現在でも、毎日勃起させられるし1日に何回もセックスできる。1度射精したら、回復に時間が掛かる年寄の防衛本能かな
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散歩から帰ると部屋にはすでに床の用意がされていた。片隅に置かれた手荷物の脇に、何か白い物が落ちている。確認すると、美智代のTバックパンティだ。どうやら食事に行く前に脱がせた時、そのまま放り出して行ってしまったようだ。手にとって美智代に見せ付けると、慌てて私の手から引ったくって、バッグに仕舞い込んだ。「いやだわ、お布団の用意をしてくれた人に見られちゃったわね」「きっと男性だよ」「恥ずかしいなぁ、いやらしい夫婦って思われちゃったわね」いやいやそれは無いだろう。私達が夫婦じゃないことくらい、とっくに見抜かれている筈。長い間観光関係に携わってきた私だから断言できる。ホテルや旅館で働く人々の、研ぎ澄まされた感覚や眼力。いくら夫婦を装おっていても、ある程度の経験を重ねた人なら、カップルの何気ない会話や仕草で、夫婦なのかそうではない訳ありなのかくらい、いとも容易く見破ってしまう。おそらく私達が館内を歩く姿を見ただけで、とっくにバレていたと思う。しかし私はそんなことは全く気にしない。心の中に生まれた美智代に対する愛情の芽が、どんどん伸びていることに気付いていたから…。お茶を淹れてくれた美智代が、私に身体を密着させるようにして隣に座った。私の太股に置かれた美智代の手に、手を重ねようとした瞬間、私の浴衣を割って滑り込んだ彼女の手が、私の分身を握り締めた。思わず背筋が伸びていた。「ふふ…さっきのお返しよ」悪戯っぽく微笑む美智代の瞳には、妖しげな光が宿り私を誘っている。みるみるうちに力が漲ってきた私の分身が、完全に勃起状態になった時…。「お風呂入ろっと」私に肩透かしを喰らわせて、美智代はウッドデッキの露天風呂の方へ行ってしまった。(やられた…)苦笑するしかなかった。ガラス越しに入浴する美智代の裸体を眺めながら、私は考えていた。彼女を幸せにしてやりたい…暴力的な夫から守ってやりたい…しかし人生の選択を決断するのは彼女自身。今の私には彼女を見守ることしか出来ない。彼女が望むことなら、私の全てをかけて応えてやるつもりだ。しかし私の気持ちを押しつける様なことはしたくない。知らず知らずのうちに私の頬を涙が伝い落ちていた。お湯に浸かった美智代が手招きしている。私は浴衣を脱ぎ捨てお風呂に向かった。「洗ってあげるからおいで」スポンジを泡立てて美智代の白い背中を洗っていた。「こんなことをして貰うなんて初めて…」掌にソープをつけて、彼女の前に回り首筋から胸を撫で、両方の乳房を優しく包み込むように揉み廻していると、乳首が尖ってきた。美智代の口から熱い吐息が洩れた。その場に立ち上がらせて、お腹、尻、太股と愛撫するように彼女の全身に私の掌を巡らすと、時折ピクッピクッと反応していたが、やがて脚が震えだして、立っているのもやっとの状態。改めて掌にソープをとり、美智代の薄い魅力的な陰毛を撫でた。「あっ…そこは…」腰を引いて逃げようとしたが、そのまま手を滑らせて、股の奥まで優しく撫で廻した。眼を閉じて、羞恥と快感に耐えていた美智代が、私の肩に両手を置いて前屈みになった時、後ろに廻した指が肛門をくすぐった。「んっ…んっ…」太股をきつく閉じ顔を真っ赤にして、身体を震わせながら必死に耐えている美智代の表情は、私を更に刺激して興奮させていった。
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朝目覚めると、私に縋りつくような体勢で眠っている美智代の寝息が、肩の辺りを擽るように当たっていた。と、こんな書き出しをすると、昨夜の出来事はどうなったんだ、と叱られますね。(笑)何人の方がこの書き込みを読んでくれているのか、私には調べる術はありませんが、メールで応援してくれている人に、改めてお礼を述べたい。素人の拙い文章を読んでくれて、本当にありがとうございます。もう少し続けるつもりでおりますから、これからも忌憚のないご意見、ご指摘をお送り下さい。よろしくお願いします。本編に入ります。ベランダで互いの身体を拭きあった私達は、飲み物で喉を潤し汗が引くのを待ってから、縺れ合うように布団の上に倒れ込んだ。きつく抱き合い、合わせた唇を激しく吸い合い、忽ち燃え上がっていった。私の口の中で蠢く美智代の舌を、私の唇が捉えて吸いつける。私の舌が彼女の口に侵入すると、痛いと感じるほどに吸い込まれた。鼻息を洩らしながら一心に私の舌を吸う美智代は、両の脚で私の太股を捉え、腰を前後左右に動かして秘部を擦りつけてくる。太股に当たる陰毛の感触にやがて潤みが加わり、溢れたそれが私を濡らしていることに気付いた。「ちょっと立ってみて」私の身体を跨ぐように立ち上がった美智代は、すぐに腰を落として挿入しようとしてきた。「違う、違う、私の顔に…」驚きの表情を浮かべた美智代は「いやだぁ、恥ずかしいことさせないで」「いいから…おいで…」戸惑いながらも美智代は、私の指示通り顔を跨いで、恐る恐る腰を落としてきた。見上げる彼女のそこは、溢れんばかりに潤っていた。頭をもたげて迎えに行き、舌を伸ばして割れ目に触れた時、私達の視線が絡み合った。「あぁ~ん、いやらしぃ」そう言いながらも、恥ずかしい姿の自分に興奮していることは明らかだった。見つめ合ったまま、舌で美智代の敏感な芽を擽る。「あっ…あっ…」彼女が顎を付きだすと視線が外れた。「だめっ!こちらを見てなさい」私を見下ろす美智代の頬は紅潮し、溢れ続ける潤みは滴り落ちるほどになっていた。「あぁ…おかしくなっちゃう…」美智代の膝がガクガクと震えだした時、口で彼女の秘部を覆い強めに吸いつける。「あぁ…あぁ…あ~っ!」ついには両脚から力がぬけて、私の顔に彼女の体重がのし掛かってきた。肉体の奥から溢れてくる潤みを喉に送り込みながら、さらに吸引する。「もう…もう…」敏感な芽を唇で挟んで舌先で転がすと…「あっ…あっ…あっ…」私の顔に秘部を擦りつけて激しく揺れる。最後の仕上げに芽を強く吸引した。「ああっ!いっ…いっ!」前のめりに倒れ込んだ美智代は、太股で私の頭を挟みつけたまま、官能の頂を彷徨っていた。暫くは太股がひくつく様子を楽しんでいた私だが、さすがに息苦しくなり、彼女の下から抜け出し背中側から抱き締めた。乳房に手を置き、尻の割れ目には私の勃起を押し付け、耳を甘噛みしながら息を吹き付ける。首を竦めた美智代はそのまま振り向き、私の唇に吸い付いてきた。浴衣だけを纏った姿でソファに腰掛け、お茶を飲みながら座敷に眼をやると、並べて敷かれた布団の一組だけが激しく
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