3日目 AM5:00頃ハル「おっぱぴー!おっぱぴー!!ウーパールーパーオッパッピー!」という奇声を上げながらハル君は目を覚ましてきました。その日の前日から僕は頭の中で、あの優美さんとSEXをしたのはいいが、あの時の優美さんが丸太のように動かなくなった時、そしてその後の信じられないくらいの積極性をもった大胆な行為の数々の衝動的な映像が脳裏をよぎり、浅い眠りにしかつけていない中での「おっぱっぴー」でした。起きたハル君は僕がいる畳の部屋に来て、畳の部屋のフスマを開けたかと思うと、その中にある衣類や荷物類をボンボンと外に出して、自分が押し入れ収納の中に入ろうとしているのです。当然、2階で寝ている優美さんも1階での異変に気が付き、寝起きの顔、寝起きの髪の毛、寝起きのパジャマ姿で「ううーん・・・?ハル起きてきた?」と僕に聞いてくるのでした。僕「なんか言いながら起きてきましたね。で、、この中に入ろうとしているみたいです」優美「はるー、何時だと思ってるの。寝てー。そこに入ってどうするんよー?」眠たそうな感じでハル君に声をかけていました。ハル「ウーパールーパーそれがどうした。 おれの水が飲めるのか。水には〇×▽?◇★できないでも誰がなにを言おうと俺なら〇×▽?◇★」という具合にまったく会話のコミュニケーションが取れない状態でした。時計を見たら朝の5時。「はじまりましたね・・・」と最悪の夜明けを二人で案じた瞬間でもありました。優美「ふわああ・・・。ねむ。。そっちは寝れた?」僕「はい、まぁ少しだけですが何とか」優美「朝ごはんするのも早いしなー」僕「そうっすね。ハル君、次寝てくれるのいつなんでしょうかね?」優美「このパターンだと完全に一晩熟睡しているからなぁ。しばらく寝ないと思う」僕「まぁ今日1日の我慢ですね」優美「そうねー」僕「ところでなんですが、一応、僕明日、ハル君を病院に無事送った後にいったん帰るつもりでいるんですが、今日一日でまだやれてない事とかないんすか?」優美「あるといえばいっぱいあるww」僕「というか、入院させた後の流れって考えてるんですかね?」優美「そうねー・・・」と優美さんが考えていたのは、「とりあえず引っ越し」というところでした。結局、その引っ越しというキーワードが出てきてから、(ハル君もおとなしく押し入れの中で遊んでくれてるみたいなので)会議のような状況となり、引っ越しを考えている優美さんも分かっているのは当然ですが、いろいろアドバイスをしていたのです。例えば、やるべきことを書いていくと、1:大家に来月末に退去する旨の連絡 2:不用品のリサイクルショップへの販売 3:粗大ごみの破棄 4荷造り 5:転出届等の役所手続き、電気ガス水道の停止 そういった仕事が急がれること。また、ハル君さえ入院してくれたら、今住んでいる借家の家にいる必要はないらしいです。(実家に帰るので)とはいっても、いつ完治するかわからないハル君を今の家でずっと待つ考えはないらしく、となれば今ある冷蔵庫や洗濯機は、もったいないけどリサイクルショップ行きになってしまうとの事でした。優美「なにかほしいものあればあげるよ?」僕「いえいえww そんなつもりで来た訳じゃないのでww」といいつつも、ダイ〇ンの掃除機と、プレ〇テ4をしっかり貰って帰ってしまいましたが。結局、ハル君が完全な状態で目覚めてしまった以上、これ以上寝続ける事は出来ないので、とりあえず何か少し早いけど引っ越し準備でもしましょうか。っていう流れになったんですね。もともと半年も経過していない新婚生活だったので、一般的な家庭にくらべたら荷物は少ないほうでした。が・・・。不思議だったのは、僕があれだけ一晩、眠れずにいろいろと脳裏で錯綜させていたのに、今こうして引っ越しの事なんかを話している優美さんは、普通に寝起きの顔、普通に寝ぐせ、普通にパジャマ、(余裕で寝ていたという事)そして「あたかも昨夜の事なんかなかったかのように」平然といつもと変わらない口調で僕と話をするのです。女の人ってこうも簡単に割りきりが出来る生き物なのか、この時の僕には理解できませんでした。そしてやり始めたのはせっかく、ハル君が押し入れの中のモノを外に出してくれたので、出てきたものを「持っていくもの」「リサイクルするもの」「捨てるもの」「後で考える
...省略されました。
弁解なんてしなくていいんですよ。細かいこと気にしてたら読めないし。妄想でも事実でも、こちらとしては読めればよいんです。下手な弁解はボロを出すだけなんで辞めといて下さい。
自営業で新しい職場、大変だったでしょうね。自営業もあくまで予想ですしね。
マンボウ先生より壮絶な症状(作品の中で「阪神が勝った負けたで症状が変わった」というマンボウ先生が本当はどの程度の症状だったかは家族以外は知るよしもありませんが)、現実に間近で病人を見た方にしか書けないと思います。
是非続きをお願いします。