二年前の丁度今頃です。
部長がビアガーデンの券を得意先からいただいたとのことで、都合つく人で仕事帰りにビアガーデンに行きました。
俺も参加してさあ帰ろうとなったとき、課長が俺に言いました。
『お前んち、○町だったな?嫁さん呼んだから近いし、乗せてってやるぞ』
俺はその言葉に甘えました。
迎えにきた課長の奥様を見て衝撃を受けました。
課長50才、子供は大学生~中学生の子供三人、現れた奥様、50才の旦那の奥様で大きい三人の子がいるように、全く見えなかったのです。
小柄で可愛らしいといった感じの人で、しかも突き出た胸が印象的で、はっきり言ってストライクな人でした。
車内で俺は、課長の奥さんって若いですねと言いました。
『何言ってやがる。もう47だぞ。普通のおばさんさ』
47、でもどう見ても47には見えない、経理してるパート事務の人(41)と比べさせたら、100人中100人が課長の奥様が下と答えるに間違いない、そんな人でした。
俺は熟女や人妻とかに興味を持ったことありませんでしたが、課長の奥様ならやりたい、そう思いました。
まさかそれが現実に、しかも流れるようにそうなったのは、幸運以外の何物でもないと思います。
ビアガーデンから何日かした休日、俺はスーパーで買い物をしてました。
そこでなんと課長の奥様と偶然会ったんです。
ちょっと立ち話をして、俺はこの前送ってもらったお礼といい、スーパー近くの茶店に誘うと、簡単についてきてくれました。
車内で俺が奥様を誉めていたことに、かなり気をよくしていたそうで、会話は弾みました。
何故か二回目とは思えないくらい、昔からの知り合いと話してるかのようでした。
その話の中で、どう見ても47には見えませんよの話になり、照れて笑う奥様に、俺は茶店の女性を呼びました。
『この方、いくつに見えます?』
俺と年が近いと思われる(当時俺25)茶店の女性は答えました。
『30…5?くらい?全然違ってたらごめんなさい』
さらに照れ笑いする奥様に、茶店の女性に47と言いました。
『47?絶対絶対見えませんよ!私のお姉さんでも通りますって』
若干社交辞令が入ってるでしょうが、かなり本音に近い言葉と受けました。
ここからがほんと流れるようにでした。
課長の奥様Y子は、今度は逆に、俺に質問を浴びせました。