皆さんは 何歳迄がおばさんで、何歳以上がおばあさんと思われますか?
僕は年齢上(42歳) 60歳未満はおばさん… 60歳以上がおばあさんと考えてます。
そんな僕に予想だにしない体験(経験)をしたので綴らせて頂きます。
この前の土曜日(1日)
僕の住む隣県で夏祭りがあり僕1人で繰り出しました。
運転免許が無いので、電車で向かいました…
目的駅に着き、会場に向かう前に腹拵えをしようと駅横の居酒屋に入りました。
カウンターとBOX席が2つある店で、店内にはカウンターに3人程居ました。
僕はカウンターの端側に座り「先ずは生(ビール)と冷奴下さい。」と注文…
暫くして注文したモノが出され呑み始めました。
ジョッキを半分近く空けた時、1人の女性が入店し僕の隣に座りました。
見た目 60歳位の女優に例えると藤田弓子似のややポチャの女性…
座った途端に凄く酒臭くプンプン臭いました。
「アラゝお兄さん、見掛けない顔ね… 何処から居らしたの!?」と聴かれ「Y市です。」と答えると「ヘェ~Y市!? 水郷祭観に!?」と聴かれ「エゝまぁ…」と答えると「そうなんだ!?」と1人頷き「マスター 私は日本酒をグラスでこのお兄さんにビール差し上げて!!」と云うから「アゝ好いです…」と断ると「まぁ遠慮しないで… 今日は私、嬉しい事あったから…」と微笑みながら押し切られた…
生(ビール)と日本酒が差し出されると「じゃゝ私とお兄さんとの出逢いに乾杯!!」と言いながらグラスを合わす。
一瞬『俺達の出逢い…!?』と驚いたが折角なので呑んだ…
1杯目 2杯目と飲み干し3杯目は日本酒を頼んだ。
「お兄さん、お名前は!?」と聴かれ「政樹!!」と答えると「政樹君!? 私は美代子!!」と告げ「ねぇ 政樹君、もし迷惑でなかったら祭を一緒に廻って貰えないかな!?」と予想だにしない言葉が…
『こんなおばちゃんと…!? でも1人で観て廻ってもツマんないしな… マゝ良っか!!』と想い「良いですよ。」と答えると「有難う…」と抱き着かれ、手に持っていたグラスが揺れ中身が僕の膝の上に零れた…
「ご免なさい…」と美代子はおしぼりで零れた箇所を拭く。
がゝその手が股間部に…
「美代子さん、そこは…」と呟くと「だって… 勝手に手が…」と言い微笑んだ。
1時間程飲み食いし、精算を済ませ僕は美代子と店を出た。
店を出た僕達は駅裏から路地裏を抜けて会場に向かった。
美代子は僕の腕を取り絡ませる。
『美代子って何歳なんだ!?』と想わさせる程に胸の張りが肘に伝わり「失礼な事聴くけど美代子さんって何歳なの!?」と聴くと「私!? 私は55… 政樹君は?」と聴かれ「42歳…」と答えると「若いな…」と云うから「もぅ若くないよ…」と呟くと「若いよ~」と組手に力を入れる。
会場近く迄来ると見物客が増え始め中々先に進めない…
僕ははぐれない様にと「美代子さん、手を繋ご!!」と言うと「うん!!」と組手を解き手を繋ぐ…
暫くしてメイン会場に着いた。
夜店(露店)を観て廻って歩いてると「政樹君、アレが食べたい!!」と指を指す…
その先を見ると 祭の定番,イカ焼き!!
業者を見ると何と僕の知合い…
列に並び順番を待った!!
暫くして番が来て「○○ちゃん,一本!!」と告げると知人は薄く笑みを浮かべ焼き立てのイカを差し出した。
「幾ら!?」と聴くと「出世払いで良い!!」と笑いながら云うから「有難う…」と礼を云って場を離れた…
美代子に手渡すと「あの人、政樹君の知り合い!?」と聴かれ「うん… って云うかあの店の大将は僕の別れた親父なんだ!!」と教えると「ヘェ~」と感心した様に頷いた。
8時になり宍道湖から一斉に花火が打ち上がった!!
「此処じゃ見難いから見え易い場所に移動しよ…」と云うから「良いよ。」と答え宍道湖大橋に向かった。
時折大歓声がこだまする。
橋の中間地点迄歩いて、漸く見渡せる場所に着いた。
美代子は僕の前に立ち、僕の両手を自分の肩の上から前に引き、胸の間に組ませた。
『もしかして、美代子って僕を誘ってるのか!?』
~情けない事に此最近生身の女性を抱いてなく、溜まって来たらAVをおかずにしてた… ~
僕は美代子の首筋にキスをした。
すると美代子は僕に凭れ掛かってきた。
僕は前に組んでた手を解き左手で美代子の右胸を、右手で左胸を覆う様に乗せた。
暫くして総ての花火が打ち終わり、廻りがザワつき始めた。
時計は未だ9時前…
僕達は元来た道を引き返し駅に向かって歩き始めた…
途中、露店でビールを買い呑んだ…
「政樹君、呑み足りないなら呑みに行こ~」と言われ「そうだな…」と答え呑屋街に向かった。
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ご免なさい… 睡魔が襲ってきて、続きが御希望なら後日綴らせて頂きます。
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