2023/12/11 21:02:32
(IpSIFmLh)
この春先ですが、取引先の受付を担当する既婚女性との
不倫が相手方のご主人に知れる事となり、
何度か話し合いの機会を重ねた上で、僅かな慰謝料の支払い
と合わせ、僕が現職を退職し、二度とお相手の方と連絡が
取り交わせないようにと、携帯のキャリアまで強制的に
変えられ、自腹で既存キャリアから他のキャリア携帯に替え
たんですが、その際もご主人が僕に同行する形で行われたん
です。
でも先にモーションを掛けて来たのは取引先の既婚女性から
で、実年齢が37歳でしたけど、とてもそうは見えない若々
しさで、甘い誘い文句に乗った僕がいけなかったんですが、
その誘惑に叶いませんでした(-_-;)
二度ほど食事に誘われる中で、つい関係してしまったんです
が、今思い返すとハニートラップだったようにも思えるん
です。
その後は失業給付の初回給付を待つまでも無く、
僕は徒歩20分圏内にある某大型100円ショップでの求人を
知り、取り敢えずアルバイトをしながらの求職活動とも思い、
簡単な履歴書と店長との面談で採用され、アルバイト生活を
始めていたんです。
全国的にも名の知れた100円ショップで、僕が暮らす場所の
店舗は実に一階が専用駐車場で、エスカレーターで上がった
二階が店舗でした。
坪数も300坪相当の広さで、僕の仕事は品出しがメイン
の他、細かな入荷商品の検品作業が主だった仕事でした。
そんな中で、キャッシャーでお客様へのセルフレジの使用
方法などを説明する女性がいたんですが、仕事上の事で何
かと教えて頂いたりで、いつも親切に世話を焼いて頂いた
女性がいたんです。
勿論、僕の一身上の事などは話しませんでしたけど、
とても綺麗な方で、稀に昼食時にバックヤードで一緒になる
事もあり、お弁当と共に持参されていたフルーツを分けても
下さったり、明るく飾らない女性で、プライベートな会話も
するようになると、お名前も由香さんと言い、年齢が丁度
40歳なられた事とか、中三になる男の子がいる事も聞かさ
れていました。
そんな毎日が4ヶ月を過ぎた夏場の事でした。
その日も昼食時にバックヤードで一緒になったんですが、
その頃には傷心の面持ちでいた僕自身も明るさを取り戻し、
冗談や笑い話で由香さんを笑わせたりもし、バイトとは言え、
とても充実した毎日だったんです。
丁度翌日が店舗の休館日と云う事もあり、たまには気晴らし
に飲まない?と誘われたのが事の始まりでした。
火曜の営業終了後でしたけど、ご家族の夕食の準備を気に
掛けて聞く僕に、共働きの御夫婦で、義理のお母さんの手で
いつも食事が用意されているらしく、由香さんのご主人も
いつも遅い帰宅だと言い、遠慮無く駅前の大衆居酒屋へと
出向いていたんです。
そんな由香さんの大学当時の話を伺いながら、同じ大学出身
な事にも驚きつつ、何でまたこんな処でバイトをする気に
なったの?などとも突っ込まれながら、馬鹿正直に答える
訳に行かず、その場凌ぎに失恋が原因で退職し、家で塞いで
いても仕方がないので、気を紛らわす意味でも…と、適当な
説明もしていたんです。
そんな嘘に由香さんの若い時分の失恋話で慰められたり、
『私と付き合ってみる?』と、化粧室から戻った由香さん
にからかわれると、マドラスチェックの胸元の釦が一つ
多く開けられていて、思わずその膨らみに眼を留めていま
した。
お酒も強く、生ビールやハイボールを飲み交わし、割り勘
にしましょうよ!という僕に『年上を立てなさい!』と、
赤らんだ顔に笑顔を浮かべ、会計に用いられたのブラック
カードを眼にし、僕は驚きを隠せませんでした。
無駄の無いスタイルに機敏な立ち振る舞いが素敵な方で、
奇麗なメイクが施された表情は何処か若い頃の秋野曜子さん
に似た美人で、さばさばとした中にも富裕層的な雰囲気は
感じていたんですが、大当たりでした。
帰りには僕のマンションの場所が知りたいとも言いだし、
その時は僕の自宅マンションの外観を観て帰られただけで、
その後も二人でお酒を一緒にする機会が数回重ねられると、
僕もすっかりお姉さん的な由香さんに懐いていたんです。
昼間は由香さんと同じ職場で働き、帰宅後は自炊の食事を
終えるとPCでの就職活動をする毎日だったんですけど、
8月の初めに大熱を出してしまい、今更コロナ?とも思い、
慌てて診療内科で診て貰い、結果的に季節外れのインフル
エンザで、コロナの陽性反応はなかったものの、一週間の
自宅での養成を言い渡されると、解熱の注射と飲み薬を処方
して頂き、必然的にアルバイトも休まざる得ませんでした。
結局の処、最終診療での医師の確認で8日間のお休みを貰っ
たんですが、その日も偶々休館日前の火曜日で、明後日から
のアルバイトの再開に備え、早めに入浴も終えると、溜めて
いた洗濯も済ませて、べランダに干し始めていた時でした。
唐突に鳴らされたドアベルに、インターフォンのモニター
画面を確認すると、そこに映し出されたのは手由香さん本人
で、解錠するなり満面の笑顔を見せていたのです。
お見舞いの品を僕に手渡し『大丈夫?』と笑顔を浮かべた
由香さん、僕は恐縮しながらワンルームの部屋へと招き入れ
ていました。
いつもはラフなスキニーデニムの軽装だった由香さんが、
この日に限っては膝上丈のスカートにブラウス姿を見せ、
素足を覗かせながら、狭い僕のベッドの縁に腰を掛け、
部屋の周囲を見回す胸元に形の良い膨らみを覗かせると、
僕は何度も見て見ぬ振りを繰り返す始末でした。
夕食は私が作るからとキッチンに立ち、快気祝いに持参して
くれた缶ビールの栓を開けると、時折りビールを口にしつつ、
手際よく一品一品完成させる後ろ姿はいつもながらの機敏さ
で、その背中に青いブラのラインが悩ましく透けると、僕は
否応なく眼で追ってしまっていました。
二時間ほどのたわいも無い会話でビールを注ぎ合っていたん
ですが、8日間の断酒をしていたせいか僕の酔いが早く回り、
見兼ねた由香さんに、少しベッドで横になるのを促されると、
僕も素直に従っていたんです。
早々に入浴も済ませ、僕は既にパジャマ姿だったんですけど、
迂闊にも睡魔に襲われつある状況に見舞われ、洗濯物の残り
をベランダに干している由香さんの動きを朧気に見ながら、
つい寝入ってしまったのです。
ものの15分程度でしたけど、その後ふと気が付けば僕の
躰に重なる由香さんが唇を重ねて来て、滑らされる舌も拒む
事なく受け入れると、その首筋からは仄かに花の香りが匂い
たち、俄かに半身を起こした由香さんがブラウスを脱ぎ始め、
その背中を見ていた僕もパジャマパンツに浮かぶ卑猥な反応
を隠しようも無く、やがて由香さんの右手で優しく僕自身が
触れられると、直穿きにしていたパジャマパンツは引き抜く
ように脱がされ、瞬く間にその唇の中に捉えられていました。
頭の中ではまた人の奥さんと…、と脳裏に過らせながらも、
その経験値を物語る技量には成す術も無く、僕は恥ずかしい
迄もその形を露わにさせていたのです。
そんな僕に『若いって凄いね・・』と笑顔を向け、膝立ちの
態勢からスカートを脱ぎ、続けて下ろされたパンティから
綺麗に整えられた黒い毛並みが垣間見えると、僕は居ても
立っても居られず、ベッドの上で重なり合い、艶めかしい
色素の滲む乳房を乱暴にも舐め回し続け、既に充分に濡れて
いる由香さん自身に遠慮なく舌を潜らせると、俄かに喘ぎ
始めた由香さんの声を耳に、僕はスキンを付けるのも忘れて
挿入し、獣のように突き返していました。
それ以来まだ由香さんとの関係が続けてしまっている僕
ですが、過去一の躰の相性も感じ、今では毎週火曜の夜に
は由香さんとの束の間の逢瀬を重ねています。
上がった
を始めていたんですが、
勿論、その後は関係を断っていましたし、浮気相手からも
一切の連絡は絶え、そのご主人からは念の為携帯のキャリ
アも変えるように
し9年間お世話になった職場を
離れる事になったんですが、新卒で入社した職場を離職し、