(コイツ、本当に生意気なオンナだな。
まるで醜い汚物でも見る様な目でオレを見下しやがって。
ぐふふっ、この後汚物みたいに忌み嫌うオレにその魅力的なカラダを好き勝手に弄ばれるとも知らずに……。
オレに悪態付いた事を後悔させてやる。)
「お嬢さんはとても綺麗な顔立ちをされているので、是非アイマスクなどせず素顔で撮影させて下さい。
その代わりもし素顔で撮影させて貰えるなら、謝礼金として10万お支払い致しますよ。」
(謝礼金として3万出すと言ったらコロッと態度を変えて乗り気になりやがった。
生意気なオンナだが、案外チョロいな。
10万出すと言ったらすんなり撮影OKしそうだぜ。)
3万円からいきなり10万円に謝礼金がアップするなんて、逆に女の子に警戒されてしまう事など考えもせず、一輝はさゆみに契約書を渡す。
「顔出しの撮影で大丈夫なら、こちらの契約書にサインして下さいね。」
契約書は複写式になっており、1枚目には撮影時間や謝礼金10万円を渡す事など当たり障りの無い事が書かれている。
だが2枚目には、マッサージ中に敏感な箇所に触れるなど施術師が女性にどの様な行為を行っても一切文句を言わない、途中で止める時は違約金として100万円支払う事などが書かれている。
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