待っててあげるから…。
あまり待つのは得意な方ではない、
自分のペースで、自分のタイミングで楽しむことケースが多い男にとって、自分でも不思議な提案だった。
偶然と言うべきか、凛花が誤って本垢で連絡してきたことで一方的に先に情報が得られたことが大きかった。
容姿、雰囲気は言うまでもないが、制服姿を目の当たりにしたことで確実な年齢層が見えたことは大きい。
メッセージでは、年齢にも容姿の情報にも触れていない。
もし、最初から裏垢でメッセージが着ていればこうはなっていなかったのではないか…。
凛花からの返事を待つ間、男はそんなことを考えていた。
(返事を楽しみに待つ、なんていつぶりだろうな…。)
スマホを眺めながら口元が緩む。
約束通り、凛花の本垢をフォローはしていないが、いつだも確認できるようにはしていた。
あどけない表情、幼さが残る振る舞い、混じり気っけのない女子高生。
その事実が、男にここまで余裕を持って接することを良しとさせたのかもしれない。
結果その余裕が少女を良くも悪くも翻弄する形で。
『部屋でやるよりエッチな気分になった…。
それが本当のところ、RINKAちゃんの本当の姿の「一部」だと思うんだよ。
いつもと違うところで、誰かに知られて、促されて、それに従う。
今感じている気持ちは、何の影響が大きいのか…。
知っていくのって楽しそうじゃない?
今そんなに下着を濡らしているのは、何故だろうね…?
学校のトイレだから?
オナニーしていることが知られているから?
それとも俺に言われてしてるから…かな?』
まるで分析、解析。
少女の取扱説明でも作成しようとしているかのように、より意識させ、考えさせ、男の都合のいいように、導いていく。
【であれば良かったです。
丁寧に【】でもお返事いただいていたのが、パタッと無くなっていたので、もしかして後半は読めて居ないのかなと思い、お聞きしました。】
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