「え…」
徐に当初へ遡った貴方の発言に優菜はキョトンとする。
勿体ない…
自分が言ったその言葉をもち出されたからだ。
優菜にとっても大切なワードなのだろう。
「……」
貴方の話をじっと聞いている優菜…
策略か、キーワードで共感を呼び寄せ、誘導したのか、引き込まれている…
「!…」
オナニーというワードを出されると優菜はピクッと反応する。
想像したのだろうか…
イメージ的にはあまり経験がなく、頻度も僅か… それでも反応したのは何か引っかかったのかもしれない。
「………」
一通り貴方の話を聞き終えると、優菜はやや俯き、無表情でいる…
「…実は…私…先生が自分のメリットで私に飲ませてるんじゃないかって思ってたんです。
私は先生から射精の話を聞いて、何故か瞬間的に「勿体ない」という感覚を感じたんです。
いえ…その言葉でも失礼です………「尊い」…と…」
「先生が言う様に、命の種を捨てるのはどうして?って思ったんです。
聞くところによると、男の人はみんなそうしてるらしいですけど…私には違和感があって。
でも、飲む人もいると聞いた時、その違和感はなくなったんです。
私は普段食事から様々な命を頂いていて、栄養にして、自分の命に役立てています。生き物の命を犠牲にして…
だから……新見先生の精子も‥頂きたいって…思ったんです。命の種を…栄養に出来ればって…思ったんです。」
独白…
同年代の子とは確かに何かが違う、この感性…
どう育てればこうなるのか…
「でも…先生がどこか…自分の都合でしてる気がしてきて……この数日間ずっと悩んでたんです。
今の話を聞いて、少しわかりました。やっぱり私の気持ちは半分当たってたって。
先生が言う様に、オナニーは結局独りよがり…自分の欲を最優先する行為だと思います。
それは悪い事ではなく、当然の事…オナニー…だから。
最優先しなければそれはオナニーではないです。」
「オナニー…と言えば厭らしい感じだけど…排出…命の種の排出…と考えるとそれは必然な事だと思います。
いくら尊いものでも、溜めているだけではダメ…時には出さなくちゃいけないのが男の人…
だから…
先生は自分の大切なものだから私に食べさせたくなっていったのかなって。
それを私は利用されている様に見えたのかな?…」
言語化…
以前そう口にした貴方はこの内容をどう評価する…
「でも…実は私は先生がどうであれ………続けたかったんです…」
急に優菜の頬がやや赤くなり、手を口元へ当てる…
「……………好きなんです…精子と…チンカス…」
「変ですよね?…尊いものとは言え…精子は飲み物じゃないし…チンカスだって…体の垢…
でも…何故か……ん…
おいし…くて…」
【遅くなりました。
そうですね。
私もそういったものを、それも人選までして決めている…立派な利用者です。
ですが、そういったメリットがなければ成り立たないのも事実。
広い範囲で見ればそれは良いものだったりする…そういう事ですね。
理性と本能…禍々しいものですね…
どれだけ常識的に社会へ溶け込んでいる様に見えても、それがその人の本能かはわからない。寧ろそうではない事が多い。
真面目で人格者に見える女の好物が、まさか下劣な男の精子とチンカスだとは想像もしないのだと思います。剥かずに洗っていないといいな…という願望など考えもしないでしょう。
理性と本能は別…とはよく言ったものです。身に染みて感じております。変態に生まれてしまったので仕方ないですね。
かなりハードですね。
顔は考えていませんでしたが、ある程度なら反映出来ます。
こちらとしては貴方による言葉が欲しいです。何か肉体的な描写もあっていいのですが。
私が今まで関わりをもった男性の心理描写を想像で代弁していただくのもどうかなと思います。】
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