ガサッ!…ゴッ!…ガッ!…
フッ…
周囲の人、物へ当たった様な乱雑な画面の後、そっと「スポット」へ入り込む‥
白
真っ白の…それ…
「真っ黒」なものとは雲泥の差がある、光り輝く…それ…
貴方は少女の秘密を手にしたのだ。
二駅分‥
時間にしておよそ20分‥
こんなにも長時間の秘密を貴方はその端末に確保した‥
ズズッ‥ ザッ‥
画面には電車の揺れか、僅かにアングルがぶれるもしっかりと真っ白を納め続けている…
対面に背を向け佇む‥初対面の少女‥
僅かな交差時間で大切なものを盗み見た…
何も知らない‥気づかない‥
『…まもなく‥~~…~~です‥』
シューッ!……キッ!…
ピンポン‥
スーッ!
「‥‥‥」
(チラッ…)
(ドアがスライドした後、少女は不意に振り返り、貴方の顔を見る…)
(‥ペコッ‥)
タッタッタッ‥
?
少女は何故か軽く会釈し、そっと外へ出て歩いて行った‥
【修正ありがとうございます。
何かご指摘あればお願いいたします。出来る限り改善させていただきます。】
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