「嬉しいです…、ご主人にも間宮さんにもこうしていつも温かく迎え入れてもらって…。
正直、慣れない中で色々ご迷惑をおかけしたなって思っていたんです…。
いや、それは今もあまり変わりませんけど…。
でも…ありがとうございます。」
男の言う事に嘘はない。
契約の段階で不備も多く、夫妻にはかなり迷惑をかけた。
しかし、慣れない中でも熱意ある接客に心打たれた部分もあり、決めてくれたという話はまだ記憶に新しい。
「本当に感謝…っ!?」
感謝を改めて伝えようとしていた矢先、再び詩織が四つん這いに。
しかもテーブルの下の食べこぼしを掃除する為に、さっきよりも臀部の角度がえぐい。
「憲吾君…、元気…ですもんね…。」
そんな言葉を口にしながらも完全に尻のライン、割れ目…浮かび上がる下着のラインに視線を奪われる。
気づけばポケットの中に入ったスマホを握ってしまっている自分に気づく。
誘われているような感覚。
魅力的な女の存在に、興奮がさらに高まっていく。
(ヤバイ…。)
それを自覚し、生唾を飲み込む。
何とか思いとどまるも、もしさらに無防備な状況が目の前に現れたら、もう止まらない…そんな気持ちが心の中に芽生え始めていた。
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