美樹の中は、柔らかく包み込んできた。
ゆっくりと腰を進め、亀頭がGスポットを擦るように通過する感触を味わいながら、さらに奥へと沈めていく。
「玩具で膣をほぐしておいたからな。待ち遠しかっただろう」
少しだけ引き抜いては、また少し深く沈める。繰り返すうちに、美樹の中が私の形に慣れていくのが分かる。愛液の量が明らかに増え、ぬちゃりと水音が立ち始めた。
そして、ようやく先端が今までとは違う弾力に当たった。
開口器に阻まれた喉から、甘い嗚咽が漏れる。テーブルに両手をついたまま、腰を高く突き出した姿勢で、彼女は佐山の方を見つめ続けている。涎でぐしゃぐしゃになった顔を、夫に正面から晒したまま、他の男のものを奥まで受け入れているのだ。
私は根元近くまで埋め、一度止まった。
奥でごり、と子宮口がずれる感触がある。
「奥まで入ったな。ここが……ポルチオだ」
低く、耳元に落ちるような声で教える。ゆっくりと、亀頭でその弾力ある部分を円を描くように刺激した。
「子宮の入り口だよ。膣の一番奥にある、特別な場所だ。触ると、他の柔らかい肉壁とは違う……コリッとした、熱い弾力があるだろう?」
美樹の内壁がびくびくと小さく痙攣し、亀頭を甘く締め付けてくるのが、先端に敏感に伝わってくる。
「佐山とのセックスでは、たぶんここまで届いていなかったはずだ。だから、知らなかったんだろう」
ねっとりと、亀頭でその部分を刺激し続ける。柔らかい弾力が先端を受け止め、押し返すような感触がある。
美樹は開口器で大きく開かれた口から、涎をたらたらと垂らし続けていた。言葉にならない甘い嗚咽だけが漏れ、潤んだ瞳が佐山を見つめたまま、小さく揺れている。答えられない代わりに、内壁が熱く収縮して俺のものを締め付けてくるのが、何より正直な返事だった。
※元投稿はこちら >>