美樹の喉が、徐々に私の動きに合わせ始めている。
最初はただ突き入れられるたびに苦しげに嗚咽を漏らすだけだったのが、回数を重ねるうちに、喉の奥がわずかに開くタイミングを自分で作り、そこへ亀頭を迎え入れるようになってきた。そして入った瞬間に、喉を収縮させて締め付けてくる。
「いい……その感覚を覚えろ」
褒める。この一言で、美樹の瞳にわずかな安堵と、もっと認められたいという色が混じるのが見えた。服従する者は、支配する者の言葉一つで揺れ動く。それを理解した上で、私は彼女を落としていく。
美樹の涙はまだ頰を伝っているが、目には先ほどまでの純粋な苦しさだけではなく、戸惑いと、新しい感触を掴みかけている色が混じっていた。
私は腰の動きを少しゆっくりにし、根元まで沈めたまま数秒間固定する。彼女の喉がひくひくと脈打ち、亀頭を締め付けてくる。まるで膣内のように、自ら収縮して奉仕しようとしているのが分かった。
「苦しいだけではないだろう。喉で咥えると、こうして肉棒を締め付けてくる。覚えたな?」
美樹は開口器で口を開かれたまま、小さく頷くように喉を動かした。閉じられない口から涎が大量に溢れ、顎から胸元へ垂れ落ちている。
私は美樹の頭を掴み再びゆっくりと出し入れを始めた。
「もっと意識して締めろ。私のものを、喉で気持ちよくさせるんだ」
喉の奥を開かせ、反射を抑え、そして意識的に締め付けさせる。
美樹の苦痛の表情の奥に、奉仕する悦びと、「この人に従っている」という事実がもたらす奇妙な高揚が混じり始めているのが感じ取れた。
ソファに座る佐山は、言葉少なく、ただ黙って光景を見つめ続けていた。
最初の頃のような複雑な表情は薄れ、今は瞳に熱が宿っている。妻が開口器をはめられ、喉の奥まで突き込まれ、呼吸すら支配されている姿を、ほとんど瞬きもせずに追いかけている。握りしめられた手と、隠しようもなく大きくなったズボンの膨らみが、彼の内側を雄弁に語っていた。
【こちらの意図した通りに反応してくれているので、楽しいです。
佐山のことも、どんなイメージにしたら良いか教えてくれますか?
もっと登場させたいですがどうですか】
美樹の喉から、固く勃起した肉棒をゆっくりと引き抜いた。
糸を引くほどの涎が、亀頭と開口器の間に繋がって切れる。美樹は大きく息を吸い込み、咳き込みながらも、まだ口を開かれたまま上目遣いに私を見上げている。
「テーブルに手をつけろ。腰を突き出せ」
美樹はよろめきながらも、ローテーブルに両手をついた。背中を反らせ、腰を高く後ろへ突き出す体勢になる。
開口器で強制的に開かれた顔は、自然とソファに座る佐山の方を向いた。涎でぐしゃぐしゃに濡れた美人顔が、夫の正面に晒される形だ。
そして、美樹の中で緩く動き続けていたウーマナイザーを、ゆっくりと引き抜いた。
ぬちゃ、と小さな水音がして、愛液が糸を引きながら玩具についてくる。美樹の腰がびくりと震え、空洞になった感触に小さく身をよじった。
「その顔のまま、佐山さんを見ながら受け入れろ」
低く告げ、すでにびしょびしょに濡れた秘部に、自身のものを押し当てた。
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