「そうだジュリア…、上手くできているじゃないか…。
上手いってのもおかしいか…、本当に日本人みたいに感じるよ…?」
最初こそ驚いていたジュリアも、日を重ね、機会を作れば馴染んでいく。
最も重要なのは、こちらが当然だとして振る舞う事。
遠慮がちに手を出せばそれは違和感となり、不信感につながる。
当然、当たり前、そういうもの、と遠慮もなく振る舞うことでそれ等は初めて文化へと昇華する。
「っと…でもジュリア…忘れているようだね…?
この感触…もしかして、ブラ…着けたままなんじゃないか…?
家ではブラはしない、それが日本の習慣だって…言ったよね…?
うっすらと乳首が浮かび上がっている状況が風情…。
隠し事をしないという日本の文化だよ…?
さぁ、外してごらん…?」
一気に嘘、偽を刷り込むことはしない。
徐々に、段階的に陥れていく。
ひとつ、またひとつ。
繰り返させ、習慣化させ、さらにその次を教え込む。
全て想いのままに…。
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