すぐ側に、あんな事をした人が居る・・・。
意識を向けないようにしても、あの時の記憶が蘇る・・・。
やっと、お仕事も無事終わり夕方になると、伸二からLINEが入ってきた。
伸二〈佳奈、今日はご飯食べてから、9時に迎えに行くから、上着にミニスカートだけ
下着は無しで、最寄りの駅前に立って、俺を待ってろよ。
拒否は無し、お前は俺の言いなりだからな!アダルトショップに行って、ホテルでも行こうぜ。
明日は、お互いに会社休みだから・・・OKだろ?〉
確かに今日は、金曜で、土日はお互い休み・・・・。
伸二が何を考えていようが、私には拒絶する事は出来ない。
自分から・・・求めてしまったのだから・・・。
逆らえない私はLINEを返す・・・
佳奈〈わかりました・・・〇〇駅で良いんですね・・・〉
お互い職場では口も交わさず、別々に退社して行った。
帰宅するとで今から着ていく服とミニスカートを選んでいた。
少し離れた所に実家はある。
あえて私は、1人暮らしを選んだ・・・。
それは、自分の性癖を隠蔽する為でもあったからだった。
当然、こんな事になっても相談する事も助けを求める事も出来ない。
しかし、これは自分が求めていた事・・・。
私は下着を着けられない事を考えてニットのワンピースを選んだ。
ピンクのモワモワしたモノで下着の線は見えないと思ったからだ。
あんな事をしていた私だが、普段はそんな勇気は無かった・・・。
本来は下にスパッツなどを履くんだけど、それも下着だと言われそう
だから、本当にニットワンピだけ・・・。
こんな恥ずかしい格好で駅前に立つなんて・・・。
ソワソワしながら、早い目に家を出てしまう・・・。
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