ーーーーー永瀬家ーーーーー
玄関でのあいさつを終えリビングに通される宙斗。
「日本酒ですか。呑み過ぎてしまうことが多く、次の日辛くて避けているのですが…
本日はご相伴させていただきます。と、頂く前に本日の報告を…」
宙斗がそう言うと、莉奈父がキッチンで準備していた莉奈・莉奈母を呼ぶ。
莉奈父「じゃあ、宙斗君頼む。」
莉奈父から促されて、今日の話し合い(海斗への通告(笑)?)結果を話す宙斗。
最後に、録音データを再生して報告を終える
「このデータをお渡ししますので、保管のほどよろしくお願いします。後莉奈さんの電話番号変更は、一刻も早く終えていただいた方が宜しいと思います。」
莉奈母「まあ、良かったわ。でも本当にあの人(海斗)は、莉奈ちゃんの事諦めたのかしら?」
「う~ん、それは何とも…でも時間が解決するかと……」
莉奈父「莉奈ははっきりと別れを告げ、藍ちゃんそして宙斗君・坂本さんもその後押しをしてくれて、その時のやり取りのデータはここにある。もし海斗がまた何か言って来たら、その時は躊躇なく警察に乗り込むということでいいだろ、な、莉奈。
取り敢えずこの話は終わり…宙斗君今日はありがとう、呑もうじゃないか。」
ーーーーー海斗ーーーーー
居酒屋サカモトから帰宅した海斗
海斗「くそっ…宙斗の奴…それに坂本さんも坂本さんだよ、皆して俺一人責めて。
いくら呑んでも酔えやしない…宙斗の奴はまだ帰ってないか…」
カーテンを開けた窓から見える、真っ暗な宙斗の部屋
海斗「送るだけにしちゃいやに遅いな。まさか宙斗の奴莉奈ちゃんと…」
そんなことを考えると、自然に力を増してくる自身の股間。
この頃何故か見ていたNTRのAV。それも見ていて興奮していたのは、寝取られる方。
海斗「…俺って寝取られるのに興奮してる?そんな馬鹿な」
ーーーーー調査員ーーーーー
カラオケボックスを出て別れた宙斗・海斗をそれぞれ追う調査員。
宙斗は調査依頼者宅へ、海斗は居酒屋サカモト経由自宅へ戻りそれきり目立った動きは無い。
情報交換の為、海斗担当へ電話をかける宙斗担当
宙斗担当「お疲れ。そっちは何か動き合ったか?」
海斗担当「この前の居酒屋に寄って、その後は帰宅。以降動きなしだ。そっちは?」
宙斗担当「依頼者の娘を自宅まで送って、そのまま依頼者宅の中へ。それきり動きなし。宙斗は娘の婚約者ってこともあって、気に入られてるらしい…なにも無さ過ぎて気持ち悪いくらいだよ。」
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