−−−rifugio segreto クリーンアップ中−−−
森田「そう言えばオーナー、宙斗さんが店に女性連れてくるの初めてじゃないですか?」
長野「あぁ、そうだな、宙斗くんは一人で来店してカップル女性にするからな。」
森田「男性側が寝取られ願望ある人だけにしか手をつけませんけどね。」
長野「このバーであってもトラブル、宙斗くん、嫌うからな。」
森田「まぁ、男性が訴えようが女性が訴えようが居る客が漏らすわけないんですけどね。」
長野「ここはそう言うバーだからね。」
森田「あの女性のオッパイを彼女が泣くくらい恥ずかしがらせて目の前で見て…、宙斗さんに弄ばれる姿を…。」
長野「おいおい、森田くん、暫くまだ先だと思うよ。」
−−−井ノ原家−−−
井ノ原「岡田くん、仕事で重大なミスしてしまって暫くざんあ、休日出勤になるよ。
この間のランドデートも中止だったんだよな。」
朝香「えっ?私、莉奈ちゃんから貴方とお揃いのキーケースお土産貰ったよ?」
井ノ原「どう言うことだ?」
朝香「デート、楽しかったっていつもより優しくて嬉しかったって…、ねぇ、岡田さんって双子じゃなかった?まさかね、ないない、ないよね?」
井ノ原「……ない、と信じたい、だけどなー、アイツ(海斗)、プライベートだとかなり自分勝手なんだよ。」
朝香「そうは見えないけどなー。」
顔を見合わせため息を吐くふたり。
−−−宙斗が帰った永瀬家−−−
2階から下りてきた莉奈母、どうだ?と言いたげな莉奈父。
莉奈母「泣いてますね…。」
莉奈父「初めて付き合った男が裏切ってほかの女と…、その目で見てしまえば傷つくだろう…。」
莉奈母は宙斗が置いていった名刺を手に取る。
莉奈母「この会社って貴方の会社と取引あるんじゃないですか?
確か家にお中元、お歳暮が送られてきてますよ?」
莉奈父「岡田宙斗、探りを入れてみるか…。」
翌朝の永瀬家、ダイニング、まぶたが腫れた莉奈が母が作ってくれた朝ごはんを食べているがいつもより量が少ないし朝の挨拶も小さい。
莉奈母「莉奈ちゃん、今日、お仕事休んだらどうかしら?」
「……伊達メガネで行くから大丈夫…。」
莉奈父「……岡田海斗とは連絡しないでくれ。」
「大丈夫、昨日から電話着てるけど出てないよ。」
莉奈母「莉奈ちゃん、駅まで…。」
「お母さん、大丈夫だから……、ご馳走様でした、行ってきます。」
食器を下げ出社する莉奈、それを心配そうに見送る両親。
莉奈父「私も出るよ、リモート予定だったが岡田宙斗のことを調べたい。」
莉奈母「お気をつけて行ってきてください。」
−−−通勤電車−−−
ぼぉーと乗ってたせいか隅に追いやられてしまう、この間の痴漢。
痴漢(大人しそうなこのコを…。)
いきなりスカートをたくし上げるとストッキングとショーツを下に下げる。
「キャアっ!」
小さな莉奈の声は電車の動く音にかき消されてしまう。
(イヤだ!怖いよ…、どうしよう…、逃げなきゃ。)
そう思っても動ける状況ではなく生尻に……。
「かい……宙斗さん?」
痴漢の手を掴み片手でスカートの乱れを直し痴漢の手をひねり上げている宙斗。
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