ーーーーー莉奈との電話を終えた海斗ーーーーー
「残業になったら行けないって…なんだよくそっ…」
当たり前のことなのに、自分の思い通りにならないことに腹を立てる海斗。
「このままじゃ眠れないし、さっきのAVでも続きまた見るかな。」
海斗は一時停止していたAVの再生を始める
兄の肉棒を後ろから体内に咥えこみ嬌声を上げながら、兄に言われたからという感じで弟の肉棒を舐め始める恋人。
弟は兄に激しく突かれ揺れ動く恋人の尻を見つめながら、恋人の舌技に身を委ねている。
場面は変わり、仰臥した恋人の大きい胸にローションを垂らすと、その胸の間に自らの肉棒を挟み込む兄。
恋人はその胸を自ら両側から押さえると、兄は腰を動かし始める。
嬉しそうに息を荒げている恋人。その様子を少し離れてソファに座って弟が見ている。
遠目に映る弟の陰茎は硬く屹立している。
いつの間にか弟の方に感情移入して、肉棒を扱き始めている海斗。
ーーーーー月曜日 莉奈が乗っている車両ーーーーー
「(おっ、いい女発見、齢は26~28歳ってところかな。
まあ30前であることは間違いないだろ。
近くに制服JKも見当たらないし、あの女の尻でも……)」
車内を徐々に移動して、莉奈の真後ろに陣取るサラリーマン。
「(近くで見ると遠目で見るより、いい女だな。
肌もまだ張りがありそうだしもうちょい若いな「¥。)」
ビジネスバックの持ち手の部分を莉奈の尻に、
そして手の甲で莉奈の尻の感触を確かめているサラリーマン。
「(ラッキー。。JKには適わないが、なかなかいい張り。)」
手の動きは少しづつ大胆になっていき、一応電車の揺れに合わせるように、
指をサワサワ動かして、指で挟んだりしている。
「(やばっ、次はもう降りる駅だ。
月曜日から遅刻するわけにもいかんし、名残惜しいが。)」
ーーーーー月曜日定時終了後ーーーーー
海斗がスマホを見ると、莉奈から
【今日はどうしても無理です】とのメッセージが。
「なんだよ…俺は大丈夫だってのに」そう思いながら、
【じゃあ、水曜日にいつもの時間、いつもの待ち合わせ場所で】
とメッセージを送った海斗帰宅すると、
宙斗が在宅しているのを確認し宙斗のマンションへ
「おぉ、宙。それが噂の莉奈ちゃんとおソロのマグカップか…
くれぐれもそれは俺のもんだから勝手に使うなよ。」
カウンターキッチンの隅に置いてある、
〇〇ランドのロゴの入った水色のマグカップを目に言う海斗。
「なんだよ海。そんなこと言うためだけにわざわざ来たんじゃあるまい?
本当の用事は何だよ?」
「いや、お前と莉奈ちゃんのランドデート以降、
莉奈ちゃんの様子が何か変でな。宙が何か知ってるかと思ってな。」
「なんで俺が知ってるんだよ?」
「だよなぁ…まあそれはいいや、ところで宙、
お前水曜日休みだったよな。18時以降家にいてくれよな。」
「何でお前にそんな事頼まれなきゃいけないんだよ。」
「水曜日定時後、莉奈ちゃんと会うんだが、
なんか嫌な予感がしててさ。途中からまた身代わり頼もうと思ってさ。」
「そんな時に会う約束しなきゃいいだけだろうが、馬鹿かお前。
(莉奈ちゃんにまた会えるのか、それはいいかも。
でも家にとか言われたら困るんだけど…)
それに途中からだと服とか合わないだろうが。」
「そう言うなよ、一刻も早く莉奈ちゃんの顔みたくてさ。
服は……そうだ前にお袋が、グレーのスーツ一緒に作ってくれたことがあったろ、
あれにしよう。」
「グレーのスーツ??ああ、なんかそんなあったな。
どこにしまい込んだっけな。」
「おいおい頼むぞ…」
「スーツはあったとして、靴やネクタイ・シャツはどうする気だよ。」
「そんなの分からんだろ。」
「お前、女性の観察眼舐めないほうがいいぞ。」
「大丈夫だよ、心配しないでも。」
「どうなっても知らんぞ。(この馬鹿、ここでぶっちゃけてやろうか。)
まあいい、今回も何があっても後で文句言うんじゃないぞ。」
「分かってるよ文句なんて言わないって、じゃあ頼んだぞ。
身代わりいるようになったら連絡するから。」
「どこで会うか知らんが、あまり遠くじゃ不審がられないか?」
「ここからそう離れてないから大丈夫だよ。じゃあ頼んだ。」
言いたいことを言うと、部屋から出て行く海斗。
海斗の部屋の電気が点くのを横目で見ながら、
「海の奴、通常二人で会う時は、女性の家に近いところで会うのが基本だろうに。
最低でも中間地点だろうが。本当に自分勝手な奴だな。」
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