髪の毛を洗う真緒を見ていたかったが、早くあがれと真緒が手で合図を送る。
髪の毛を洗っているから、目を開けられないようだ。
『入り口の洗濯機の上に、シャツと大きめのタオルを置いておくからそれを使って。
タオルドライしたら、あっちの部屋でドライヤーしてあげるから。
いい?』
パジャマに着替えると、飯台を隅にやり、布団を敷く。
冷蔵庫から、缶ビールを取り出し、グビグビと喉に流し込む。
真緒が上がってきた。
飲みかけの缶ビールを持ち上げ、
『ビールを飲むか?
冷蔵庫にジュースも入ってるから好きなのを飲んで。』と真緒に声をかける。
二人で布団の上に座って、真緒の長い髪をドライヤーで乾かし始めた。
サラサラで、しなやか、黒い色が美しい。
根元に手を入れ、ドライヤーの風の通り道を作ってやりながら、乾かした。
『今度の休みは、揃えなきゃいけない物がいっぱいあるね?
食器類、茶わんやコップにお皿お必要だし、歯ブラシとかシャンプーやリンスも。
真緒がいつでも来られるように揃えなきゃね。
そしたら、いつでも、手ぶらで来られるしね。』
ドライヤーの音で聞こえているのかどうかわからないけど、髪の毛を乾かしながら真緒に言うと
『・・・ッん?なぁに?よく聞こえない。』真緒が振り返る。
【こんにちは、
レス入れておきます。】
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