散々ゆきのを弄んだ次の日に、まるでもてなすかのような朝食。
カイセイがどういうつもりなのか分からず困惑した顔でテーブルを見つめているゆきのの肩をカイセイの手が撫でる。
「っ…!」
考え込んでいるうちにいつの間にか近くまで来ていたらしいカイセイにビクッと肩を揺らして息を詰めた。
離れようとするも押さえるように肩を強く掴まれ、耳元で囁かれた声はお誘いではなく命令だと分かった。
「わ、私はここで大丈夫です…」
「嫌だ」と答えるつもりが口から出たのは弱々しい遠慮の言葉。
今は酔ってもいないし寝起きとはいえ意識はしっかりしている。
昨日とは状況が違うのに何故かゆきのはハッキリ逆らう事ができなかった。
カイセイの命令に逆らう事に強い罪悪感が湧き上がる。
校則や門限を破る時のような『やってはいけない事』のように感じてしまう。
そんなゆきのの様子を観察しながらカイセイの手は腕をゆっくりと撫で、そのまま肩から項、喉元へと滑らせてくる。
それはまるで素材を吟味するかのようで…
「っ、ぁ…」
ありがとうございます。助かります。
カイセイさんの描写がお上手なので想像しやすくてすごく興奮してしまいます。
カイセイさんも無理しない程度にお相手してくださいね。
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