「あ、ありがとうございます…!えっと、アピールってなにを…、ゃ…っ」
可愛いと褒められて照れていたゆきのだが、胸をつつかれてビクッと肩を揺らす。
不意をつかれたことと、まさか胸を触られるなんて思っていなかったゆきの。
恥ずかしそうに腕で胸元を隠しているゆきのを気にすることもなくオーナーは半ば押し付けるようにビキニを渡してきた。
ゆきのは今まで一度もビキニを着たことがなく、最初は戸惑っていたものの海の家でのバイトはこれが普通だからと言われ、それにエプロンで隠れるからほとんど見えないよ、との言葉に少し安心する。
「えっと、それじゃあ着替えてきますね」
そう言って大人しく渡されたビキニに着替え、エプロンを身につける。
慣れない格好に落ち着かないがバイトの規定ならしょうがないと自分に言い聞かせて部屋を出た。
こちらこそ嬉しいです。
どうなっていくのかとても楽しみです。
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