咲夢さん、こんばんは。
風が強くて寒いよぉ…今週いっぱいは寒いみたいですね。
おかげで開花予想も先送りになっちゃったし(>_<)
本編です。
咲夢の言葉を聞き、キッチンの冷蔵庫を開けると、野菜スティックとディップソースが入っている。
『わざわざ作ってくれてたんだ、ありがとう。』
薄めの水割りを作り、野菜スティックやディップソースと共に、リビングテーブルに運び、ソファに腰を下ろす。
咲夢が話すのを聞いた後、
『今度は宮園書店も、新しい商店街モールに入るんだね……どんな建物になるんだろうね。駅の反対側って治安悪いんだ、短期間とはいえ心配だね。松木君って、あの優しそうな好青年だよね。彼が大丈夫なら甘えさせて貰おう、勿論迎えには行くよ。』
水割りを半分ほど飲んだ後
『そう言えば。お店の引っ越しとかって何時くらいになるとか決まってるの?』
「……」
『ところで、どんな感じになるんだろうね…気にならない?焦点の自宅も屋上屋に作るんでしょかなり大規模な建物だろうから、設計なんて大変なんだろうなぁ……林の奴もそんな目立つ仕事すればいいのに(笑)』
【林編】
<ハックション……誰か噂してるのか?もしかしてすずが(照)。。>
ひとしきり鈴子の事を思い、なぜか顔を赤くしている林。
<いかんいかん…今からこれじゃ…すずと会えない時は、仕事に生きるって決めただろうが。。先ずはシロイ建設主催の賞のグランプリを目指して…>
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